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2014年6月

2014年6月30日 (月)

北脇、感動と感激の丸一日…⁉︎

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このポスター、以前より大相撲甚句の番組やブログなどでもご紹介させて頂きましたが「三波伸介 一門会」が6月29日、神田明神にて行われまして大成功のうちに幕をおろしました。
座長は当然この人物!

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二代目 三波伸介 師匠です。
今回も北脇を一門会に起用して下さいました。
本当に感謝しております!
ところで、このメイクと衣装は先代の三波伸介師匠が天に召される前までレギュラーをしておられた「凸凹大学校」であります。
あまりにも似てらして笑いを超えて感動してしまいました。
お客様も大喜びでしたが、天国の初代三波伸介師匠もお喜びだった事と存じます。
お喜びと言えば!

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ベリーダンスの矢口美香様達お三方。
もうこの感動は言葉や文章では表すことが出来ない程でありました!
(お客様以上に北脇が喜んでしまいましたよ…。)
そんな北脇も!

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お馴染みの緑の着物で登場しました。
会場には入りきらない程の三波伸介師匠ファンのお客様でしたが、その中には境川部屋後援会の方々も何人もお見えになっていました。
ホープ師匠とのライブを終えて声がガラガラでかなり聴き苦しい北脇の歌にも後援会の方々は拍手や熱い声援を頂き感激してしまいました。
境川親方様に電話でご報告とお礼をしましたら「後援会のみんな行って盛り上げてくれた?三波師匠元気やった?無事に終わったんやな。良かった良かった!」と喜んで下さいました。
(親方様の優しさに電話ごしで泣きそうになりましたよ…。)
多くの方々に助けて頂き今回も舞台をつとめさせて頂きました。
三波師匠、関係者の皆様、本当に有難うございました!
と、北脇は自分の出番が終わって向かった先は!

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ブッチー武者さんが代表を務められる会社の設立パーティー会場です。
横殴りの雨に打たれながらホープ師匠と一緒に会場に着いて、いきなりホープ師匠ご挨拶。
「何だここは!◯◯◯◯の会場かと思ったぞ‼︎」といきなり過激なギャグで会場を笑いの渦に落としたホープ師匠。
(とても文字には出来ません…。)
芸人流の最高のブラックジョークでしたが、ホープ師匠と武者さんはレオナルド熊一門の兄弟弟子で40年以上の繋がりでらっしゃいます。
ちなみに武者さんは強面で一見近寄りがたい感じがしますが、驚くほど優しくて気遣いをされて我々のような者も大切にして下さいます。
(本当に優しいんですよ〜。)
ライブ直後でまだまだ安静にしていなければいけないホープ師匠ですが「武者も俺たちのライブに協力してくれたしな。義理は返さなきゃ駄目なんだよ。」と駆けつけたホープ師匠でした。

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気になる武者さんの会社ですが「BMCエンタープライズ」と言う役者やアーティストを育成する会社であります。
早速9月には大きな舞台を予定されて武者さんも大変気合いが入ってらっしゃいました。
(超有名俳優さんもパーティーにご出席でした。)
そんな会場でホープ師匠と一緒に歌わせて頂きました北脇ですが、思うように声が出ず帰りの車の中で「何だ、全然声が出て無かったな?喉が痛いのか!歌はな喉じゃないんだよ。ここで歌うんだよ〜。」と胸にてを当てて笑みを浮かべたホープ師匠。
(心で歌うって事ですね。)
ホープ師匠は北脇が失敗しても外しても責めることは殆どありませんし、いつもかばって下さいます。
この日も師匠の優しさに感激してしまいました。
感激と言えば!

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西田ぼんさんと中村有志さんにも感謝と感激しました。
今回のライブでぼんさんは事務所の稽古場を開放して夜食や諸々の必要を用意して下さいましたし、中村さんはホープ師匠の相方としてネタを考え下さったり我々に稽古をつけて下さいました。
本当に有難い事であります。
(仕切って下さいましたスタッフや関係者の方々にも感謝申し上げます。)
事務所でぼんさんと中村さんにご挨拶した後は久々に師匠とサウナに行った北脇。
芸の厳しさや難しさ、人との出会いの大切さを師匠に教えて頂きながら汗を流しました。
北脇この日1日、人の優しさや出会いに感動しっぱなしでした。
皆様、本当に有難うございました‼︎

2014年6月28日 (土)

奇跡の生還LIVE、無事終了〜っ‼︎

6月27日、新宿のゴールデン街劇場にてホープ一門と中村有志さんによります「奇跡の生還LIVE」が昼の部、夜の部と行われまして劇場にて入りきらない程多くのお客様が足をお運び下さり、大成功のうちに幕をおろしました。
「写真撮影自由」「ご祝儀自由」「途中で舞台を中止しても払い戻し無し」と言う常識破りのLIVE。
本番の写真はお見せ出来ませんが、リハーサルと休憩の様子をチョットご覧下さい!

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メクリはイラストレーターのメソポ田宮文明さんが作成して下さいました。
裏方も出演者としても活躍して下さいましたよ!

