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2014年9月

2014年9月30日 (火)

一体 何体? 遠藤関の等身大パネル…!?

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これは石川県穴水町の「のと鉄道 穴水駅」
このブログでも再三に渡って紹介しておりますが…。

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穴水駅には地元出身力士の遠藤関の等身大パネルが設置されております。
今場所は試練の場所で様々な好角家や相撲関係者から厳しいご意見があった遠藤関でありますが、この経験をバネにして必ずや復活して下さるものと我々地元の人間は信じてやまないのであります。

そんな遠藤関パネルが能登の至る所に存在することを知ってしまい驚きました。
その場所をチョットご紹介!

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まずは「能登里山空港」の2階ロビー。
この等身大パネル、よ〜く見ますと…。

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遠藤関の直筆サインが書かれているんです。
この能登里山空港(のと空港)が出来て遠藤関が活躍するようになって穴水町民は勿論、能登の人達は両国国技館への応援ツアーや団体での応援団が随分増えました。

能登空港は毎年平均64%の利用者が居ないと便が減らされたり最悪は閉鎖される恐れがありますので、まさに遠藤関の活躍が空港の生命線と言っても良いのであります。

生命線と言えば…。

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ここは「穴水総合病院」のエレベーター前。
穴水町民や近隣の輪島、七尾市民の生命と健康を守り続けて頂いている病院にも遠藤関パネルが設置されていました。

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病院の入院患者、通院患者も話題はやはり遠藤関。
(相撲中継の時などはテレビ前に皆さん集まりますよね〜。)
この日もたまたま病院に立ち寄って発見したのですが、パネル前で年配のお母さんがじ〜っと立ったまま身動きしないで見ていましたよ!

そして極めつけは…。

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石川県羽咋市にある唐戸山資料展示室。
ここにも何と!

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プチプチの梱包シートに包まれた遠藤関パネルがありました。
一体何体 遠藤関パネルが存在するのか徹底的に調べたくなってしまいました…。

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唐戸山相撲場では石川県のインターハイ出場校の予選が行われます。
当然、遠藤関もこの唐戸山土俵で勝利して全国大会へ出場しました。

勿論、遠藤関だけでなく過去には名だたる選手達が優勝し石川県代表になっております。

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第54代横綱 輪島関の輪島博選手。

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舛田山関の舛田茂選手。
一年前は現 東洋大学監督の浜野文雄先生。
十両力士だった大倭関の白崎東洋選手もいますし…。

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鳥竹選手は栃乃博関を高校時代指導された西田先生ですし、石浦選手は現在、鳥取城北高校相撲部監督の石浦先生。
そして山崎選手は大翔山関の追手風親方!
(遠藤関の師匠ですね。)

更には!

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大関出島関の出島選手、玉乃島関の岡部新選手。
そして遠藤関の遠藤聖大選手も個人優勝しているのであります。
(しかも遠藤選手は1年、3年生の二回優勝!)
とにかく、そうそうたる相撲人を輩出している唐戸山の土俵。

ちなみに…。

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四年前、唐戸山大関にして頂いた北脇の名前も書かれているんです。
(丁度、NHKの家族に乾杯!の番組で唐戸山を取り上げて頂いた際、北脇の名前がテレビに出た直後、沢山の方々からメールやお電話を頂きましたが、その時はホープ師匠と北海道釧路の舞台の真っ最中でした…。)
ちなみに寺下冨士夫さんは丹蔵関のお父様であります。

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そんな訳で、皆様も石川県能登に来て遠藤関パネル横で記念撮影しませんか〜?
唐戸山資料展示室は普段は閉まっておりますが、穴水駅、病院、空港には常設展示されてますよ!

北脇、唐戸山相撲で頂いた日当を手にご機嫌!来年、北乃脇部屋力士として唐戸山相撲にエントリーすれば日当を貰えますよ〜。
(木村晃健さんもご機嫌でしたよ!五人抜きくらいすると結構な額になるのではないでしょうか?)

2014年9月29日 (月)

北脇「宇宙からの力」を引き寄せる…!?

大相撲九月場所も終わり、幕内は横綱白鵬関の31回目の優勝で幕を下ろしました。
若手の逸ノ城関(モンスター呼ばわりされていますね〜。)ベテランの旭天鵬関など、モンゴル人力士の大活躍が目立った九月場所でした。

そんな大相撲千秋楽真っ只中の日曜日夕方、北脇は…。

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従兄弟と某居酒屋で一杯やっておりました。
前日、従兄弟の母親から栗赤飯を預かっていたので届けたのですが、それにかこつけて、軽〜く一杯やりました。
(本当はかなり飲んだんですが…。)
「俺を写すんじゃない!ブログに載せたら絶交や‼︎」と言いながら「写すな!載せるな!」と言う事は「写せ!載せろ!」と言う意味ですからシッカリ載せてみました!
(シャレの分かる人ですからね〜。)

そんな従兄弟から「空元気でもテンションを上げろ!病は気から。気持ちを強く持てば病気が治るように、強い気持ちの強い人間の所に宇宙から力が与えられるんだ!中村天風がそう言っているぞ‼︎」と従兄弟。
(中村天風→http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%A4%A9%E9%A2%A8)

「とにかく人間は宇宙からの力によって生かされて力を与えられるんだよ。元気があれば何でも出来る!」と熱弁していました。
(結構分かり易い例え話を出してくれましたが、ここに書くと頭がオカシイと思われそうなので書きませんけどね〜。)

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機嫌良く酒が進む二人。
「貴士、お前の目はイッテる奴の目だ。俺も仕事柄いろんな人間の目を見るけど視点が俺の5メートル後ろの壁になってるの。目の前の人間を見ているようで、その後ろを見ているんだよね〜。デカイ事をやらかす男はみんな目がイッテいる。それは良いことだ!頑張れ‼︎」と従兄弟に褒められてしまいました。
(従兄弟はクリエイティブな仕事をしていて凄腕の実業家などを身続けているので分かるようですね…。)

そう言えばホープ師匠から「君は詐欺師の目だ!芸が無いのに芸があるように見える。それが芸だ!目の前の一人の心を掴めない奴が何百何千人の心を掴み取る事は出来ない!」とよく言われます。
大体、後ろめたい時や自信の無い時は視線がブレて定まらないですものね…。
とにかく、自分のキャパシティを越えた力を出せる人間は普通の考え方や行動ではダメだと言う事ですね。
大きな事を成し遂げる人は一見普通の穏やかな人に見えますが、普通とかけ離れた人が非常に多いです。
自分よりも周囲を想い、人々を大切にする事は普通はなかなか出来ないですし、目に見えないパワーや勢いのある人物の所に人々は自然に集まってきますよね。
(ちょっと哲学的になってしまいました…。)

このところ気持ちのアップダウンが激しい秋の北脇貴士ですが、従兄弟を通じて「宇宙からの力」が入ってかなり元気になってしまいましたよ!
(あんまり書くと頭がオカシイと思われますからこのくらいで…。)
兄さん!また浮世離れした面白い話をタップリ聞かせて下さいね〜!

(ちなみにこの後、9時45分からラジオかなざわの「頑張れ 遠藤!」の生放送をスタジオの宮林典子さんと電話でお話するのですが、今場所の遠藤関をどのように語らせて頂きましょうか…。宇宙からの力を借りないと思いつかないですよね…。)

2014年9月27日 (土)

北脇「能登町 七見祭り」でノスタルジックを味わう…!?

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大きな鳥居、そして白山神社と書かれた幟旗。
ここは石川県鳳珠郡能登町七見と言う集落で、北脇の父親の生家があります。
本日は秋祭りでしたのでご挨拶に伺いました。

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これは能登地方の祭りに必ず登場する祭りの主役「きりこ」と呼ばれる山車のような物です。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%83%BD%E7%99%BB%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B3%E7%A5%AD%E3%82%8A
夏から秋にかけて能登地方の祭りの至る所で見かけるきりこですが、近年は担ぐ人達の減少で都会からの大学生の「祭りサークル」の皆さんに協力して貰いながら、きりこを動かしております。
(北脇の生家のある穴水町沖波は毎年 追手風部屋 力士の皆さんが協力下さいますので助かっております。)
10数年振りに七見の祭りに来ましたが、かつては3基あったきりこが今年からは1基になってしまい時代の流れを感じ、少し寂しくなってしまいました…。

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ちなみに能登町七見と言えば、第六代横綱「阿武松 緑之助」が生まれた集落であります。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E6%AD%A6%E6%9D%BE%E7%B7%91%E4%B9%8B%E5%8A%A9
このお宮にも昔、阿武松が寄贈した神輿や獅子舞の獅子頭などがありましたが、心ない村人が持ち出してしまったようであります。
(あくまで言い伝えでありますが…。)
七見の祭りにまた活気が戻り、きりこが3基になって頂きたいと思わされました。
(祭りが九月場所や巡業などに重ならなければ阿武松部屋の力士が七見に訪れて頂きたいですね。そうすれば相撲処 能登の人々は七見に押し寄せますよね…。)

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当然、お宮のすぐ近くには石碑があります。

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これが阿武松緑之助の石碑。
かなり巨大な石碑であります。
この石碑の横まできりこが来ます。
(阿武松と言えば、若荒雄関 本当にお疲れ様でした!素晴らしい相撲を見せて下さいまして有難うございました!!)

祭りと言えばご馳走!と言う事で、親父の生家にお邪魔してまいりましたら…。

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丁度、炊き上がったばかり(蒸し上がったばかり?)の赤飯がセイロの中で湯気が上がっておりました。

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親戚のおばちゃんお手製の「栗入り赤飯」であります。
子供の頃は七見祭りに行くのが楽しみで(本当は祭りとか苦手でしたが…。)ご馳走やら陽気なお客さんや親戚が沢山集まってワクワクしたものでした。
北脇を可愛がってくれた親戚のおっちゃんも亡くなり、親父も昨年他界して七見祭りとも疎遠になりつつあると思っていたのに、おばちゃんにお招き頂き童心に帰ってしまいました。

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親の仇のように…?赤飯を貪り食う北脇貴士。
(仇どころか、この生家が無ければ今日の自分は存在しないのにね〜。)
炊きたての赤飯をたべながら少年時代を思い出してノスタルジックになってしまいました。
(大体、酔っ払ったおっちゃんやお客さんと相撲を取ったりプロレスを座敷でやって負かされて泣くんですよね…。)
相撲と言えば、後ろのテレビは丁度相撲中継をやっておりますので、中入り後の幕内力士の取り組みを見る為に赤飯を食べ終え帰宅しましたが…。
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これは新聞のラジオ番組欄。
ラジオななお5時30分からはご覧のように「北脇貴士の大相撲」と書かれております。
(本当は「大相撲甚句」です。ラテ欄が小さくて入りきらなかったんですね。)
昨年九月から放送開始して1年になりますが、FM西東京放送の6日遅れにもかかわらず、ご近所の皆様は聴いて下さっているようです。
(あくまで、ご近所さんが母親にそう言っているだけなので真相は分かりませんが…。)

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有難い事にラジオかなざわ、ラジオこまつ、でも同時刻に放送して下さっております。
(北脇貴士の名前は割愛されておりますけど…。)
しかし、大相撲中継の裏番組にラジオの大相撲甚句とはかなり厳しいと言うか何とも言い難いものがありますよね〜。
相撲ファンは100%NHKの相撲を見ますからね…。
(北脇の母親はラジオを聴いてくれてました。親バカでも有難いものであります…。)

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「北脇貴士の太鼓持ちソングのコーナー」の真っ只中、白鵬関・逸ノ城関の注目対決が行なわれました。
(ちなみに太鼓持ちソングは「木村晃健数え歌」でした。木村さん、今回の唐戸山相撲も本当に有難うございました!)
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横綱相撲で白鵬関が優勝に王手!
見応えありましたね〜。
能登にいても東京にいても相撲尽くしの15日間でした。
明日、千秋楽は東京に帰っておばちゃんお手製の栗赤飯を食べながら相撲を見たいですね〜。
能登の皆様、この度も本当に有難うございました!!

北脇、七尾の魅力を満喫!

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北脇のお隣の男性は七尾自動車学校代表で(株)御祓川 会長「森山外志夫」様。
http://www.misogigawa.com/
(後方にいらっしゃるのは奥様の典子専務様)
能登に帰省した際には毎回のようにご挨拶に伺う北脇ですが、いつも前向きで力強いお言葉を頂き励まして頂いております。
この日も唐戸山相撲の報告や自身の東京での活動を報告しましながら森山会長から人の縁や心の豊かさについてのお話を聞きました。
正直、このところ少し弱気になっていた北脇の心に森山会長の言葉は深く染み込みました。
(秋は北脇の心を繊細にさせるのかも知れませんね〜。)

「大相撲も連日満員御礼や!北脇貴士、アンタの時代がやって来たんやから頑張れ‼︎自信を持て‼︎」と叱咤激励して頂きながら…。

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森山会長が能登の米を釜戸で炊いたご飯と美味しい昼ご飯と!
(釜戸の飯は最高であります!)

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今が旬の秋刀魚をご馳走して頂きました。
秋刀魚と釜戸ご飯の相性は最高で、おかわりをしてしまいました。

お腹も心も満たされ、力を分け与えて頂いた北脇。
帰ろうとしますと…。

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専務様からお土産を頂きました。
(いつもいろいろ頂いてばかりであります。本当に有難うございます。)
この黄緑のエコバッグは七尾市のゆるキャラ「とうはくん」がプリントされております。

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七尾市が生んだ歴史的な画家「長谷川等伯 」をモチーフにしたゆるキャラ「とうはくん」
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E7%AD%89%E4%BC%AF

可愛いキャラクターで色も良く、是非とも東京で使わせて頂きたいと思って地元のバラエティ番組を見ておりましたら…。
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とうはくんがテレビに出ていましたので思わず写真を撮ってしまいました。
着ぐるみも出来ていて石川県でも少しづつ浸透しているようです。

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字幕でとうはくんのプロフィールが紹介されております。
(寿司好きなんですね…。)

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是非とも一度お会いしてみたいですね〜。
そんな とうはくくんのエコバッグの他に専務様からお土産に頂きましたのが…。

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(株)御祓川特製の「かぼちゃケーキ」
食べるのが勿体無いくらいのボリュームと存在感。

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持ち上げるとズッシリしていているのに食べると柔らかくサッパリしてコクがあるんですよ!
(逸ノ城のようなケーキですね〜。)

今回も郷土の皆様方に背中を押して頂き力を注入して頂きました。
森山会長様、専務様、(株)御祓川の皆様、本当に有難うございました‼︎

嵐の後の「唐戸山神事相撲」その4

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暗闇の中で燃やされるかがり火。
唐戸山神事相撲もいよいよクライマックスにさしかかってまいりました。

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土俵だまりでは緊張した表情の木村晃健さん。
唐戸山の上山(かみやま)下山(しもやま)の相撲の猛者達が選出されて、結びの大関戦まで激しいまでの相撲が取られます。
この時の取り組みは東西、東方・西方とは呼ばず上山・下山と呼ばれます。

木村さんは北脇の下山ですので「しもやまの木村!」と呼び出に呼ばれて相撲を取ります。
ちなみに木村さんは、この前の取り組みで石川県社会人相撲ナンバー1で実業団でも西日本トップの「武田恭平」選手とトーナメント戦で当たりました。
遠藤関の金沢学院東高校時代のチームメイトで拓殖大学相撲部でもレギュラーで活躍し「プロ入りする!」と思っていましたが、石川県の教員として石川県のアマチュア相撲の発展の為に地元に帰りました。
(武田選手の動画。相手は大喜鵬の山口選手。この取り口を見ると誰もが武田選手のプロ入りを期待しますよ→http://youtu.be/YJMpHLHDxbw)

木村さん曰く「四つに組んで あ〜っ、ダメだ〜!と思った瞬間投げられてましたよ…。」との事。
敗れたとは言え、武田恭平選手と相撲を取った木村さんの姿は男前でしたよ…。

くどいですが唐戸山神事相撲では全国トップの相撲選手が一般選手と一緒に相撲を取ります。
ちなみに金沢学院大学相撲部で世界一になった中村友哉選手と兄の文哉選手の夢の兄弟対決もありました。
(当然、真剣勝負!兄の文哉選手が制し優勝しました。)
今年の12月国技館での天皇杯では中村兄弟が大会を盛り上げて下さると信じております。
(こんな動画も発見しました。→http://m.youtube.com/watch?v=UMAcLGptVic テレビなどで有名人なった関学の宇良選手と友哉選手との取り組)

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10代、20代、30代にまじって40代のベテラン選手もエントリーして土俵を沸かせるのが唐戸山神事相撲。
(稽古取りでは69歳の超ベテランが中学生と一緒に相撲を取って盛り上げて下さいました。しかも勝つんですよ…。)
この日も46歳で相撲少年の父親であります方がいぶし銀の相撲で若手実力者と互角に戦っていました。
(背中の方です。北脇のブログにも時折コメントを下さり、この日も気さくにお声がけ下さいました。)

しつこいようですが唐戸山相撲はセミプロくらいの実力者が集まるレベルの相撲大会。
いちげんではエントリー出来ないのですが「来年出て見たい!」と思われた相撲経験者の方は北脇迄ご一報下さい!
「下山 北乃脇部屋」所属で死ぬほど相撲が取れますよ!
(来年あたり闘勝花さんをと真剣に考えています…。)

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結びの大関戦前にヒートアップする唐戸山相撲場。
幟旗を持って上山・下山の力士総勢58人の名前が読み上げられ拍手歓声が湧き上がる様子は戦国時代の合戦のようであります。
(中学、高校生などの選手を入れれば100人以上が集まります。)

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そして遂に上山・下山の大関候補同士の一番。
緊張の一瞬であります。

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我が下山の大関候補「中山尚範」さん35歳は拓殖大学相撲部で活躍した実力者(年代では安美錦関や引退した垣添関などと高校生時代重なり試合会場で顔を合わせていたそうです。)
対する上山の大関候補も猛者で鍛えぬかれた体格の持ち主でした。

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四つに組んでの激しい攻防!
カメラのフラッシュでもお分かりですが土俵の四方は見物客で溢れています。
20〜30年前は、もっと人が多く応援や声援がエキサイトして上山・下山で喧嘩が始まり一升瓶やコップ酒、物などが投げられて競技が中断される事もあったようです。
北脇も少年時代(昭和54年)親父の大関戦を見に行きましたが地鳴りのような声援と野次とエキサイトした観客に震えていた記憶があります。
(今思えばサッカーのサポーターのフーリガンのような感じでしたでしょうか…。さすがに発煙筒や物を壊すなどはありませんでしたが、とにかく怖かったです。)

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そして両者、行司や検査役を巻き込んで土俵下に転落。
ほぼ同体で倒れ込みました。

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取り直しなのかどうなのか?と上山・下山の親方衆が行司軍配を奪い合っておりますが、両者「引き分け」で結びの一番は終わり、お待ちかねの…。

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新大関誕生を騎馬に乗ってお客様や関係者、近隣の皆様にお披露目!
四年前、北脇が結びの一番を終え騎馬の先頭をつとめてくれたのが木村晃健さん。
あまりのフラッシュや撮影ライトの眩しさに「自分の断髪式の時より目がくらむ程のフラッシュだった!」と半分ギャグにしておっしゃいましたが、それ程唐戸山神事相撲は石川県にとって由緒ある相撲なのであります。

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この騎馬に乗った両大関が約1キロ先の羽咋神社まで近隣の皆様にお披露目しながら練り歩きます。
もう言葉では表現出来ないくらいの感動でありますよ。

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翌朝の北陸中日新聞にもカラーで大きく取り上げられています。
(当然、北國新聞も!)
こうして嵐が去って無事、唐戸山神事相撲が執り行われて新大関が二人誕生しました。
来年は恐らく北脇の地元穴水町から大関候補が現れるかも知れないですから、今のうちに力をかして下さる力士を一年間がかりで探さなければいけませんね…。
そこの相撲経験者のアナタ!
下山 北乃脇部屋で9月25日相撲を取りませんか?
(一昔前の自衛隊の勧誘みたいですね…。)

唐戸山神事相撲の関係者の皆様、そして木村晃健さん、本当に有難うございました‼︎
(終わります)

2014年9月26日 (金)

嵐の後の「唐戸山神事相撲」 その3

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相撲を取り終えた後の木村晃健さんと一緒に写真を撮るのは金沢学院大学相撲部「中村友哉」選手、「中村文哉」選手。
(一番右の選手もチームメートです。)
友哉選手は世界選手権大会軽量の部で優勝した世界一の男!
(情報→http://www.kanazawa-gu.ac.jp/topics/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%8F%8B%E5%93%89%E9%81%B8%E6%89%8B%E3%80%80%E7%9B%B8%E6%92%B2%E3%83%BB%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%EF%BC%92%E5%86%A0)
そして、兄の文哉選手も相当な実力者!
金沢学院大学相撲部を関西一部リーグに昇格させた石川県が誇る相撲兄弟。
そんな実力者が唐戸山相撲では何番も名勝負を見せて我々を楽しませて下さいます。
木村さんともすっかり打ち解けて楽しくコミニケーションを取っていたのでシャッターを押してしまいました。
実は中村文哉、友哉兄弟は金沢学院東高校相撲部時代に北脇が取材して番組にもご出演頂いております。
(4年前ですよ→http://kitawaki-takashi.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-1928.html)

ご出演と言えば!

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遠藤二世と言われる穴水町出身で金沢学院東高校相撲部の佐藤淳史選手。
小学生時代から全国トップの活躍をして学院東高校では一年生からエースとして活躍中!
大相撲甚句にも何度も出演して頂いております。
そんな淳史君に久々に再会して身体が大きく逞しくなっていて驚いてしまいました。
淳史君、これからも応援しているよ〜!
(淳史君のお母さんは北脇の小中学時代の先輩であります。)
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そんな北脇もそろそろ身仕度。
化粧廻しを先輩親方に締めて頂いております。
(能登島相撲道場の新崎代表。高田川部屋の達などを指導しました。)
ケツが見えていて申し訳ありませんがワクワクしている北脇の顔が分かるでしょう〜。

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さあ!これから土俵入りと相撲甚句であります。
気合いが入りましたよ〜。

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このように草相撲でありながら本物の化粧廻しをして土俵入りをする唐戸山相撲。

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我々が土俵入りをする間、土俵外で親方衆などが相撲甚句を歌います。
そして…。

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北脇も土俵から出てスタンドマイクで相撲甚句「当地興行」を歌わせて頂きました。
親父が生前中、一緒に相撲甚句を歌った時「唐戸山の増位山親子」などとギャグにしていたのが懐かしく思えてしまいました。
(親父は民謡や甚句を教えていましたので能登ではちょっとした有名人でしたから…。)

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親父や唐戸山の親方衆、故郷の皆様に感謝でありますね!
(その4に続きます。)

嵐の後の「唐戸山神事相撲」その2

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木村晃健さんを3年振りに石川県羽咋市の唐戸山相撲場へご案内した北脇。
(神事相撲なので喪中だった北脇は唐戸山相撲に参加する事が出来ませんでした。)
「うわ〜懐かしい〜!また来れましたよ。金沢市立工業とか金沢学院東は今年も来ますかね〜。」と目を輝かせる木村さん。
この唐戸山相撲は全国の相撲強豪校「鳴和中学」や「犀生中学 さいせいちゅうがく」http://gakuen.gifu-net.ed.jp/gifuken_chutairen/2013_zenchu/04_sumo/「金沢市立工業高校」「金沢学院東高校」相撲部員が集まり稽古や取り組みを見せて、大人達とも対戦が組まれる相撲ファンや相撲競技者には夢のような場所なのであります。

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これがその様子。
台風去って晴れ渡った羽咋市ですが、夕方から冷え込んで肌寒くなりました。
しかし、気合いのこもった中学高校生の稽古は我々を熱くしてくれましたよ!