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ひろさんの三味線も冴え渡っていました。
「誰かアコーディオン弾ける人を探してトリオでやりませんか?」と北脇の問いかけに「やりましょう!」と、ひろさん。
夢が広がりますよね〜。

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リハーサルの一コマですが、北脇が白目をむいて◯チガ◯のように喜んでいる様子。
メソポ田宮さんが「北脇さん、いい写真ですよ〜。」と送ってくれました。
う〜ん…。北脇どうなって行くんでしょうかね…。

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ホープ師匠の驚異的な体力と気力には圧倒されました。
1時間半、殆ど出突っ張りで(しかも二回講演!)衰えるどころかテンションが上がりっぱなしでしたから。
本当に凄まじかったですよ!
凄まじかったと言えば…。

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中村有志さんも凄かったですよ。
狂気で徹底的に相手を追い込む芸は笑いと緊張が交錯していました。
(これは金粉を溶いてらっしゃる様子です。)
とにかく今回は言葉に出来ない貴重な経験をさせて頂きました。
皆様、本当に有難うございました!

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メソポ田宮さんと喜びを噛み締める北脇。
本当に楽しいLIVEでしたよ!

2014年6月26日 (木)

いよいよ本番迫る!奇跡の生還LIVE〜っ‼︎

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ブログでも再三に渡って告知してまいりましたが、ホープ師匠の「奇跡の生還LIVE」をいよいよ明日に控え本日は通し稽古と最終チェックをしました。
今回は二回公演と言う事でホープ師匠の体力も心配されましたが、師匠の心配より自分の芸と気力を心配しなければいけない程、毎日が自分との戦いでありました。
何と言いましてもホープ師匠はじめ殆どの方々が長年お笑いの第一線で戦ってこられた訳であります。
毎日の稽古の中で凄い芸を目の当たりにする度、自分の力の無さを教えられるのであります。
しかし、このLIVEを無事終える事が出来たら自分も一皮剥けるのではないかと強く思っております。
それは北脇だけでなく出演者全員が同じように考えていると思います。
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「よし、メタちゃんの衣装は決まりだ!白いワイシャツで行こう!!青木〜ちょっと教えてやれ。」とホープ師匠から指導されるメソポ田宮文明さん。
メソポ田宮さんは小道具作りから雑務まで一手に任せられて大変ですが、役を頂いて喜びを隠しきれない様子。
その証拠に…。

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「あっ!豊川悦司や〜‼︎」と北脇が言うと即座に反応して女優さんの前でポーズ!
(近くで見ていた青木イサムさんも「上手いこと乗せるね〜‼︎」と一言。)
メソポ田宮さん、今までそんなキャラじゃなかったでしょう…。
そんなキャラじゃ無いと言えば!

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ホープ師匠の弟子になって18年。
北脇の先輩「ひろ」さんであります。
歌舞伎や文楽など伝統芸能をお手本に独自の芸を追求するひろさん。
普段は芸についてなど殆どお話しした事がありませんでしたが、三味線を弾くひろさんの姿を見て「そんなキャラやったんですね…。」と感心してしまった北脇。
早速!
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二人羽織で三味線を弾いた気持ちで義太夫のように唸る北脇。
あまりにも気持ち良くて北脇も三味線をやりたくなってしまいましたよ!
(その様子を無言で見ている青木イサムさん。いい味を出してらっしゃいますね〜。)

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そんな訳でいよいよ本番が迫って来ました「奇跡の生還LIVE」
夜の部は完全売り切れ!
しかし、昼の部は若干チケットがあるようです。
(夜の部は衝撃の超サプライズがありますからね…。)
皆様のご来場を出演者スタッフ一同心よりお待ちしております。

北脇、小道具作りに挑戦…⁉︎


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大きな和紙に筆で字を書く北脇。
ライブに使う小道具作りに挑戦しているのですが、これだけ見ても何の小道具かサッパリ分かりませんよね…。
とにかく筆など数十年触った事も無かった北脇ですが、何かに取り憑かれたように無心で書きました。

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不安気な目で見守る中村有志さん。
も〜緊張しましたよ!
しかし、これだけ見ると小道具作りもコントのワンシーンのようでありますね!
(大体お約束の墨まみれになってオチになるんでしょうけどね…。)
冗談はさておき、小道具作りは急遽決まった事でしたが、この日のうちに済ませておいて本当に良かったです。
(分かっていればわざわざ白っぽい服を着ませんでしたよね〜。)
小道具や舞台装置などがあればコントの流れもよりリアルに見えてまいりますので出演者全員も気合いが入りました。

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「なかなかイイじゃないか!」とホープ師匠。
褒められて気が抜けたのか、この後の字を間違えて全員から「違〜う‼︎」と一斉に突っ込まれた北脇。
それはそれで面白いので本番でも使わせて頂きます。
(ライブを見に来て頂きましたお客様はどう思われますでしょうかね…。)
皆様方に見守られながら書いた北脇ですが、後方のソファーで懺悔の神様のブッチー武者さんが仮眠を取ってらっしゃるのが笑えてしまいました。
(これもコントですよね〜。)
この後は怒濤のような稽古が夜遅くまで続きました。
(ホープ師匠と中村有志さんの気迫は凄まじかったですよ。)
本番までいよいよ稽古も一回となりました。
ギリギリまでどんなネタで誰が起用されるのか全く読めない「奇跡の生還LIVE」どうなりますでしょうかね〜。

2014年6月24日 (火)

北脇ご機嫌!メソポ田宮文明来たる…⁉︎

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水野晴郎先生の写真の前で敬礼するのはイラストレーター「メソポ田宮文明」さん。
本日はお忙しいところ、ライブの稽古場として開放して下さっている西田ぼんさん事務所にお土産を持って駆けつけて下さいました。
(それにしても西田ぼんさん事務所は凄過ぎますね〜。)