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その様子を木村さんや先輩親方衆と一緒に見ておりましたが、気になる外国人カップル…。

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東京から観光にいらっしゃいました外国人カップル。
相撲が好きで写真を撮っていた所を北脇の大親方が声をかけてテントに招き入れました。
「これからは若い人の時代、海外にも唐戸山相撲を知ってもらいたいし貴士、アンタ通訳してガイドしてやれ。」と言われたんですがね…。
(連日、国技館でもカタカナ英語で苦しんでいる北脇なのに)
大親方の命令(北脇の親父の親方)に北脇、悪戦苦闘しながらガイドさせて頂きましたよ!
でもこのような海外や県外からのお客さんは本当に有難いです。

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辺りは暗くなり、いよいよ木村晃健さんの出番!
「石川県のアマ相撲のレベルは高過ぎる!」と常に口にする木村さん。
どのような相撲を見せてくれるでしょうか?
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土俵だまりで真剣な眼差しで木村さんの相撲を見る親方衆。
「穴水の木村〜っ!」激しい激も飛び交う中!

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40歳、木村晃健さんが男前な相撲を何十番も取って下さいました。
木村さん、最高でしたよ〜!

(その3に続きます。)

嵐の後の「唐戸山神事 相撲」 その1

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北脇の地元石川県羽咋市にて2000年の歴史があると言い伝えられている「唐戸山神事 相撲」のポスターです。
毎年9月25日は雨が降ろうが槍が降ろうが行なわれる一大行事。
昼過ぎまで大雨が降っていた石川県羽咋市でしたが…。

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すっかり雨も上がりまして…。
(羽咋駅前の様子です。)
この人物も登場!

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元力士・三杉豊で芸人の木村晃健さん。
今回で三回目の唐戸山相撲にお客さんも「貴乃花〜!」と声援が上がったりして人気者になっていた木村さん。
も〜激しいまでの相撲を何十番も取って下さいました。
(その様子はまた!)

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北脇も親父の形見となった「輪島関 化粧廻し」を締めて土俵入りと相撲甚句を披露しましたよ。
夕方5時から夜中11時前まで行われた唐戸山神事相撲。
大勢の参加力士とお客さんで大変な盛り上がりでした。
その様子は「その2」以降にてご紹介します!
(朝方帰ってきてフラフラであります…。)

2014年9月25日 (木)

北脇、闘勝花と国技館で弾ける…⁉︎

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大相撲九月場所も11日目。
終盤戦に入っても勢いはおさまる事を知らず、この日も満員御礼‼︎
某人物に誘って頂き、またも国技館に足を踏み入れてしまった北脇。
その某人物とは…。

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ご存知!
元力士「闘勝花」さんであります。
「予定が無いなら一緒に国技館どうですか?今丁度近くにいるんで〜。」と、突然誘って頂きましたので喜んでお供した北脇。
(私も翌日から石川県に帰って唐戸山相撲に参加しますので丁度良かったんですよ。)
それにしましても、この「某親方の似顔絵ウチワ」すっかり気にいって最近は何処へ行くにも肌身離さず持ち歩いている闘勝花さん。
そんなに好きなら商品化してお店で販売すればいいんですよね〜。
(サイトです→http://s.ameblo.jp/16430/)
そんな闘勝花さんに渡したい物がありまして…。

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先日、菅原博士から預かっていた貴乃花親方のサインと…。

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闘勝花さんの師匠、境川親方の現役時代の両国関サイン!
「何で俺がオヤジのサインを貰わなきゃいけないの〜。意味無いジャ〜ん‼︎」と大声で言いながらもカメラを向けるとこの笑顔…。
本当に楽しませてくれる方ですよね〜。
(ちなみに闘勝花さんは出川哲朗ばりに声がデカくリアクションが大きいので周囲の人は全員こっちに注目してしまいます…。)

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そんな闘勝花さんの弟弟子の佐田の富士関とツーショット写真を撮らせて頂きました北脇。
毎場所番付表を送って下さる大変律義な佐田の富士関。
いつも本当に有難うございます。
有難うございますと言えば!

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幕内力士の玉鷲関。
いつも北脇を発見すると気さくに声をかけて下さいます。
(三鷹相撲クラブ様のご縁であります。)
「僕の歌のCD、早く出して下さいよ〜。」と言って頂くのは大変有難いのですが誰が買ってくれますでしょうかね〜。
(早くブレイクしないと申し訳無いですよね…。)
そんな玉鷲関の付き人をしているのは若手ホープの!

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高田川部屋力士「達」さんであります。
時期関取候補と言われて数年の達さんは横綱輪島関とは遠い親戚にあたるそうで石川県七尾市石崎町出身。
当然「穴水の生まれです。明日、唐戸山相撲に能登へ帰ります。」とご挨拶して地元の草相撲の親方衆の名前を出しましたら目を輝かせて聞いて下さいました達さん。
玉鷲関が「達さ〜ん、その人は歌作ってもCDしてくれないよ〜。」とギャグを言いながら帰ろうとするのに写真に応じてくれた達さん。
有難うございました‼︎
(それなのにウチワで邪魔をする某勝花さん…。)

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と、言いながら闘勝花さんと売店で写真を撮ったり…。

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国技館を存分に楽しんだ北脇。
(もうこのウチワは身体の一部ですね…。)

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出来れば新大関の豪栄道関の勝利を見たかったです。
(鶴竜関、好調ですね〜。)

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豪栄道関の勝利と活躍を信じて闘勝花さんと国技館を後にした北脇でした。
本日も力士の皆さん、熱戦を本当に有難うございました‼︎
(このウチワ、やはり商品化すべきですね…。)

2014年9月24日 (水)

北脇「高見山映像」で童心に帰る…!?

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大相撲10日目、久々にリアルタイムでテレビ中継を見た北脇。
(大体は録画したものを夜中見ますよね。)
この日の幕内前の休憩時間に特集された映像を見て童心に帰ってしまった北脇。
その映像は!

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高見山関であります。
北脇自身よく「貴士は貴ノ花の貴!士は輪島大士の士‼︎」と言っておりますが、物心ついて一番鮮明に覚えている力士は…。

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大関 貴ノ花でもなければ!

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横綱 輪島でもなく「高見山」だったんです。
ただ、子供心に親父や親戚の家、友達の家で相撲を見ている爺ちゃんの前で「高見山勝った〜!」と喜んではいけないと、何となく分かっていたので喜びは隠していましたがね…。
(郷土の横綱輪島関の天敵でしたからね。)
そんな高見山関の魅力は相撲っぷりも勿論ですが!

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やはりコレ!

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コマーシャルですよね〜。
も〜CMの高見山関が大好きで釘付けになっていました。
今でもYouTubeとかで見て楽しませて頂いてます。
(我々世代はコレですよね〜→http://youtu.be/LpxGmpI_3cc)
いろいろYouTubeで探しますが「永谷園のミルクセーキCM」をもう一度見てみたいです。
友人の家に永谷園のミルクセーキの買い置きがいっぱいあって、遊びに行って飲ませてもらうのが楽しみだったんですよ!
(この時から卑しいガキだったんですね…。)

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そんな高見山関の秘蔵映像が流されてテレビに釘付けになってしまいました。
(高見山関に飛びついて相撲を取った少年達も北脇同世代のいい中年男性になってますよね〜。)
映像を見て懐かしくなって久々に…。

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昔、古本屋で買った高見山関の本を読み返しました。
(1984年ですから30年前ですよ。月日の経つのは早いですよね〜。)
来日してから関取になるまでの苦悩や喜びなどが書き綴られていますが、不謹慎と思いつつ笑ってしまった所が…。

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このカタカナ英語!
横綱 前田山の高砂親方が指導された際におっしゃっていたようですが「プッシュ 押せ」は分かりますが「マウスチャック」や「サイドプッシュ おっつけ」は結構ムリな英語じゃないかと思ってしまいました。
(人の事言えませんよね!国技館で外国人相手に「レッグ モーメント 出た!」って言っている北脇ですから…。)

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これは北脇が小学生時代に流行った「力士消しゴム」
菅原博士が所有していたのですが譲って頂きました。
(いつも太っ腹ですよね〜。)
ちなみに左が高見山、右が輪島です。
(この時代は力士消しゴムだけじゃなく、怪獣消しゴムやスーパーカー消しゴムの大ブレイクでアイドル消しゴムとかいろいろありましたね。)

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これは北脇の親父が持っていた当時モノの相撲雑誌。
お宝であります。
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そんな高見山関、いつの日か大相撲甚句のゲストにご出演頂きたいですね。
(太鼓持ちソングはハワイアンっぽい歌にしましょうか…。)
NHK様、また高見山関特集を願っております‼︎

2014年9月23日 (火)

北脇、満員御礼の国技館で弾ける…!?

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ご覧の通り人で埋め尽くされた両国国技館。
9日目も満員御礼となってしまいました。
とどまることを知らない相撲人気に北脇もあやかりたいと思いながら土俵に注目していましたら一本の電話。
国技館の櫓の下に呼び出され向かいますと…。

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柵の向こうから手を振る男性。
その男性こそ!

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整体師で相撲博士の菅原尚晋さん。
「闘勝花さんに渡して下さい!」と満面の笑みでサイン色紙を持ってきて下さいました。
(ちなみにサインは貴乃花親方、出来山親方、両国関です。)
仕事の合間を縫ってわざわざ来てくれた菅原博士。
本当に男ですよね〜。
肝心の闘勝花さんは用事で来られなくなったので後日お渡しする事にしましたが、北脇も「欲しい〜!」と思ってしまいましたよ!

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一方、土俵では若手同士が勝ち越しをかけた大一番!
高田川部屋 達 と 阿武松部屋 阿武咲 が激しい攻防の末、阿武咲が勝利。
新十両に向けての足固めをしました。
やはり幕下上位は面白いですよね〜。

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「こんな時、闘勝花さんが居たら一緒に呑めるのに…。」と思いながら独りでやっている北脇…。
(完全に出来上がっています…。)
本当はこの日、別の知人から「相撲観戦のガイドをして下さい!」と頼まれていたのでビールや飲み物を買って用意していましたが、現れず結局独りで全〜部飲んでしまった北脇…。
(2年前くらいは全く酒を飲まなかったのにね…。)

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でも焼き鳥を食べたり…。

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大福を食べているうちに「たまには独りでの相撲観戦も楽しいわ〜。」とマイペースで国技館を楽しみましたよ!
(いつもは闘勝花さんのペースで南門辺りで力士の入り待ちなどしているでしょうからね…。)

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ここは国技館地下の大広間。
当然、名物の250円ちゃんこを食べる為に寄ったのですが、閉店前の16時前なので殆ど人が居なかったのに…。

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偶然にいらっしゃいましたS川部屋の後援会の方から「北脇さんですよね〜。一緒に食べましょう!」とお声がけ頂き嬉しくなってしまいました。
(かなり出来上がっている北脇なのに…。)
相撲のご縁は本当に有難いですね〜。
凄く優しくて気さくにお相手して下さいましたので、お顔に「いい人」と書かせて頂きました。
(北脇の顔にホクロがありますが、間違って加工してしまいました…。)

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今回も追手風部屋 カレーもつちゃんこ。
普通、ちゃんこ鍋は後の人には「具無し、お汁だけ…。」などと言われますが、前回お昼に食べた時より具だくさんでボリューム満点でした!

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そんなカレーもつちゃんこを味わいながら食べる北脇…。
(後援会の方は食べ終えて、また独りになってしまいましたのでね…。)

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席に戻ると修学旅行の生徒がビッシリ!
友達同士で写真を撮ったり声援を送ったり楽しんでいる姿を見てこっちも楽しくなりました。
(引率の先生が近くに居たので生徒達に話しかけたりしませんでしたが、本当は相撲の講釈を並べたかったですよ…。)
ちなみに修学旅行生達は宝富士関の後輩のようで熱心に応援していましたよ!
生徒達とは会話は出来ませんでしたが…。

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この美男美女カップルとはタップリ会話しましたよ!
(と言っても単語をデタラメに喋るだけでしたけど…。)
栃煌山・隠岐の海 の物言いの時も「レッグがモーメント出た!」とか玉鷲関が登場した時は「タマワシはナイスガイ!マイフレンド‼︎フォトあるよ。」などと玉鷲関とのツーショット写真を見せたり、北脇の相手をしてくれました。
(完全に酔っ払いのオッさんですよ…。)
土俵に注目すると!
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遠藤関、ベテラン豪風関に相撲を取らせてもらえず負け越してしまいました…。

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新大関 豪栄道関と稀勢の里関との激しい取り組み。
見応えありましたね〜。

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結びで鶴竜関を破り金星を獲得した嘉風関に座布団の嵐!
弓取りの聡ノ富士が現れても座布団が飛んでいた両国国技館。
9日目も最高に楽しかったですね〜。

2014年9月22日 (月)

大相撲九月場所9日目も両国国技館!

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静まりかえっている両国国技館。
序ノ口の取り組み前の土俵の様子でありますが、本日9日目も朝から国技館にやってまいりました。
本日は朝9時45分から生放送しておりますラジオかなざわ「頑張れ 遠藤!」の放送日。
http://www.radiokanazawa.co.jp/
せっかくなので国技館から電話でスタジオの宮林典子さんへ様子を伝えようと思っているのですが、館内は水を打ったような静けさ。
外に出て喋る事になりそうでありますね〜。
何はともあれ、とにかく地元の遠藤関にようやく初日が出て石川県民も大喜び!
(恐らく北國新聞もデカデカと記事になっている事でしょうね〜。)

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間も無く8時40分!
序ノ口の取り組みが始まります。
18時の打ち出しまで楽しみですね〜。

北脇、青梅で酔って喋って大熱唱…!?

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ここは青梅線の「青梅駅」
秋晴れの日曜日、青梅で行われたイベントにお招き頂き参加してきた北脇。
青梅には約10ヶ月振りに訪れたのですが(丁度、昨年11月にホープ師匠、中村有志さん、北乃脇バンドの皆さんと大暴れしました…。)久々という感じは全くなく、第二の故郷に帰ってきたような気持ちで目一杯楽しんでまいりましたよ〜。

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駅の待合室を見ますと昼間から気持ちよくなっている男性を発見して嬉しくなってしまいました。
「昭和レトロ」をセールスポイントにしている青梅としては、昭和の名曲「スーダラ節」そのままのスタイルですよね〜。
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このような「当時モノ」と思わしき「ひみつのアッコちゃん」の看板や映画看板が街のいたる所にあるのも青梅の特徴。
かなりのお宝ですよね。

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そんな昭和のお宝が所狭しと展示してあるのが「赤塚不二夫記念館」と「昭和レトロ商品記念館」です。
http://akatsuka-hall.omjk.jp/

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本日のイベント会場になるお店。
本番の二時間前くらいに着いたら既に元締めの伊藤さんがいましたのでご挨拶しましたら…。

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「みんな〜!北脇が来たよ。ゴムパッチンのゆーとぴあホープさんといろいろやっているんだよ〜。面白い奴なんだ!じゃ〜写真撮って‼︎」と言われて北脇がシャッター押してるんですよね〜。
「ブログ載せてな〜。」と喜んでいる姿を見て幸せな気持ちになった北脇。

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会場は狭いですが機材も充実してますし…。

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椅子が幼稚園児用もあったりして笑えました。
(恐らく30〜40年モノでしょうね…。)

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出演時間までの空き時間、近くの住吉神社での手作り市を見て回りました。

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沢山の手作りの品々が神社の駐車場で展示販売されている中で…。

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北脇がいつも立ち寄ってお話しをするお母さん。
優しくて北脇を褒めてくれるんですが、お母さんだけでなく青梅の皆さんはみんな優しくて人情のある方ばかりです。
優しいと言えば!

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青梅でお店をしているカオルさん。
ご主人はギターリストで画家。
北脇が青梅に通い始めた10年前くらいからお世話になっています。
美味しい料理につられて、ついつい生ビールも頼んでしまった北脇。
(歌う前は絶対飲まないのに…。)
お店は満席でお客さん達と盛り上がってしまいましたよ!
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そうこうしてるうちに出番の三時半。
いつものように「皆さ〜ん!相撲見てますか?力士ソング200曲のレパートリーを持つ北脇貴士です。リクエストは?」の問いかけに「逸ノ城」「豪風」「琴ケ梅」など、今回はやたらに相撲ツウが言いそうな力士を挙げて困ってしまった北脇…。
一年前くらいは「高見盛!」と満場一致で言っていたのに…。
当然、高見盛関と遠藤関の歌は歌いましたよ!

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ちなみにこれは出演者リスト。
北脇の所には「温泉歌謡」と書かれてますが、青梅の人達は北脇が力士ソングを歌うより「温泉マドロス」と言う歌を歌っている事の方が太字なのであります。
(森進一の港町ブルースをイメージして10年以上前に作ったんですけど…。)

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そんな北脇、力士ソング以外にも最近取り組んでいる「勝手になりすましソング」の中から、ピンクレディーになりすました「仮免ムスメ」矢沢永吉になりすました「黒く塗りつぶさせてくれ」桑田佳祐になりすました「シンボルが泣いている」を熱唱しました。

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有難い事に皆さんカメラや動画で撮って下さったり声援を送って頂いたりして北脇を乗っけてくれましたよ!

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そんな中、北脇に5年以上前から「歌を作って欲しい!」と熱烈リクエストをして下さっていた青梅市議会議員の「えのさわ誠」先生に、この場で歌を披露した北脇。
題して「えのさわ誠あるある数え歌」
(最近、数え歌にハマっている北脇…。)
地元の名士の歌にお客さんも思いのほか喜んで下さいました…。
(完成度は別としてね。)
そんな、えのさわ誠先生すっかり喜んで下さいまして!

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ご自分のお店に招待して下さりウイスキーをご馳走してくれました。
歌い終えて安心してしまい、50.5度のワイルドターキーをついつい飲み過ぎてしまった北脇。
(帰りの電車での記憶が殆ど無いんですよ…。)
それもその筈で、楽しい話で盛り上がってしまいましたから。
特に!

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お店は広く音楽ライブなども出来る音響設備や空間があって「2カ月おきくらいにイベントやりたいから協力して!」と頼まれたからであります。
大船に乗った気持ちになってしまった北脇でした。
有難いですね〜。

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そんな青梅にはまた11月のイベントにお招き頂いております。
その頃は青梅もすっかり寒くなっている事でしょう。
楽しみですね!
青梅の皆さん、今回も有難うございました‼︎

2014年9月20日 (土)

九月場所 6日目も満員御礼! in 国技館

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ご覧のとおり、大相撲九月場所6日目も満員御礼!
平日にもかかわらず連日大盛況であります。
土俵の熱戦も素晴らしかったのですが、土俵の外にも注目し楽しませて頂いた北脇。

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数年前から名物になってしまいました国技館大広間での「ちゃんこコーナー」
今場所は追手風部屋ちゃんこ鍋で、遠藤も大好き「カレーもつ ちゃんこ」
当然、大広間に向かった北脇!

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地下大広間はお昼過ぎと言う事もありテーブルは満席!

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「北脇さん、席をキープしてきて!」と言われてダッシュでテーブルを確保した北脇。
この日は北脇がいつもお世話になっている某恩人お二人と久々に再会出来て嬉しくなりました!
「顔はダメだよ〜。」と言われたので、こんな感じになってしまいましたが(載せなきゃいいのにですけどね〜。)いつもご活躍のお二人を見て元気を頂きましたよ!
元気を頂いたと言えば!

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遠藤関も大好き!の「カレーもつ ちゃんこ」
香り爽やかでサッパリしているのにコクがあって美味しかったですよ〜。
男三人で「白メシが食べたいね〜。」と言いながら食べましたよ。
(ラジオかなざわで好評放送中の宮林典子さんパーソナリティーの「頑張れ 遠藤!」のラジオネタも収集出来てご機嫌の北脇。次回放送は22日の朝9時45分です。→http://www.radiokanazawa.co.jp/)

お腹も満たされて大広間を出ると…。
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相撲絵師の松林モトキ先生が打ち合わせをしてらっしゃいました。
以前より大相撲甚句のゲストにご出演頂きたいと、出演交渉をしておりましたが、なかなか松林先生のスケジュールが合わずにいましたが「今は少し落ち着いたし、遠藤関のシャツも出来たし、スケジュール調整するから宜しくね!」と言って頂きました。
是非ともゲストにご出演頂きたいですよ!
松林モトキ先生、宜しくお願い申し上げます。
ゲストと言えば…。

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元・中央大学相撲部で三鷹相撲クラブで指導をしている「川井博樹」さん。
三鷹相撲クラブの和田代表の後輩で、元幕内力士 若孜関とは同学年だった川井さんにも以前、番組にご出演頂いた事がありました。
国技館でお会い出来るとは思ってなかったので嬉しくなって直撮りしましたが、ヤバイ関係みたいですよね…。
(勿論、そんな事はありませんので…。)

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土俵の進行もスピーディーで、注目しますと地元力士 遠藤関。
連日の横綱大関でなかなか初日が出ない遠藤関は稀勢の里関に挑戦!

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大関得意の右上手を取られた遠藤関。
一枚まわしで切ることも出来ず、でも自分の体勢を作ろうと動きまわる遠藤関。

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なかなか初日が出ない遠藤関…。
やはり相撲の世界は大変厳しいですよね…。
そろそろ地元穴水町応援団が国技館に現れて遠藤関をサポートする頃でしょう‼︎

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早朝から打ち出しまで国技館で相撲を堪能した北脇。
やはり国技館は良いですよね‼︎

2014年9月19日 (金)

九月場所6日目朝の両国国技館も大賑わい!

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少し肌寒い両国国技館の外。
連日の満員御礼で北脇もいても立っても居られず、本日は早起きして国技館にやってまいりました。

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売り切れては困る!と7時40分くらいに到着しましたが、既に50人くらいは当日券を求めるお客様が並んでいました。
見渡すと外国人のお客様が多いのに改めて驚きました。
(ちなみに北脇の後ろの外国人グループはピーナッツバターをタップリ塗った食パンを食べながら超〜ご機嫌の様子。思わず写真に撮ってしまいたいくらい面白い光景でしたよ〜。)

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6日目の国技館も満員御礼でしょうね〜。
熱戦に期待しましょう!

2014年9月17日 (水)

居酒屋 闘勝花 は相撲尽くし…!?

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今が旬の秋刀魚を焼いているのは、まさに今が旬の男「闘勝花」さん。
(少なくとも北脇の中ではね…。)
元高砂部屋力士の一ノ矢さんの収録を終えた北脇はその足で埼玉県草加市にある「居酒屋 闘勝花」のお店にお邪魔しました。
開店前に無理矢理お店を開けて頂きテレビで相撲観戦をしましたよ。
(迷惑な客ですね〜。)

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説明不要とは思いますが、闘勝花さんは元力士。
(境川部屋、旧・中立部屋の二番弟子でらっしゃいました。)
で、手に持っているのは一ノ矢さんの書籍「一ノ矢 土俵の賭けた人生」
闘勝花さんのお店に何故か置いてあったのですが、よく見ますと…。

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「俺対戦した事あるんですよ〜。」と言われまして…。

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本当に対戦していました。
しかも闘勝花さんが勝利していました!
(⚫️になっていますが、これは一ノ矢さんが黒星だったという事です。)

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テレビを見ながら一喜一憂する闘勝花さん。
自分がいた境川部屋力士の取り組みの勝ちを信じながら弟弟子達を応援していましたよ。

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「どうせ今日は客来ないから…。」と言っていた闘勝花さんですが、女性客や団体客が来て賑わってました。
嬉しいな〜!と思いながら働く闘勝花さんの姿を見ていましたが、お客さん達が全員帰ると…。

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現役時代の映像を再生してくれました。
(さすがに、お客さん全員が相撲好きではありませんからね…。)

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驚異的な粘り腰で相手の攻撃を残し、膝が土俵につくスレスレの所で投げを打って見事勝利した闘勝花さん。
この他にも独立し設立間も無い頃の中立部屋の秘蔵映像なども見せて下さいました。
まさに、今場所から10数年前の秘蔵映像まで相撲にまつわる映像を堪能しました。
(面白過ぎて飲み過ぎてしまいました…。)

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用をたしに行くと何故かこんなフレーズがトイレに貼ってありました。
(闘勝花さん、意外に詩人なんですよね〜。)

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そんな訳で、相撲を肴に酔いしれた北脇。
皆様も是非場所中、居酒屋 闘勝花 へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
(サイトです。→http://s.ameblo.jp/16430/)

高砂部屋 元力士「一ノ矢」大相撲甚句に登場‼︎

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蹲踞をしている男性は、元力士 一ノ矢 のシコ名で46歳まで現役を続けてこられた現在、高砂部屋マネージャー「松田哲博」様であります。
九月場所の真っ只中、大変お忙しい時にもかかわらず大相撲甚句のゲストにご出演下さいました。