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メソポ田宮さんが訪れてホープ師匠も大喜び!
「メタちゃ〜ん久し振りじゃないか!元気にしてたか?家庭は上手く行っているか?何だよ〜暫く見ないうちにジョンレノンみたいになったじゃないか!」と大歓迎。
(北脇の目には宅八郎にしか見えないんですけどね…。)
西田ぼんさんも「よ〜っ!来てくれたね。嬉しいね。待ってたよ!」と歓迎してましたし、中村有志さんも「昨日の夕刊フジにイラストとかネクタイプレゼントの企画に出てましたね。メタさんが来てくれたら小道具とか台本やメクリを頼めるから助かるわ!」と出演者幹部からも絶大なる信頼を得ていました。
そんな兄貴分でありライバルでもあるメソポ田宮さんが皆様から必要とされる姿を見ると喜びとやる気がみなぎってくる北脇なのであります。
(まぁメソポ田宮さんは北脇を弟分ともライバルとも思っていないでしょうけど…。)
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ちなみにこれが夕刊フジに掲載された記事。
お馴染みの「メソポ田宮文明ネクタイ」であります。
皆さんもふるって応募しましょう!
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「そうだ!メタちゃんも出番作るか?過激で危ない役を考えよう!」と師匠、いろいろあるネタのストックの中からメソポ田宮さんにピッタリの役を探していました。
過去にメソポ田宮さんは何度もホープ師匠の「ホープちゃんライブ」に出ていますので本人も密かに乗り気になっている様子でした。
どんな役になるんでしょうか?楽しみですね〜。

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「北脇はメタちゃんが来ると機嫌が良くなって元気になるよな〜。」とホープ師匠。
「そうですね〜。昨日まで顔色が悪かったのに今日は別人みたい!」と周りからも言われてしまった北脇。
普段は毒づいたりツッコんだり引っ叩いたりしていますが、やっぱり好きなんですよね〜。
本日も刺激的で非常に勉強になった稽古。
明日の稽古も楽しみですね〜。

2014年6月23日 (月)

LIVEに向けて本日も猛稽古ナリ…⁉︎

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ホワイトボードにビッシリ書き綴られた文字。
ブログでも再三告知をさせて頂いておりますホープ師匠の「奇跡の生還LIVE」の昼の部のざっとした流れですが、例によって北脇がホープ師匠や中村ゆうじさんの言葉を記録させて頂きました。
絶対にテレビでは放送出来ない過激で大人向けのコントをホープ師匠、中村ゆうじさんのツートップでお届けする予定でおります。

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そんなベテランの師匠方の中に20代30代の若手芸人や俳優も混じり胸を出して頂いております。
ホープ師匠も「若手がいると新しい発見や勉強になるだろう?北脇は今までそれを逃げて自分の楽な方ばかりに走っていたんだよ!まだまだこれからなんだ‼︎」と言って若手の前で何度も恥をかきながら今日も稽古をさせて頂きました。
もう、音楽だのお笑いだの役者だのを超えた芸を毎日習得させて頂き本当に感謝しております。
今日一日でLIVEの大まかな流れも把握して安心しておりましたが…。

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師匠から「本番前日ギリギリまで決まりゃしないよ!安心してる場合じゃないよ!」と言われ肩を落とす北脇。
これまでもホープ師匠とは幾度もLIVEや舞台を経験させて頂きましたが、当日の朝のリハーサルでもガラリと変わってしまう事もしばしばでした。
ですが、この緊張感がたまらないのであります。
たまらないと言えば!

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若手芸人コンビの二人。
「北脇さん、稽古中は顔色が悪くて心配しましたけど梅酒飲んだら顔色が良くなって安心しましたよ!」と突っ込まれつつコミュニケーションを取って楽しく打ち上げをしました。
(全部ホープ師匠が二人に言わせているんですけどね!)
「吉本は(左の彼は吉本興業に居たのて師匠からそう呼ばれています。)北脇とキャラが被るから一緒に使っちゃダメだな。」とか「自衛隊は(右の彼は自衛隊に5年在籍していたので師匠からそう呼ばれています。)は天然だけど良い物持っている。ぼんちのおさむみたいだ!」と言って楽しんでいるホープ師匠を見るとこちらまで楽しい気持ちになります。
(二人は西田ぼんさんの弟子なのでホープ師匠からすれば孫弟子になります。)
こんな楽しい稽古と打ち上げですから今日も遅くなってしまいました。
(飲み過ぎですね〜。)
本番まで師匠の体調が守られ完璧な状態で迎えたいですね!
稽古はあと3日間。
気合いが入りますよ〜‼︎

2014年6月21日 (土)

毎日が発見!北脇、ホープ師匠の魅力に迫る‼︎

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真剣な眼差しでチラシを見ているホープ師匠。
そのチラシとは…。

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「てんぷくトリオ」のコントチラシ。
昭和の喜劇王と呼ばれた三波伸介師匠率いるてんぷくトリオのコントを「我が家」さんが演じ話題になっております。

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演出はラサール石井さん。
ラサールさんが若手時代からホープ師匠はコント赤信号の才能とブレイクを信じ、先輩芸人として胸を貸していたそうです。
そんなホープ師匠も若手時代は三波伸介師匠に目をかけて頂き随分可愛がって頂いたそうです。
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「青木〜どうだった?面白かったか?」と舞台を観に行かれた青木イサムさんに意見を求めるホープ師匠。
元祖のてんぷくトリオの舞台は迫力があってとにかく凄かった!と言うホープ師匠。
三波伸介師匠は舞台の芸も当然ながら若手芸人やスタッフ、周囲の人間をそれはそれは大事にし、気配りされたそうです。
ホープ師匠からはそのような昔の芸人や喜劇人の話をいつも聞かせて頂いております。
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いつものように事務所でライブの打ち合わせをしました。
本番まで一週間をきり、ホープ師匠も出演者も徐々に緊張感が漂ってまいりました。
とにかくホープ師匠の日常会話もネタになろうがなるまいが記録するのが北脇の仕事。
その記録する事が北脇にとっての最高のレッスンなのであります。