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収録は前日の木村晃健さんの時と同じ、両国の「とんかつ若」の店内をお借りしました。
そもそも一ノ矢さんとのご縁もとんかつ若さんにお取りつぎ頂いたのであります。
とんかつ若さん、いつも本当に有難うございます。

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一ノ矢さんと言えば、同じ琉球大学ご出身のライター「ヒヤ小林」さんの「一ノ矢 土俵に賭けた人生」が有名であります。
この書籍を元に情報収集しながら収録をさせて頂きました。
一ノ矢さんの大学相撲部時代のお話や在学中に出演した「某バラエティー番組」の裏話や(一ノ矢さんが学生のような顔に戻り照れながら話す姿が何とも面白かったですよ〜。)身長が足りずに入門を足踏みしていた頃のお話(166センチでらっしゃいましたから…。)現役時代の思い出の取り組み、現在のマネージャー業などなど、大相撲ファンなら絶対聴きたい盛り沢山のお話をご披露頂きました。
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そんな一ノ矢さんには番組スポンサー(株)スギヨのカニ風味かまぼこ「香り箱」をご賞味頂きました。
http://www.sugiyo.co.jp/
収録が盛り上がり過ぎてご試食のシーンを録ることは出来ませんでしたが、大絶賛して頂きましたよ!
(この後にご予定があって、どうしても時間が足りませんでした…。)

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感慨深いお顔で外の風景を見てらっしゃる一ノ矢さん。
実は一ノ矢さんが入門した若松部屋は当時、とんかつ若のお店の隣の敷地にありました。
今は近代的なビルになっていますが、30年くらい前までは道も舗装されてなく、昔ながらの下町の雰囲気が漂っていたそうです。

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そんな一ノ矢さんご出演の大相撲甚句は9月28日(日)深夜12時、FM西東京で放送します。
番組はFM西東京サイトからパソコンやスマートフォンでリアルタイムでお聴き頂けますし→http://842fm.west-tokyo.co.jp/
Podcastからは過去の放送も配信しております。→http://www.voiceblog.jp/kitawaki-takashi2/
どうかお楽しみにしていて下さい!

高砂部屋のホームページは一ノ矢さんが毎日更新してらっしゃいますが内容が素晴らしいです。→http://www2s.biglobe.ne.jp/~wakamatu/

2014年9月16日 (火)

九月場所二日目、国技館にて大観戦! その2

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満員御礼となりました大相撲九月場所二日目の国技館。
各段の熱戦を一番一番注目しましたが、この日の北脇のお目当ては!

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和装デーの「特製手ぬぐい」でした。
着物を着た方々の長蛇の列を並んで手ぬぐいをゲットした北脇。
感慨無量でしたよ〜。

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和装デーの手ぬぐいブースには、双葉山関の孫で女優の「穐吉美羽」さんがいらっしゃいましたよ!
お着物が本当にお似合いであります。

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丁度、館内警備をしていた栃乃洋関の竹縄親方がいらっしゃいましたのでご挨拶して「栃乃洋浴衣」を見て頂きました。
「この反物、自分は気にいっていたんです!着て下さって有難うございます‼︎」と温かいお言葉を頂きました。
本当に嬉しいですね〜。

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嬉しい!と言えばこの人物。
元力士「闘勝花」さん。
この方のお陰で毎場所楽し〜く相撲観戦が出来ます。
この日もいつものように国技館に入ってくる十両幕内力士に声をかけていましたよ!
(それにしましても、このウチワ凄いですね〜。)

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闘勝花さんのお友達で女流漫画家のみずきさん。
みずきさん贔屓の妙義龍関が今場所休場で非常に残念ですが、しっかり目を治して頂いて来場所大活躍して頂きたいですね!
ちなみにみずきさんが着ているのは大関 豪栄道関Tシャツです。
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そしてテレビなどでも紹介された「豪栄道 弁当」
この弁当を食べながら…。

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おなじみ、境川部屋後援会の皆さんと応援しました北脇。

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こちらは関西からわざわざ境川部屋力士を応援にこられた女性ファンの皆さん。
パワフルで面白かったですよ〜。

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一方、こちらは館内のお土産屋さん。
見ますと!

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白鵬関、遠藤関のお酒に…。

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遠藤関の「お煎餅」
も〜遠藤関グッズ満載でしたね!
(そう言えば 遠藤シート も話題になっておりますね。)

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当然、遠藤関の入りにはご覧の通り黒山の人だかり!

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盛りに盛り上がっている国技館を後にして北脇が向かった先は!

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おなじみ、両国の「とんかつ若」
この日は元力士 三杉豊で芸人の木村晃健さんにご出演頂き大相撲甚句の収録をしました。
(ダブルチキンカツカレー、美味そうでしょう〜。)

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モネマネのオンパレードを披露して下さいました木村さんに「木村晃健 数え歌」を熱唱した北脇。
プロアマ相撲を経験した木村晃健さんご出演の大相撲甚句は9月21日(日)深夜12時からFM西東京から放送します。
番組はリアルタイムでFM西東京サイトから聴くことが出来ますし→http://842fm.west-tokyo.co.jp/
Podcastからは過去の放送も配信しております。→http://www.voiceblog.jp/kitawaki-takashi2/

どうかお楽しみにしていて下さいね!

2014年9月15日 (月)

九月場所二日目、国技館にて大観戦!

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ご存知、両国国技館!
本日二日目に北脇国技館にやってまいりました。

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北脇、ご覧のように「栃乃洋 浴衣」を来ておりますが、本日二日目は「和装デー」!
着物を着た人には先着200人に特製手ぬぐいをプレゼントするとあって気合を込めて浴衣を着ましたが、12時から配布を開始するとの事!
果たして手ぬぐいゲット出来ますでしょうか…?

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只今、序二段土俵!
本日も熱戦を期待する北脇であります。

2014年9月14日 (日)

北脇「あしたのジョー、の時代展」に感激…!?

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ここは東京都練馬区中村橋にあります「練馬区立美術館」
日本のボクシング漫画を代表する あしたのジョー の作品展、その名も「あしたのジョー、の時代展」
九月場所が始まる前に行ってまいりましたが感動と感激でしたよ〜。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/joe2014.html

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チケットを手に、いざ美術館へ!
(ちなみにチケットは某イラストレーターがプレゼントしてくれました…。某イラストレーター有難うございますね〜。)

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館内の壁には巨大なジョーの横顔のイラスト。
写真では大きさがよく分からないと思いますので…。

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北脇、横に並んでみましたが、ご覧のような大きさ!
も〜感動ですよ!
そう言えば、今年の4月に漫画家「ちばてつや」先生の事務所で大相撲甚句の収録をさせて頂き、様々な貴重なお話しを聞かせて頂きましたが、美術館に展示された作品や集まった大勢のお客様を見て、改めて凄い経験をさせ頂いたと感動が甦ってまいりました。
ちばてつや先生、改めまして有難うございました‼︎
(番組Podcastです→http://www.voiceblog.jp/kitawaki-takashi2/2031994.html)

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当然、新聞などのメディアなどでも大きく取り上げられている「あしたのジョー、の時代展」
ワクワクしながら会場に入ろうとしますと…。

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階段にはファイティングポーズするジョーのイラストが貼られているというニクい演出!
足で踏みながら上がるのが罰当たりとは思いながらも階段を登ると…。

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今度は力石徹が「両手ぶらり」の姿でジョーと死闘をした有名なシーンのイラスト!
向き合っていると今にも力石とどめのアッパーカットを打ち込まれてしまいそうな気持ちになってしまいます。
力石徹と言えば、劇中に死亡し読者が出版社に「葬式をしろ!」とハガキや電話が殺到し、本当に葬式をし社会現象となりました。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC

作品展にはその力石徹の葬儀で使われた品や写真なども展示されていましたし、連載開始から最終話までの実際の漫画原稿、アニメセル、当時の少年マガジンが所狭しと展示されてましたし、あしたのジョーが連載された1967〜1973年の文化や文学にまつわる映像や写真、資料なども展示されてました。

残念ながら会場内での撮影はNGですからご紹介は出来ませんので(当然ですね〜。)皆様も是非とも会場で感動を味わって下さい!

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西武池袋線 中村橋駅から徒歩3分の練馬区美術館「あしたのジョー、の時代展」感激でしたよ〜。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/joe2014.html

2014年9月13日 (土)

明日初日「嘉風」スポーツ紙紙面を独り占め!

明日、9月14日から大相撲九月場所が初日を迎えます。
場所前から相撲にまつわる情報を探しておりましたが、当然注目されている力士と言えば!

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新大関、豪栄道関の場所前からの動きや初日の相手や…。
(高安関、かなりの難敵ですよね…。)

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注目の遠藤関の相手「横綱 日馬富士」関についての記事です。
場所前、春日野部屋へ連日出稽古された遠藤関、相当揉まれたとの報道ですが「金星チャンス」と書かれて横綱も心中穏やかでは無い事でしょうね〜。

とにかく話題の中心は早くも豪栄道関と遠藤関に絞られてしまった感じがします。

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豪栄道関も遠藤関も大ファンですし、大暴れして頂きたいですが、何か他にも北脇が飛びつくような情報は無いものか?と朝からスポーツ新聞をチェックしましたら目に飛び込んできたのがこの力士の記事!

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尾車部屋の「嘉風」関の白まわし姿のカラー記事。
小兵でベテラン力士でありながら若々しく厳しい取り口で毎場所土俵を沸かせて下さる嘉風関。
もはや「日馬富士キラー」のニックネームが定着してしまいそうなくらい、横綱日馬富士関のお株を奪うような相撲を見せて下さいます。
毎場所「何かやらかしてくれる…。」と相撲ファンの視線を集めてしまう名力士 嘉風関。
そんな嘉風関、相撲ファンの中では有名人でありますが何故にカラー記事で紙面に取り上げられたのか非常〜に気になってしまいました。
しかも稽古場を思わせるような汗と砂まみれ、崩れた髷…。せめて化粧まわし姿や粋な着流しでも良かったのでは?と思えたのですが理由が分かりました。

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今話題の寝具メーカー「magniflex マニフレックス」の広告だったからであります。
日本を代表するトップアスリートがマニフレックスの快適な寝心地の虜になっている事は話にも聞いておりますし、情報番組などでもショールームに展示されたマニフレックスのベッドにたまたま横になったサラリーマンや主婦が、あまりの寝心地の良さに衝動買いしてしまった様子を見た事を思い出してしまいました。
(サイトです。→http://www.flag-s.com/)

力士は土俵で稽古する事は勿論、食べる事と寝る事は非常に重要な仕事。
稽古で虐めた身体に栄養満点のチャンコを食べ昼寝する。
それが成長ホルモンを促し、強い肉体を作る訳であります。
まさに広告の写真は稽古を終え、ヘトヘトになって「マニフレックスで快適に寝る」と言う意味が込められていたのでありますね!
(多分…。)
しかも140キロの巨体をも支える頑丈さですよ。
(広告でも「自分のからだが浮いているみたい。」と嘉風関のコメント)

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そんな嘉風関モデルのマニフレックスの広告がスポーツ紙に3社掲載されていました。
(他にも出てらっしゃるかも知れませんが…。)
横綱大関ではない、まさに好角家や玄人筋が注目し続けてきた嘉風関がこのようにクローズアップされる事は相撲ファンとして非常に嬉しい事であります。

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今場所、前頭三枚目の嘉風関。
当然連日、役力士との割りが組まれますから大暴れして連日インタビュールームでコメントして頂きたいですね〜。
明日からの九月場所楽しみでありますね‼︎

2014年9月12日 (金)

北脇「恩人」と「大物」の前でご満悦…!?

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美味しそうな料理を前に喜びをあらわにする北脇。
勿論、料理も嬉しいですが北脇が日頃から大変お世話になっております恩人で恩師が(お顔に恩人と書かせて頂いておりますが、勝手に北脇が加工しました。)数々の大物有名芸能人をメイキャップされてきた先生をご紹介下さり、貴重なお話を聞かせて下さいました。
メイクの先生は大変有名な方ですのでお顔に「大物」と書かせて頂いておりますが、普通ならば北脇ごときレベルの者が会話をしたり、ましてや会食するなど許されない程の人物なのであります。
以前よりブログでも書きましたが、恩師は芸能界の様々な分野の大物をご紹介下さり、いつも楽しませて頂いておりますが、手放しで喜んでばかりはいられないのであります。
このような大物の方々と会うと言う事はお粗末な会話や振る舞い、更には芸を出す事は許されず、いつも自分を高いレベルに上げないと「二度目は無い」のであります。
これまで自由気ままにやってきた北脇にはこんな有難く感謝な場はありませんが、人は厳しく言われるより優しく言われている時の方が大変なプレッシャーなのであります。
(丁度、テレビで式秀部屋の稽古風景が映し出され盛り上がっていますが、これだけ場所前に注目されると力士は「ショッパイ相撲は許されない!」とプレッシャーを感じながら相撲を取ることになるでしょうし、結果が出せないと式秀親方も周囲から激しい攻撃を受けることになりますからね。でも大相撲に新しい風が吹くと信じております。)
恩師は北脇が厳しく細かく言われるより、褒めて大物と呼ばれる方々と会って話を聞く方が実になると思われ、適切な指導をされていると言う事がよく分かります。
何とか恩師の期待に応えたいといつも考えているのであります。
と、言いながら…。

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「食べて食べて!」と恩師から豪華料理を勧めて頂き、食べることに集中する北脇。

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泉州の水茄子や…。

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サラダなど野菜も食べてヘルシーな食事!
でも、やっぱり…。

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ビールですね〜。
料理とビールに満足しながら大物メイキャップ先生から昭和を代表する超大物芸能人との交友録を聞かせて頂きましたが、テレビや映画で知る情報とは全く違っていて、その超大物芸能人はスタッフや周囲を大切に敬い、常に気遣い、言葉でも態度でも愛情を全面に出していたそうです。
(テレビなどでは大胆さとシャイな部分が見え隠れし、北脇も子供心に憧れましたよ…。)
そんなメイキャップ先生に「世の中に出て一時代を築き上げた芸能人や偉人の共通点は何でしょうか?」と失礼な質問をしましたが、非常にシンプルですが簡単には実践出来ないお答えが返ってまいりました。
しかし、その答えは納得のゆくものでしたし、実際に北脇が尊敬しご活躍され今、注目されている某親方の姿に重なって見えました。
(勿論、すぐにお電話して「今、昭和の大スターにゆかりのある方とお話していましたら親方と重なってしまいました!」と言いましたら「お前は腹立つけど嬉しい奴っちゃな〜!」とおっしゃってました。そんな親方は北脇にとっての大スターなのであります。)

恩師とメイキャップ先生から貴重なお話の数々を聞かせて頂き、美味しい食事とお酒で心もお腹も満たされました北脇。
本当に有難うございました‼︎

2014年9月11日 (木)

昭和レトロ 「青梅まちバル 」に北脇登場!

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今時の「萌え系アニメ」に登場しそうなキャラクター。
(って言うか今時は萌え系って言うんですかね〜。そう言えば先日、金沢学院大の学生さんに「モバゲー」って言ったら「久しぶりにモバゲーって聞きました〜。」と失笑されてしまいました…。)
話が反れてしまいましたが、9月21日に青梅市で行われます「昭和レトロ 青梅まちバル」のイベントに北脇招かれまして参加する事になりました。
(サイトです。→http://aozora-live.yyom.jp/history/history1409/1409.html)
場所は青梅駅から徒歩3分くらいにある青梅市住江町にある「おでんの銀嶺」前にステージを組むらしいですが「場所は駅前交番にきいて下さい」と非常にザックリした表記で笑ってしまいました…。
(まぁ青梅の人々は優しいので、その辺りにいる方に訊けば親切に教えて下さいます。)
ちなみに北脇は午後3時から30分間予定していますが、大体タイムスケジュールもアバウトで、お客さんがそこそこ集まりましたら「北脇〜何か歌え〜‼︎」と主催者から言われる事もしょちゅうであります。
そんな青梅市には北脇かれこれ10年以上お世話になっておりまして、かつては毎月のようにギターを持って通った時期もありました。

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これは昨年11月にザ・北乃脇バンドでお招き頂いた時の様子です。

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ホープ師匠、中村有志さん、とバンドの皆さんと青梅の昭和レトロ記念館でライブをやりましたし〜。

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着物を着て行った時もありました!
(青梅市には手描きの映画看板が街の至る所にあるんです。)
昔の青梅で歌った時の事を思い出しながらネットを調べてみたら面白い写真が沢山出てまいりました。

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サイトによると2007年の北脇ですが、自分ではイケてる感じとパーマをかけていたようですが笑えますね〜。
(青梅市の住吉神社での青空ライブの様子です。)
更に1年遡ってみると…。

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2006年もパーマ…。
(パーマ好きだったんですね〜。パーマの歌でも作りましょうかね…。)
更に遡ると!

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髭をたくわえていた北脇…。
(2004年)
丁度この頃は海外に行ってましたので完全に西洋かぶれしてたんですね〜。
そんな北脇の原点で第二の故郷と言っても良い青梅市で21日歌ってまいります。
(主催者から三週間くらい前、夜中12時過ぎに酔った勢いで北脇の所に電話でオファー頂いた時は「ギャグやな…。」と思ってましたが、一応プログラムにも載ってますので一安心しました。)

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21日、青梅にて皆様のお越しをお待ちしております!
(これは赤塚不二夫記念館と昭和レトロ記念館であります。→http://museum.tachikawaonline.jp/27_af/)

2014年9月10日 (水)

昭和54年初土俵「芳野花」大相撲甚句に登場‼︎

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「芳野花」と書かれた名札を持つ男性。
昭和54年初土俵、元・熊ヶ谷部屋 芳野花の「水野修」様であります。
以前「五四会力士」の皆様にご出演頂きました時に軽妙で非常に楽しい口調でお話し頂きました芳野花さん(芳ノ花 と表記しておりましたね。)
今回は埼玉県にあります「芳野花 邸」にお邪魔しまして大相撲甚句の収録をさせて頂きました。
ちなみに名札の字は、現在の立行司「木村庄之助」親方が十両格行司「玉治郎」時代に書かれたものです。
大変貴重な品でありますね!

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リビングに入って一番目についたのが、芳野花さんが序二段時代に優勝した写真です。
優勝賞金やご祝儀などで豪遊したお話しを以前、大相撲甚句の番組でもご披露頂きましたが、非常に面白かったですね〜。
(豪遊と言うか、全く関係ない力士達が寄って来て飲み代を払わされたんですが、その様子を茶目っ気たっぷりで語る芳野花さんのキャラクターに笑えてしまいました…。)

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相撲協会からの賞状に!

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東西会からの賞状。

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そして昭和54年3月場所初土俵の第130期生の証書もありました。

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これが集合写真!

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右側の髷の力士が芳野花さん。
そして一番上の列でザンバラ頭の力士が後の横綱北勝海関。

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佐渡ケ嶽親方の左上の力士が後の関脇 琴ケ梅関
(男前過ぎますね〜。)
そして琴ケ梅関の左斜め上のオールバックの力士は後の関脇 益荒雄関です。

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一番左の四角いお顔の力士は幕下付出しデビューした 花田さん。
そして右側で顔が半分隠れているのが小結 孝乃富士で後のプロレスラー 安田選手!
(近くに小結の三杉里関もいらっしゃるのですが、分からなくなってしまいました。また探します。)
そして極めつけは!

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中央で一際オーラーを放つ後の横綱 双羽黒関の北尾光司氏!
(プロレスラーにもなりましたね!)
そして大関 清國の伊勢ケ濱親方の後に居るのが、後の小結「三杉里」関であります。
(芳野花さんより教えて頂きましたよ。)
近くには双羽黒の名付け親、春日野理事長もいらっしゃいます。
(横綱 栃錦関)
このように昭和54年の129期130期生は相撲史に残る大豊作の時代だったのであります。

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そんな双羽黒の北尾選手と芳野花さんは中学生時代二回対戦しております。
その様子は番組の中で!

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荒勢二世!と一部の間で言われていた芳野花さん横顔。
立派なモミアゲであります。

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熊ヶ谷部屋の兄弟弟子との一コマ。
親方は優しくて人格者だったそうです。

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非常に良いお写真です。
少年時代から麒麟児に憧れ、力士を夢見て相撲部屋や相撲道場で稽古をした芳野花さん。
怪我さえ無ければ…。と悔やまれてしまいますが、多くの力士の皆様は怪我や病などと戦いながら毎日相撲道に精進されています。
来たる九月場所も多くの熱戦を期待します。

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断髪した大銀杏は今でもケースに保管されています。
(あと、中刷りの髪や稽古中に剥がれた足の指爪も…。)
髷は身体の一部!
我々一般人は髷は経験出来ませんからね…。
本当に素晴らしいお宝であります。
お宝と言えば!

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この財布は、何と大関 小錦関の締め込みで作られたもの。
この超お宝の品を芳野花さん「北脇さんに持っていて欲しい!」と惜しげもなくプレゼントして下さいました。
その経緯はまた番組でご紹介しますが、芳野花さんの気前の良さに北脇感激してしまいました。
(歌を作ったくらいではお返しにもなりませんよ…。)
芳野花さん、本当に有難うございました!

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そんな芳野花さんご出演の大相撲甚句は9月14日(日)深夜0時FM西東京にて放送します。
(後編は恐らく10月くらいを予定してます。)
FM西東京サイトからパソコンやスマートフォンでリアルタイムでお聴き頂けますし→http://842fm.west-tokyo.co.jp/
Podcastからは過去の放送も配信しております。→http://www.voiceblog.jp/kitawaki-takashi2/
どうぞお楽しみにしていて下さいね〜‼︎

2014年9月 9日 (火)

第414回 大相撲甚句 Podcast配信完了!

9月7日放送414回大相撲甚句のPodcast配信が完了しました。
いつもご不自由をおかけしますが、今後ともFM西東京「北脇貴士の大相撲甚句」を宜しくお願い申し上げます!
サイトです。→http://www.voiceblog.jp/kitawaki-takashi2/

第9回 夜の北メンコ 無事終了‼︎

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ブログでも告知しておりましたが、やながわみほちゃんが卒業してしまい男だらけの「夜の北メンコ」になってしまいましたが、それはそれで楽しくゲスト様お二人をお迎えして、あっと言う間に50分の生放送が終わってしまいました。
今回のゲストは!

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謎のヒーロー「カミブクロ仮面」
男性で東洋人であると言う事以外は全く謎だらけ…。
(あと、商業高校卒と言う事もね〜)
怪し気な入場テーマで華々しく登場して北脇の心を完全に鷲掴みしてしまったカミブクロ仮面。
(ショートムービーはコチラ→http://youtu.be/40TVX5knU78 )
続編を作る際には是非とも北脇を起用して欲しい!と猛烈アピールしてしまいましたよ!
カミブクロ仮面の詳細はコチラ→http://www.kept.jp

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そしてもう一人のゲストはプロレスラーのAKIRA選手。
苦味ばしった男前でらっしゃるAKIRA選手ですが、役者としてもご活躍をされてまして芸の引き出しの多さと30年間プロレスラーとして活躍してこられたパワーには圧倒されてしまいました。
プロレスラーになりたかったメソポ田宮さん、小菅さんは憧れの目で見て完全に虜になっていました。
そんなAKIRA選手は10月10日、新宿FACEにて30周年記念の試合をされます。
出演者や企画も豪華!
皆様も是非チェックして下さいね〜!
(詳細です。→http://www.w-1.co.jp/news/detail.php?id=2891)
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今回のゲストお二人はメソポ田宮さん繋がりで来て下さいました。
番組を通じて様々なジャンルの人と会うことが出来て毎回毎回楽しませて頂いておりますよ!

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放送が終わってカミブクロ仮面から仮面を借りて喜ぶ北脇!

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当然!

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北脇、カミブクロ仮面に〜!

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ヘン〜ッ

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シンッ‼︎

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変身〜!
(後ろで思いっきりカミブクロ仮面の素顔がバレてますね〜。しかも可愛らしいお顔…。)
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カミブクロ仮面に変身終了‼︎

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番組の中でも「カミブクロ仮面V3」とか「カミブクロ仮面ライダーマン」なる続編を熱烈希望しました。
楽しみですね〜!

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そんな「夜の北メンコ」第9回のYouTubeはコチラ→http://youtu.be/2e0StBOOEP8
男だらけの夜の北メンコをどうぞご覧下さい!