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今回のライブの出演者でありながら構成なども手がける西田ぼんさん。
「北脇、お前は芸人じゃないから笑いを取ろうとするな!普通にしてろ。師匠や俺らが笑いを取るから。」と西田ぼんさん。
一見、厳しい言葉にも取れますが、腕のある方々の前で素人が笑いを取ろうとする事が一番邪魔で場をシラけさせてしまうんです。
テレビ番組などでも芸人にまじって素人がギャグをやればやるほど痛々しく見える。
それと同じ事です。
北脇はいかに空気になって舞台の背景として最後まで完走出来るか?が今回の課題です。
本当に贅沢で貴重な経験をさせて頂きます。
貴重な経験と言えば!

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サックスプレイヤーの宮崎さんもミュージシャン人生初となるホープ師匠と1対1のお笑いを経験します。
「宮崎君、君は俺の相棒なんだよ!サックスで俺にツッコミを入れるの。大丈夫、君なら出来るよ!」とホープ師匠。
単なるお笑いやオチが読めるような事は絶対にしたくないホープ師匠。
ホープ師匠とはこのところ毎日のように会っておりますが毎日が新鮮で毎日が発見であります。
本番まで一週間をきりましたが、まだまだ新しい何かをホープ師匠から発見出来そうであります。

2014年6月20日 (金)

北脇、高級チャイニーズ料理に開眼…⁉︎

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美味しそうな料理を前に満面の笑みで乾杯する北脇。
この日は北脇の恩師にお声がけを頂き高級チャイニーズ料理をご馳走して頂きました。
眠り続ける北脇の才能を開花させる為に様々な企画やアイデア、人脈などをご提供頂いております。
以前もブログで書きましたが人間を育てるには「飴とムチ」を上手く使い分けながら状況に応じて指導するのが基本だと思います。
これがムチばかりだと反感や不信感を指導者に抱きますが、恩師は北脇に対してひたすら「飴」を与えて下さいます。
人間をダメにするには「褒め続けろ!バカになるから…。」と言う意見もありますが「褒められて伸びる」タイプも存在するのも事実。
恩師は北脇の性格を見抜いてか、とにかく「あなたは出来る人だから!自分を信じなさいよ。」と前向きな言葉を投げかけて下さいます。
これはホープ師匠も同じで「君は芸が無いけど芸があるように見える。それは立派な芸だ!」と北脇に対して優しく接して下さいます。
(どうも北脇は優しくされると弱い事が40歳を過ぎてようやく分かりました…。)
そんな話はさておき、美味しいチャイニーズ料理を目の前に北脇、無い知恵を絞り出して恩師と仕事の話をしました。

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いろどり鮮やかな料理。
中華料理と言えば油っこくて匂いが強いイメージがありますが、上品な足でしたよ!
(流石、高級チャイニーズ!)

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普通に出されたらチャイニーズ料理とは思えないような見た目。
これは鯛を油で揚げてガーリックのパウダーなどをまぶした料理。

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豚肉の甘酢和え。
絶品でした。
恩師は「成功したら毎日でも高級で美味しい物が食べられるようになるよ!だから頑張りなさい‼︎」と無言のメッセージを北脇に送っているようでした。
よく相撲部屋に入る前の少年に親方が「関取になれば何だって好きなもの腹一杯食べられるよ!」と言って勧誘し、その気にさせる様子と同じですね。
(北脇は40過ぎてるのに新弟子状態ですね〜。)

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小籠包にビール、最高の組み合わせ!
とにかくこれだけのおもてなしを受けた以上は結果を出さないとですね!
やりますよ〜っ!!

2014年6月18日 (水)

大島部屋一番弟子「旭風」大相撲甚句に登場!

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ここはFM西東京スタジオ。
約1ヶ月振りにFM西東京に訪れた北脇。
大相撲甚句の今回ゲストは元大関 旭國の大島部屋一番弟子「旭風」の渡邉学様(中央の男性)、そして出演交渉して下さいました元 安治川部屋 若武蔵の吉安宏次様のお二方。
現役時代の貴重なお話しをタップリご披露下さいました。
ちなみに旭風様は現役当時、某力士に似ていると言う事で注目されていました。
その力士は!

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大関 琴風関でした。
まだザンバラ時代の旭風さんですが、雰囲気が漂っております。
琴風二世と将来を嘱望されていましたが、関取目前の最高位幕下20枚目で引退され周囲を驚かせました。

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独立したばかりの大島部屋力士の面々。
少年時代の旭道山関もいますね。
当時は10人の力士がいましたが、旭風さんは記念すべき一番弟子。

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大島親方が可愛がっている事がよく伺えます。
独立当時、マンションの一室からスタートした貴重な体験を旭風さんに語って頂きました。

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水色のジャージで役所広司風の男性がいますが、後の横綱 旭富士の伊勢ケ濱親方の入門当時であります。
大島部屋創世記の貴重なお話しもご披露頂きましたよ!