2014年9月 8日 (月)

9月7日放送の大相撲甚句Podcastにつきまして

毎週のようにご迷惑をおかけしておりますが、9月7日放送の北脇貴士の大相撲甚句Podcastですが、サーバーの不具合により配信できなくなっております。
復旧出来次第お届けしますので、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
http://www.voiceblog.jp/kitawaki-takashi2/

2014年9月 7日 (日)

観光特使 北脇貴士「のと島水族館」を視察…⁉︎

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巨大なジンベイザメのオブジェに…。

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晴れ渡った青い空に青い海。
ここは石川県七尾市にあります「のと島水族館」
金沢学院大学の合宿宿舎を離れて、のと島水族館へ来た北脇と恩師。
ある視察の為であります。

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番組プロデューサーでありました恩師に「昔、地元の水族館のイベントで歌を歌いました。私は野外のイルカショーの前でしたが、楽団は水槽の前のスペースで演奏して盛り上がっていました。」とお話ししてからと言うもの「東京の本格ジャズバンドをのと島水族館に呼んでライブをやらせてみたい!」と乗り気になられ、以前よりご招待したいと思っておりました。

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石川県観光特使と言う特権をフル活用して入場券を発行して頂き、いざ館内へ‼︎
(特使のカードと名刺を見せれば入場無料にしてくれてるんですよ…。)

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のと島水族館と言えばジンベイザメ!
あまりに大き過ぎるジンベイザメに驚いてしまいました。

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優雅に泳ぐジンベイザメを見て、どうしても写真を撮りたくなり恩師にシャッターをお願いしたものの…。

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完全に避けられている模様…。
(シュモクザメしか近寄って来ませんでした。)

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写真を諦めてイルカショーの屋外に出ましたが…。

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丁度ショーが終わったばかりでした。
実は北脇、イルカにはあまり良い思い出が無いのであります…。

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イルカと遊ぼう!の丁度この場所で以前歌を歌った時、イルカがイケスの中で大暴れして水しぶきが飛ぶわ雨が降ってくるわで散々な目に遭いました。
歌う前、司会の人が「イルカは音に敏感で大変臆病な動物です。皆さん静かに歌を聴いて下さい。では北脇貴士さん宜しくお願いしま〜す‼︎」と紹介されましたが、そもそもイルカの前で北脇を歌わせるなんて無謀でしたよね…。

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これがその時の写真!
http://kitawaki-takashi.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/1-cd70.html?optimized=0
←ブログも!
http://kitawaki-takashi.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/2-1e0b.html
←この時のブログはガラ形でアップしてました。
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またいつの日か、のと島水族館で歌える日が来れば良いなぁ〜と思いながらプロデューサーにジャズバンドの前座でも使って欲しい!とさりげなくアピールした北脇…。
今回の石川県滞在も白山市、金沢市、七尾市、穴水町と非常に充実した時間を送ることが出来ました。
お世話になりました皆様方、有難うございました‼︎
ちなみにこのアベック(死語…。)は全く見ず知らずの二人。
この日は家族やカップルで大変賑わっていましたよ。

9月8日(月)夜9時の「夜の北メンコ」ゲスト尽くし…⁉︎

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すっかりお馴染みの男三人!
(お馴染みでも無いですかね〜。)
編集社の小菅篤さん、北脇、イラストレーターのメソポ田宮文明さん。
八月で番組を卒業してしまいました「やながわみほ」ちゃん不在となりましても今月は三人で放送をお届けするつもりで準備しております。
先月は役者・コメディアンのモロ師岡さんがスタジオに来て大変盛り上げて下さいましたが(動画です→http://youtu.be/4D8ZtcDloE4)
今回もゲスト様が遊びに来て下さいます。
(しかも二組も!)
一人はプロレスラーのAKIRAさん!
http://www.w-1.co.jp/player/akira.php
そしてもう一人はカミブクロ仮面!
http://youtu.be/40TVX5knU78
みほちゃんが不在になって男性色が強くなってしまう「夜の北メンコ」
AKIRA選手、カミブクロ仮面、そして我々男性三人にも温かいメールメッセージをお待ちしております。
8日(月)夜9時生放送の「夜の北メンコ」を宜しくお願い申し上げます‼︎
(メールなどはCROSS WAVE SENJUのサイトから送信して頂けます。→http://senjux.com/crosswavesenju)

北脇、20歳若返る…!? その2

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学生さん達の撮影も終わり、ここは宿舎。
一日の疲れと汗を風呂でながしました。
(北脇は汗はかきましたが、疲れるほど働いてませんがね〜。)
北脇の隣はウェイトリフティング部のU君。
(金沢学院大のウェイトリフティング部は、かなりの強豪校ですが、それは女子のみで男子はそれ程でもないとU君。)
そんなU君と一緒に…。

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股割りをする北脇。
歳を取ると若者に若さをアピールするオヤジがいますが「そんなオヤジにはなりたくない!」と思っていたのに、そんなオヤジになってしまってます…。
学部の先生や学生さん達に「北脇さん身体柔かいね〜。相撲やってただけの事はあるね〜。」と言われ、すっかりその気になってますが、U君が北脇に花を持たせてくれてるんですよ。
この20歳・41歳対決は二段ベッドの上からビデオカメラでしっかり記録して頂きました。
楽しい思い出が映像で残されますね〜。

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ところ変わって、ここは食堂。
友達になったU君と北脇と趣味が合う学生M君(恐竜博士なのでね)に身体をマッサージしてもらって気持ち良くなってしまいました。
人にマッサージする事はあってもされる事は無いので嬉しかったですね〜。
(大阪では西田ぼんさんにマッサージしてましたよね。)
とにかく学生さん達一人一人みんな素直で勉強熱心で癒して頂きました。
先生方から沢山のご指導を受けて、学生さん達も合宿中の収穫や学んだ事をそれぞれ出し合いながら反省会をして、その後は!
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楽しい打ち上げ!
学生さん達と先生方と一緒に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

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皆さんを前に歌わせて頂きました。
このご縁を与えて下さいましたのはプロデューサーで映像監督で学部の講師をしておられる北脇の恩師であります。
(北脇の隣には恩師がいらっしゃいます。)
エネルギッシュで愛情が深くて正義感があって、それでいてウィットなジョークを言う恩師。
学生さん達も恩師を慕い、毎年素晴らしい映像を仕上げて学院大を卒業しても活躍をしております。
北脇が歌っている映像も学生さん達が3カメから撮ってマイクで音も拾って下さいました。
夜中遅くに編集した映像を先生方と北脇の部屋で試写会してくれた学生さん。
綺麗で面白く仕上がっていて笑いながら泣きそうになりました。
(くどいですが本当に学生さん達は可愛らしいんですよ!)
3年後、5年後、10年後、間違いなく学生さん達は業界で活躍して名作品を生み出している事でしょう!
北脇がこの先も活動を続けていれば是非とも彼等に使ってもらえるような芸を身につけていなければなりませんね。
先生方、学生さん達、本当に有難うございました‼︎

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翌朝、学生さん達を見送ってお別れしましたが、熱いものが込み上げてまいりました。
今年はいろいろ感動の大い夏でした。
またいつか会いましょうね〜。

2014年9月 6日 (土)

北脇、20歳若返る…!? その1

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ここは「金沢駅」来年3月に北陸新幹線が開通する事となり石川県民も大いに盛り上がってますが、そんな金沢駅前で!

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地元、金沢学院大学の映像学科の学生さん達が実習で「旅番組」の映像を撮りました。
昨年も学院大の皆さんの合宿に参加させて頂いた北脇。
今年もお招き頂き、ロケ現場を見学させて頂きました。

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プロさながらのスタイル。
見入ってしまいましたよ〜。

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当然、機材もプロ仕様であります。
金沢駅前での撮影も終わり!

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金沢の台所「近江町市場」に移動した学院大の皆さん。

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市場の中は広く、活気が溢れていて鮮魚の香りが漂っていました。

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石川県生まれの北脇ですが何と近江町市場には初めて来ました。
(石川県観光特使なのに…。)
とにかく学院大の皆さんと知り合い北脇も石川県内の様々な場所へ行く機会を与えて頂きました。

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そして貴重な撮影現場の裏側も見させて頂き感動しました。
雨の中、重い機材を手分けして運び、限られた時間の中で撮影をして、チェックして移動。
20数人の学生達が手分けをして4日間ほぼ徹夜で没頭した訳であります。
いくら20歳前後の若者達でも身体も精神もこたえますよね…。
本当にお疲れ様でした。

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早朝から半日以上学生さん達と行動を共にした北脇。
すっかり仲良くなって、厚かましくも20歳若返えって大学生気分を味わってしまいました。

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「北脇さん何で長靴なんですか?」仲良くなった学生さん達から次々同じ質問をされた北脇。
(10人以上も…。)
朝は土砂降りで靴を濡らしたくなかったので、車に積んであった長靴に履き替えて現場に付いて行きましたが、雲ひとつ無い天気になり、辺りを見回しても誰一人長靴を履いている人など居なくなりました。

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そんなイケてない北脇に「頭にタオル巻いたらカッコいいと思いますよ!」「ジャケットを肩から下げたら芸能人っぽいですよ〜。」などと持ち上げて気持ち良くさせてくれた学生さん達。
勿論、ギャグでオモチャにしているんですが、自分の半分の歳の若者達と一緒に楽しい時間を過ごす事が出来て嬉しくなりました。
この後は宿舎で楽しい催し物が待っておりました。

その2に続きます。

2014年9月 5日 (金)

北脇、白山市に初潜入…!?

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ここは石川県白山市にあります「ふれあい昆虫館」
北脇が生まれた穴水町から車で2時間半くらいのところにあります。
http://www.furekon.jp/
石川県で生まれ育った北脇ですが、人生初の白山市!
本日は朝4時に起きて白山市に来ましたが、一泊して若者達と一緒に勉強します。

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本日の若者達との勉強とは全く関係ありませんが、北脇は子供の頃から相撲・特撮ヒーロー・昆虫が大好き!
昆虫館の前にあったクワガタ虫のオブジェを発見して写真を撮っております。
(ガラスに写った自分を見て笑えました。)

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今度時間があったら個人的に入りたいと思います。
(石川県観光特使は無料で入館出来るんです。)
本日は雨の中、野外で若者達とタップリ勉強してきますよ〜!

2014年9月 4日 (木)

北脇、二ヶ月振りに穴水町へ帰る…。

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ここは「のと鉄道 穴水駅」
二ヶ月振りに故郷穴水町に帰省した北脇。
(前回は名古屋場所直前でしたらかね〜。)
今回はイベントや演奏ではなく、全く別ジャンルの皆様方と会って将来を見据えた活動の打ち合わせで石川県に帰ってまいりました。
(実現すれば面白いんですけどね〜。)
そんな穴水町と言えば!

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遠藤関ですよね〜。
この等身大パネルも今年に入ってから何度も撮っておりますが、両国国技館の遠藤関パネル同様に髷姿バージョンも展示して頂ければ面白いですね!
(体重も増えてこの頃より逞しくなっていますしね。)
で、穴水駅と言えば!

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遠藤関グッズ展示販売ですよね。
名古屋場所初日朝から穴水駅でグッズ販売を始めて連日長蛇の列で品切れ続出でしたが、今日見たら品数も増えて充実しておりました。

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最も人気があった携帯ストラップも沢山ありましたし

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ハンカチ、タンブラー、スマホケースなどもありました。
今でこそ穴水町民も遠藤関の活躍で毎場所のように国技館へ相撲観戦するのが通例のようになっておりますが、ご高齢の方々はなかなか国技館に行く事も難しいので、このようなグッズ販売は遠藤関や大相撲を身近に感じることが出来て非常に良い試みと思いました。

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そのうち穴水町応援団も全員で「遠藤シャツ」を着て相撲観戦したりして…。

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逆光ですが久々に遠藤関パネルと写真を撮った北脇。
9月25日に木村晃健さんが石川県に来て下さった時に一緒に撮りたいですが忙しくて穴水町に寄る事が出来ないかもですね〜。
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所変わって、ここは穴水町営相撲場。
先月、追手風部屋力士が夏合宿で大変にぎわった相撲場。
遠藤関が訪れた21日以降ピーク時は500人以上の人達が集まりましたが…。

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当然、平日の午前中ですから誰一人いませんでした。
相撲場の隣にある穴水高校のチャイムが鳴るだけで、静けさが漂っていました。
そんな土俵の上をよく見ますと…。

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穴水相撲教室の子供達の物と思わしき「まわし」が干されていて懐かしい気持ちになりました。
北脇も穴水高校相撲部時代この土俵で稽古をしてまわしを干していましたから…。
(今思えばまわしがビショビショになる程、汗をかいて稽古はしてませんでしたがね〜。)
未来の遠藤関を目指し日々稽古に精進し汗を流している穴水相撲教室の子供達。
この滞在中に稽古を見られれば良いですが時間が合わないかも知れませんね。
相撲教室のみんな!頑張って下さいね‼︎

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そして、穴水町と言えば「ボラ待ちやぐら」
遠藤関の活躍ですっかり有名になった穴水町のランドマーク。
よ〜く見ますと!