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そして出世を競い合った旭道山関のお話しも!
当時の大島部屋の稽古はそれはそれは凄まじかったそうです。

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このツーショットも貴重です。
寺尾関の錣山親方が幕下時代の頃。
よく稽古をつけて頂いたそうです。

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関取には一歩届きませんでしたが、今日のモンゴル力士が相撲界に活躍出来るようになったのも大島親方がモンゴルまでスカウトに行って連れてきたからであります。
もし、旭風さんや当時の大島部屋力士がいなければモンゴル力士が現れていなかったかも知れませんね。

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当然、旭風さんと若武蔵さんには番組スポンサー(株)スギヨのカニ風味カマボコ「香り箱」もご賞味頂きました。

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セピア色の大島部屋力士写真がいい味を出していますね!
そんな旭風さんご出演の大相撲甚句は7月6日、13日(日)深夜12時からFM西東京にで放送します。
番組はパソコンやスマートフォンでリアルタイムでFM西東京サイトからお聴き頂けますし→http://842fm.west-tokyo.co.jp/
Podcastからは過去のアーカイブも配信しております。→http://www.voiceblog.jp/kitawaki-takashi2/
ラジオかなざわ、こまつ、ななお、からも7月12、19日(土)夕方5時半から放送します。
どうぞお楽しみに!

ホープ一門、スイカ尽くし…!?

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脇目もふらずスイカを食べていれるホープ師匠。
この日も打ち合わせやライブの稽古をタップリして皆さんとスイカを食べました。
「スイカ」と言えば我々世代には鉄板ネタであります志村けんさんの「スイカの早食い」がありますが、そんな事をしなくとも…。

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普通に師匠と青木イサムさんがスイカを食べる様子を黙って見ているだけで笑えてしまいました。
「北脇、食べないと無くなっちゃうよ!」と師匠から言われましたが、もう大満足した北脇。
何故ならこの日も師匠の人脈や繋がりで大変な人物と面談や稽古をさせて頂き、腹がふくれたからであります。
師匠、いつも感謝しておりますよ〜‼︎

2014年6月17日 (火)

ゴールデン街劇場に大興奮…⁉︎

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ここは新宿にある「ゴールデン街」
芸能人、文化人、クリエーターはもとより一般のサラリーマンや学生に至るまで幅広く支持されている古き良き、そして新しい時代を発信する呑み屋街であります。
そんなゴールデン街にホープ師匠や青木イサムさんと北脇が行った理由は勿論!

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6月27日(金)のライブの下見と打ち合わせをする為であります。
「ゴールデン街劇場」の名前はよく耳にしますが、出演者全員劇場に足を踏み入れたことが無く、噂では結構小さい小屋と聞いておりましたが、実際には…。

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噂通り小さい劇場でした。
しかしホープ師匠「いいねぇ〜!この雰囲気だよ。なぁ青木、ストリップ小屋の空気を感じないか?」とご機嫌でした。
一足先に来てらした中村有志さんと入念な打ち合わせをするホープ師匠。
「なぁ北脇、ちょっとギターで歌ってごらん?どの程度客席まで聴こえるかな。あ〜マイク要らないね、なぁ有ちゃん全員マイク無しで大丈夫だね!」
と言いながら音響や照明、客席などひとつひとつチェックしていたホープ師匠。
久々の舞台に喜びを抑えきれないご様子でしたよ。
このような場所にご一緒出来て北脇幸せ者であります。

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27日は劇場に入りきらない程のお客様が来て頂きたいですね〜。

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この日もサックスの宮崎さんを相手に舞台稽古に打ち込んでいたホープ師匠。
かなりハイペースでしかも気合いが入っていて頼もしいのですが、本番までまだ10日くれぐれも体調管理だけはしっかりして頂きたいと我々は願っております。
と言いながらホープ師匠、頼りにしておりますよ〜‼︎

2014年6月15日 (日)

玉鷲関、三鷹相撲クラブに来たる‼︎

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緑の木々が生い茂る中にあるお馴染みの土俵。
三鷹相撲クラブの稽古場であります三鷹市役所敷地内の相撲場です。
天候にも恵まれたこの日、何と幕内力士の!

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玉鷲関が三鷹相撲クラブに訪れて子供達に稽古をつけて下さいました。
ちなみにお隣の男性は中央大学相撲部出身の川井博樹さんであります。
中央大学相撲部と言う事で片男波親方様の後輩の川井さん。
この日は玉鷲関と一緒に子供達に指導されました。
中央大学相撲部と言えば!

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三鷹相撲クラブの和田光広代表も中央大学相撲部ご出身。
今や三鷹相撲クラブも部員数が30人近くになり大変な賑わいとなっております。
http://m.blogs.yahoo.co.jp/mitakasumou
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この日は玉鷲関の付き人の玉大輝さんも子供達に稽古をつけて下さいました。
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マワシ一丁で元気いっぱいの子供達を見るとこちらまで元気を分け与えてもらいます。

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女の子も男の子に混じって猛稽古。
センス抜群で男の子をも寄せ付けない強さでしたよ!

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当然いつも通りの申し合い稽古も行われました。
周囲からも大きな掛け声が上がって大変盛り上がりました。
それもその筈で…。
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元力士・羽黒灘で三鷹相撲クラブの指導者であります「田中大介」先生が目を光らせていたからであります。
田中先生も様々な所へ足を伸ばして新入生のスカウトに動いてらっしゃいます。
一方、玉鷲関はと言いますと…。
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三鷹市バドミントン云々…。と書かれた看板。
中に入りますと!