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やぐらの先端に鳶が一羽、そして人形の頭の上に小鳥が一羽。
何と言う事もない故郷の景色を見て幸せな気分になってしまいました。
やはり穴水町は良いですね〜。

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皆様も是非、穴水町に来てみてはいかがでしょうか?
あまりの田舎に衝撃と感動してしまいますよ〜。

2014年9月 3日 (水)

9月15日は「木村晃健」と とんかつ若で公開収録予定…⁉︎

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北脇と仲良くケーキセットを食べているのは元力士・三杉豊で芸人「木村晃健」さん。
モノマネ芸人としてマニアックな芸を披露しながらご活躍の木村さんですが、今やアマチュア相撲界では相当名の知れた存在で、公式のアマチュア相撲の試合から草相撲に至るまで参加して実績を残してらっしゃいます。
丁度先月両国国技館で行われた相撲協会主催の昇段試験二段の部でも堂々の3位入賞した木村さん。

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憧れの貴乃花親方とツーショット写真を撮られました。
(木村さんの貴乃花関の形態模写は最高に笑えます…。)
間違いなくベースボールマガジン相撲9月号に掲載されると思って楽しみにしております。

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そんな木村さんはかつて大相撲甚句のゲストにもよくご出演下さいましたし、北脇とコラボで二人会、更には落語家の立川志ら乃さんと3人会をやった事もありましたし、関東周辺の草相撲や芸人チームとして相撲交流会などにも参加して一緒に稽古をした仲!
(お笑い芸人の牙一族キバジさんや相撲博士の菅原さんとよく団体戦に出たものでしたよ…。)
まさに北脇にとりましては頼れる芸人仲間である木村晃健さんが久々に大相撲甚句のゲストにご出演下さる事となり、いろいろ打ち合わせをしました。
丁度、いつもお世話になっている両国のとんかつ若の服部社長より「場所中に何か面白い事やれば?場所は提供するよ!」と言って頂きましたので九月場所二日目の15日(祝)夕方から大相撲甚句の収録をとんかつ若の店内で行う事にしました。
(とんかつ若サイト→http://foodpia.geocities.jp/waka_hattori/)
プロ・アマチュア相撲の様々なお話しやモノマネ芸、今場所の展望などなど木村晃健さんにタップリ披露して頂く予定です。
当然、お店は貸切ではなく普通にお客様もいらっしゃるでしょうし、収録はサテライト形式でお客様も参加型で楽しんで頂けるようにします。
(以前も何度も店内で収録をさせて頂いてますし楽しいですよ〜。)
皆様のご来店をお待ちしております!
(どうなりますでしょうかね〜。)
あと、この告知もしなければですよ!

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毎年9月25日、北脇の地元石川県羽咋市で行われる「唐戸山神事相撲」の告知。
これは3年前の写真ですが、木村さんは過去2度唐戸山相撲に参加して下さいました。
ちなみに北脇が締めている化粧まわしは横綱輪島関が大関時代に使っていたもの。
北脇の父親がかつて唐戸山相撲の大関になった昭和54年、後援会から贈られたもので我が家の家宝であります。
(北脇も化粧まわしを締めて相撲甚句を歌います。)
そして木村さんは今年も唐戸山相撲に参加して頂けるように調整して下さいました。
木村さん曰く「石川県のアマチュア相撲はレベルが高過ぎる!」との事。
今年は金沢市立工業高校相撲部員相手にガッチリ稽古取りすると断言!
木村晃健さんの活躍が非常〜に楽しみなのであります。
(唐戸山相撲のサイト→http://hakui.shoko.or.jp/contents/local/731 騎馬に乗る北脇や黒まわしの木村さんも写真に載ってます。)

そんな訳で9月15日、とんかつ若での大相撲甚句の公開収録ご興味がありましたらご来店をお待ちしておりますよ〜。

2014年9月 2日 (火)

新大関 豪栄道に大報道陣‼︎

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大勢の報道陣の前に姿を見せてくれたのは新大関の「豪栄道」関。
番付発表をされた9月1日、足立区舎人にあります境川部屋にて会見をされた豪栄道関。
テレビやネットなどのニュースでも報道されましたが、我々相撲ファンは豪栄道関の活躍を期待せずにはいられない訳であります。
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胡蝶蘭の横で新番付を持つ豪栄道関。
ちなみにこの写真を撮られたのは境川部屋の二番弟子「闘勝花 とうしょうか」さん。
自分の育った境川部屋にて初めて誕生した大関の姿を一目見ようと身の引き締まる思いで駆けつけたそうです。(短パン、Tシャツ姿で…。)
前日に土俵おこしをして真新しくなった稽古場から連写しまくった闘勝花さん。
そんな闘勝花さんを「何者やコイツ〜?」と報道陣の皆様方から白〜い目で見られていたようです。
(頭で思い浮かべて笑ってしまいました。だいたい国技館へ一緒に相撲を見に行っても取り組みの終わった力士を出待ちして「写真、しゃしん、シャシ〜ン!!」と言って親しげに力士と写真を何枚も撮る人ですからね…。)
でもそんな闘勝花さんから貴重な写真と会見の様子を電話でタップリ50分くらい聞かせて頂きましたよ!
北脇も見たかったですね〜。

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報道陣が多過ぎて近づけない様子がよ〜く伺えます。

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「大関と呼ばれる事には慣れましたか〜?」「大関の指さしている所は平幕ですよ!もっと上です!!」などと報道陣から様々な質問や言葉を投げかけられた様子がテレビでも報道されましたが、他の質問ややり取りを一部始終見て「独りツッコミ」していた闘勝花さん。
(面白いやり取りが沢山あったようで、話を聞いて笑ってしまいましたがここでは書けません。聞きたい方は埼玉県草加市の居酒屋 闘勝花 へ行ってみて下さい。ちなみに昨夜は店を休んで店で一人呑みしていた闘勝花さん。近所だったら北脇も遊びに行きたかったですよ…。)

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新大関 豪栄道関のこれからの活躍も注目しておりますよ!

2014年9月 1日 (月)

北脇「調布よさこい 」でYOSAKOIダンスに酔いしれる…!?

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色とりどりの衣装に身を包んだ女性陣!
そして沿道には大勢の人々。
8月最後の日曜日、東京都調布市で行われました「調布よさこい」の様子ですが、天候にも恵まれ大勢の参加チームと見物のお客さんで溢れ大変な盛り上がりでした。
その調布市のよさこいに参加させて頂いた北脇。
も〜腹の底から楽しんでまいりました!

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道路を閉鎖して交通整理するスタッフや警備員、警察官が周囲に大勢いまして市を上げての一大イベントであることが伺えました。
よさこい踊りの本場、高知県を彷彿させる程の盛り上がりでしたよ!
(北脇は10年くらい前、頻繁に高知県へ行っていましたので何度か見た事があります。)

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衣装も様々、踊りも様々、そして音楽や歌も様々でオリジナリティー溢れ、見ていても楽しくなりました。

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とにかく年齢層も様々!
下は小学生くらいから上は70歳以上の男女が踊りながら、かなりの距離を移動して沿道の皆さんに踊りを披露します。
こちらの若者達の衣装も凝りに凝って見た目もかなりインパクトがありますが、若いとは言え炎天下で踊り続ける事は相当体力を消耗してしまいます。
そんな調布市のよさこいに参加した北脇ですが、踊りやダンスやスポーツの類いは最も苦手!
更に、祭りや賑やかな場所も苦手でありますが、この日は弾けてしまいましたよ!

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トラックの荷台に巨大なスピーカーと櫓を組んでYOSAKOIダンスの歌を熱唱する歌い手さん。
歌だけでなく掛け声なども上げて踊りを更に盛り上げる重要なパートなのですが、その大役を任せて頂き、北脇ハリキリ過ぎてしまいました!

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今回コラボさせて頂きましたのは調布市で12年間活動している老舗チーム「舞夢 まいむ」の皆さん。
北脇が昔、大変お世話になった恩人(西新宿の兄貴と慕った男前がいたんです。)が作ってくれたご縁で舞夢さん達と出会うことが出来ました。
よさこいの歌や踊りとは全く無縁だった北脇に新たな道をつけて下さいました恩人と舞夢の皆さんには本当に感謝しております。
何と言っても!

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こ〜んな経験は滅多に出来ませんからね!
主役は舞夢の皆さんなのに高い所に登ってすっかり我を忘れてしまった北脇。
ちなみに上からの景色は…。


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こ〜んな感じ!
上から見る舞夢さん達の踊りはキマっていて非常〜にカッコ良かったです。
沿道の皆さんもノリが良くて手拍子したり声援を上げたりで盛り上げて下さいました。
北脇も自分が高所恐怖症だと言う事もすっかり忘れて熱唱しました!
(きっとアドレナリンが大量に出ていたのですね…。)

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「どうも皆さん!橋幸夫で〜す!!」訳の分からないMCや「そこの着物のご婦人!何処から来ましたか?」など歌と歌の間も喋り続けていた北脇…。
(写真は恩人の妹さんの友人が撮って下さいましたが自分で見て笑ってしまいました…。有難うございます!)
汗を流して息をきらせて踊り続けている舞夢さん達を見ていて「俺もテンション上げなきゃ申し訳ない!」と盛り上げたつもりの北脇。
しかし「笑って踊りどころじゃなかったわ〜」と後で言われてしまいましたが、水を持って来て下さったり冷却スプレーを首に吹きかけて下さったり、踊り用の扇子をプレゼントして下さったり、小学生から母親以上歳の離れた舞夢の皆さん本当に親切にして下さいました。
親切にして下さったと言えば!

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こちらの美男美女!
元力士の悟道力(ごどうりき)さんとフィアンセのNさん。
以前、三鷹相撲クラブの稽古場でお会いし、ご挨拶させて頂きましたが舞夢さんとも交流が深く、お忙しい中応援に来て下さいました。
写真や動画を撮って下さったり声援を送って下さったり、人垣をかき分けながら舞夢を追いかけて下さいました。
当然「大相撲甚句のゲストに出て下さいよ!確か九月くらいなら大丈夫と言ってましたよね〜」と出演交渉した北脇。
「勿論です!愛について語りますよ!!」と言う悟道力さんの隣で「馬鹿な事言ってるんじゃないの!」とNさんに突っ込まれていました。
も〜お似合いで楽しい気持ちにして下さったお二人!
このように様々な皆様とご縁が広まり嬉しくなってしまいました。
ちなみに!

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これは悟道力さんが撮って下さった写真。
櫓の上で動きまわる北脇を上手く撮って下さいました。
(動画も撮って下さいました。舞夢さん達の踊りも改めてまた拝見したいですよ!)

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北脇の絶叫に近い歌を舞夢の皆さん本当に素晴らしく踊って下さいました。
(しかも北脇の思いつきで書いた歌詞なのに…。)
踊りやダンスは苦手な北脇ですが、これを機に健康を考えてYOSAKOIダンス挑戦してみましょうかね〜。
(身体が悲鳴を上げて不健康になったりして…。)

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こうして8月最後の日曜日は最高の思い出が出来ました。
舞夢の皆さん、調布市の皆さん、本当に有難うございました‼︎

8月31日放送 大相撲甚句Podcastにつきまして

大相撲甚句をPodcastにてお聴き頂いております皆様。
またしてもサーバーの不具合で8月31日放送の配信が出来なくなっております。
ご迷惑をおかけしますが、復旧出来次第お届けしますので今しばらくお待ち下さい。

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