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三鷹のバトミントンクラブの方々とバドミントンをしていました。
(しかもマワシ姿で!)
結構ラリーが続いて攻め込んでいましたよ。
玉鷲関の身体能力の高さに驚いてしまいました。

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土俵に戻った玉鷲関、今度は子供達にマンツーマン指導。
このような稽古や触れ合いが子供達にお相撲さんと親しく身近な存在にさせる事に繋がります。
子供達も玉鷲関や玉大輝さんの一挙手一投足を真剣に見ながら稽古に励んでいました。

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最後は子供達が玉鷲関を取り囲み攻めたてました。
面白かったですよ〜。
そんな玉鷲関と…。

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そんな玉鷲関と恐れ多くもツーショット写真を撮らせて頂いた北脇。
「いろんな所でよく会いますよね〜。あっ、そう言えば玉鷲の歌を早くCDにして下さいよ!」と言われて有難くも小さ〜くなっていた北脇…。
玉鷲関、いつもお気遣い下さいまして有難うございますね!

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実は玉大輝さんと北脇は同じ石川県鳳珠郡同士!
玉大輝さんは能登町で北脇は穴水町。
(ちなみに北脇の父は能登町生まれでした。)
玉大輝さんには是非ともご活躍頂き、丹蔵関に続いて能登町出身関取になって頂きたいです。
応援しておりますよ〜っ‼︎
応援していると言えば…。

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中学一年生の純也君も応援しております。
稽古熱心で素直で非常に好感の持てる子供さんなのです。
ちなみに川井さんと北脇は同学年の今年42歳同士。
マワシを締めて子供達に指導される姿に感動してしまいました。
本当に頭が下がります…。

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稽古が終わってもサイン攻めや写真攻めの玉鷲関でしたが、終始にこやかに対応してらっしゃいましたよ。

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三鷹相撲クラブの皆様、今回もお招き下さいまして有難うございました。
玉鷲関、玉大輝さんの来場所のご活躍と三鷹相撲クラブの益々のご発展をお祈り申し上げます。

2014年6月14日 (土)

北脇、美し過ぎる歯科衛生士にメロメロ…!?

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診療室の入り口には美人マダムの姿!
実は歯科衛生士で歌手の「石川恵子」様であります。
かつてホープ師匠と一緒に「ホープちゃんライブ」に出演させて頂いた事がきっかけで大変親しくさせて頂くようになりました。
当然ライブでは恵子先生(みんなそう呼んでいます。)は歌は勿論の事、コントにも挑戦頂き笑いをご提供下さいました。
(も〜本当に面白いんですよ!)

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そんな恵子先生がいらっしゃる高田馬場の「津田歯科医院」に朝からお邪魔しまして歯をホワイトニングして頂きました。
タバコを吸わない北脇ですが、コーヒーなどで汚れが目立ってきて困っていたんです。
もはや自力の歯磨きでは落ちないレベルでしたが、何とこれがツルツルのピカピカ!
信じられないほどの輝きを取り戻してご機嫌になった北脇!
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歯をむき出しにして恵子先生とポーズ!
「恵子先生、有難うございます!嬉しいですね〜。」と言えば「あなたとダンカンさんのブログはいつも楽しみに見てるのよ。歌もコントも出来て文章も書けるんだから素晴らしいじゃない?これからも前向きに頑張ってね。あなたの周りには素晴らしい人が沢山集まってきてるじゃないの!」と励まして頂きました。
(ダンカンさんのブログ→http://s.ameblo.jp/danakan-tigers11/entry-11877755333.html)
恵子先生は歯科医院でも芸能活動でもご多忙ですが、これまで大変なイバラの道を進まれて本当は大変なのですが周囲に優しく我々を癒して下さいます。
いつもブログでも書かせて頂いてますが、前向きで運とツキを持った人とお付き合いさせて頂かなければと恵子先生にお会いしてつくづく思わされた北脇でした。
それなのに…。

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「ねぇ〜恵子先生、この後ご予定あります?チョットお付き合いを…。」と言う気持ちが頭をよぎった北脇…。
(勿論、言ってませんよ〜。)
兎にも角にも恵子先生、薄汚れた北脇の歯と心を綺麗にビカビカにして下さいました。
(心はまだ汚れが残ってますがね…。)
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「恵子先生有難うございました!あっ、写真もう一枚いいですか?あ〜綺麗ですね〜。十朱幸代みたいですよ!」と言えば「いゃ〜ねぇ〜。私、写真苦手なのに〜。あんまり本当の事をいっちゃダメよ!」と喜劇女優のような返しで楽しませて下さいました恵子先生。
(アドリブでサラッとおっしゃるので名人ですよね〜。)
恵子先生、本当に有難うございました!

2014年6月13日 (金)

ホープ師匠、怒涛のネタ作りに圧倒…⁉︎

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ソファーに座り安堵の表情を見せるホープ師匠。
27日(金)新宿ゴールデン街劇場にて行われます「奇跡の生還LIVE」に向けてのコントのネタが短時間でスムーズに生み出されホープ師匠も少し安心されたご様子。
その様子を見て北脇もホッとして思わずシャッターを押してしまいました。
お笑いでも芝居の脚本でも歌でも絵でも作品を表現する方々は必ず「産みの苦しみ」を体験します。
特に大ヒット作を生み出してしまった人は当然2作目3作目はそれ以上のものを出さなければ誰からも相手にされなくなってしまいます。さ
そうやって世間は「あいつは所詮一発屋だ!」と言いますが、北脇からすれば「一発でも当てた凄い人!」なのであります。
ホープ師匠は常々「戦える武器を身につけろ!」とおっしゃいます。
「俺らは大手の事務所や売れてる奴らとまともに戦っても勝ち目が無いの。だから連中が真似出来ないオリジナルのネタや自分だけの武器を身につけないと駄目なの。それが何なのかいつも考えろ。」と言います。
頭では分かっていてもなかなか表現出来ずにいる北脇ですが、この日は少〜しだけですが見えた気がしました。

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この日もコント青年団の青木イサムさんを相手にボクシングのスパーリングパートナーの関係のような攻めさて攻めるコントをしてネタを生み出していたホープ師匠。
その一言一言を記録する北脇…。


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ノートにはホープ師匠と青木さんの台詞がビッシリ!
(何が書いてあるか全く理解出来ませんね…。)
まがいなりにも北脇も歌を作るものとして大変貴重な体験をさせて頂いております。
この日だけで6ページくらい書くことが出来ました。

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時々、作家や監督などの意見も参考にするホープ師匠。
動きを交えながら作ったりもしますが、頭脳労働は気力体力を消耗してしまいます。
「もうこのぐらいで師匠辞めましょう…。」と思っても何かに取り憑かれたようにネタを生み出されたホープ師匠でした。
ようやく師匠も納得されて!

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お疲れ様の一杯!
この後は久々にホープ師匠、青木さん、北脇の三人で行きつけのサウナで汗を流しながらリラックスしました。
本番まで約二週間!
しばらくはこんな感じの生活が続きそうです。
北脇も師匠や先輩方から徹底的に盗んで学ばせて頂きたいと思っております。
ホープ師匠、青木さん、関係者の皆様、この日も本当に有難うございました!

2014年6月12日 (木)

漫画「うっちゃれ五所瓦」ライバル対決、大相撲甚句で実現…!?

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皆さんはこの漫画の登場人物をご存知でしょうか?
四半世紀前に少年サンデーで連載していた「うっちゃれ五所瓦」と言う青春相撲漫画です。
かつては全国制覇した相撲の名門校「武蔵川高校」が部員数減少で廃部が決まった時、主人公で主将の五所瓦角が部員を寄せ集めてライバルで全国制覇をした強豪校、黒島高校「田門大造」に戦いを挑む!と言うストーリーであります。
(あらすじは→http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%8C%E4%BA%94%E6%89%80%E7%93%A6)

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これが全12巻です。
当然、北脇の私物(当時物!)です。
連載していたのが北脇が高校1年生で、モロ相撲部時代だったこともあり、チームメートと一緒に毎回楽しみに読んでいました。
(ちなみに北脇の父も読んでいましたが「相撲でコブラツイストか〜?ダラ(馬鹿馬鹿しい)やなぁ〜。」と楽しんで一緒に読んでいました…。)
前振りが長くなりましたが、その漫画の五所瓦角と田門大造のモデルになった実在の人物に大相撲甚句にご登場頂き、ライバル対決をして頂きました。
その人物は!
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五所瓦のモデルになったのが、ダイニッカ(株)相撲部監督「藤本恵三」さん(右の方。情報は→http://www.dainikka.co.jp/people/4.html)
田門のモデルになったのがお馴染み、三鷹相撲クラブ代表「和田光広」さん(情報は→http://m.blogs.yahoo.co.jp/mitakasumou)
和田代表のごはからいで「藤本君、気さくでいい男だからゲスト出てくれるよ!私から頼んでおきましょうか?」と出演交渉して下さいました。
現れた藤本さんは漫画の五所瓦そのものの風貌でしたが、お話しが上手で清潔感があって最高の方でした。
そんなお二人に高校時代のお話しや漫画の取材、誕生までのプロセスを語って頂きましたよ!
ちなみに藤本さんは!

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第66代横綱・若乃花の花田勝さんと同学年でチームメートでした。
当時の花田勝さんの事は勿論、2年下の花田光司選手のちの大横綱「貴乃花」関の中学生時代の事もお話し下さいました。
(とてつもなく強くい中学生だったようです。)
北脇も身を乗り出して聞き入ってしましました。

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これは沖縄国体少年の部で藤本さんと和田代表が東京代表で出場した時の貴重な写真です。
前例中央が和田代表(田門大造ソックリ…。)、前例左が藤本さん。
後列中央が花田勝さん。
豪華メンバーですね〜。
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これは明大中野高校時代の相撲部員の集合写真。
(前例中央が藤本さん。五所瓦に似てますね〜。)
花田勝さんの姿がありませんが、高校2年で中退しプロ入りした為であります。
そんな花田勝さんがなき後も明大中野高校は全国制覇をしました。
当然!
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北脇の地元紙「北国新聞」でも明大中野高校の事は掲載されました。
高校相撲の金沢大会(昭和63年)で団体優勝した明大中野高校ですが、個人優勝した石川県の室谷選手や2位の白崎選手、3位の大沢選手の扱いの方が大きいです!
(それが北國新聞なんです…。)

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団体優勝した明大中野高校の記事もあるにはありますが、優勝校と同じくらいの大きさで…。

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高校一年生の時に大会出場した北脇やチームメートの写真も掲載されてしまいました。
予選で一点上げただけなのにこの扱い…。
(それが北國新聞なんです…。)
それにしても北脇、鶏ガラのように細いですね〜。
(今が太り過ぎなんですよ!)
北脇の話はおいといて、明大中野高校がどれほど凄い学校だったのか説明しますね。
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これは「明大中野付属中学・高等学校相撲部 50周年記念誌」の表紙ですが、多くの名選手を輩出しています。

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横綱貴乃花関は勿論の事!
(若乃花関も)

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大関栃東の志賀選手も!

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実は横綱千代の富士関も中退されましたが在学していた時もありました。
(後ろには付き人時代の北勝海関もいますね!)

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その他にも多くの大相撲力士が明大中野中学・高校の卒業生です。
勿論、プロだけでなく!
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アマチュア相撲界のカリスマ的存在と呼ばれる日本体育大学相撲部監督「齋藤一雄」先生も卒業生でらっしゃいます。
そんな名門強豪校と呼ばれた明大中野高校相撲部も漫画うっちゃれ五所瓦の武蔵川高校相撲部同様に部員数の減少で団体戦に出場する事も厳しい状況になっております。
主人公五所瓦角のような選手が明大中野高校に現れてかつての栄光を再び蘇らせて頂きたいですね。

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そんな高校時代は切磋琢磨してライバル同士だった藤本さんと和田代表ですが、40歳を超えても先輩後輩の関係が今だに続いていて非常に羨ましかったですよ!
(和田代表は目黒高校相撲部で藤本さんの一学年上)

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とんかつ若のダブルチキンカツカレーを食べながら当時のお話しに花が咲くお二人。
本当はこの何気ないリラックスした会話の方が番組的にはオイシイトークなんですよね〜。

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とんかつ若の服部社長も我々のお話しを目を細めながら聞いてらっしゃいました。
(久々のダブルチキンカツカレー大盛り美味しかったですよ〜!)
そんな訳で!

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藤本恵三様、和田光広様ご出演の大相撲甚句は6月22、29日(日)深夜12時FM西東京で放送します。
番組はパソコンやスマートフォンでFM西東京サイトからリアルタイムでお聴き頂けますし→http://842fm.west-tokyo.co.jp/
Podcastからは過去のアーカイブも配信しております。→http://www.voiceblog.jp/kitawaki-takashi2/
ラジオかなざわ、こまつ、ななお、でも28日(土)7月5日(土)夕方5時半から放送します。
どうぞお楽しみにしていて下さいね〜!
(このご両人に挟まれて北脇幸せ者ですよ!)

2014年6月10日 (火)

第6回「やながわみほと夜の北メンコ」無事終了〜っ‼︎

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毎月第2月曜日の夜9時からCROSS WAVE SENJU よりお届けしております「やながわみほと夜の北メンコ」の生放送が昨夜無事終わりました。
終了後の記念撮影ですが、よく見ますと見慣れない方が一人いますね〜。
北脇の隣にいる巨体の男性こそ何を隠そう!

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元大相撲力士で漫画家の「琴剣淳弥様」様あります。
http://www.cs-club.com/kototsurugi/
北脇も以前より大変お世話になっております大先輩ですが、今回はイラストレーターのメソポ田宮さんと同じ日本漫画家協会の繋がりで番組ゲストにご出演下さいました。
(それにしても北メンコは前回の闘勝花さんといい、元力士のゲストが多いですね〜。)
ちなみにメソポ田宮さんが手にしているのは琴剣さんからプレゼントされた遠藤関と鶴竜関の絵です。
琴剣さんからメソポ田宮さんへのバースデープレゼント!
(年齢は○9歳…。)
メソポ田宮さん、おめでとう〜っ‼︎と言いたいですが羨ましいですね〜っ‼︎
でもそんな北脇も琴剣さんから凄い貴重な品を頂いております。
それは!
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これですよ〜!
以前、大相撲甚句に琴剣さんがご出演下さいました際に北脇の絵をプレゼントして下さいました。
も〜感激で琴剣さんの愛人になりたいと思いました!
(気持ち悪いってね!)
琴剣さん、有難うございます。
今も大切な宝物ですよ!
ちなみに、この人物からもイラストを描いて頂いております。

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メソポ田宮文明作「ホープ師匠&北脇貴士」イラスト。
しっかりCDの裏ジャケに使わせて頂いてますし…。

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名刺には「白目をむいた」北脇貴士のイラストを使わせて頂いてますよ!
結構皆さんから「かわいい〜!」と言われますが怖いですよね…。
(俺は永田裕志か!と言いたいですよ→http://m.youtube.com/watch?v=H8G3Ygf7W1c#)

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そんな大好きで皆から愛されているメソポ田宮さんの誕生会を打ち上げでやって!

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回を重ねるごとに進化するみほちゃんとも美味しくお酒を飲んで!

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変顔する小菅さんと盛り上がる北脇。
(メソポ田宮さん曰く「アタシのネクタイと北脇さんのジャケット合ってますね〜。」との事。う〜ん…。)
そんな「やながわみほと夜北メンコ」リアルタイムでご覧になれなかった方!
こちらを→https://m.youtube.com/watch?v=dW1fl901jwM#
今回もメールをお寄せ頂きました皆様、そしてメソポ田宮さん、小菅さん、みほちゃん、琴剣さん、スタッフの皆さん有難うございました!

2014年6月 9日 (月)

第93回東日本学生相撲選手権大会 in両国国技館

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両国国技館の木戸前に大きく掲げられた「東日本学生相撲選手権大会」の看板。
ABCの3クラスからなる大学相撲の学生達が団体・個人優勝を狙い熱戦が繰り広げられました。
北脇が見に行った時は丁度開会式が終わりBクラスの団体トーナメントが行われようとしていました。

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大相撲も見応えがありますが、トーナメント一回勝負のアマチュアや大学相撲もエキサイトして非常に面白いんです。
(Aクラス団体戦は予選3回のリーグ戦で決勝トーナメント進出を決めます。)
一人でじっくり観戦も良いですが、この日北脇にお相手して下さいましたのが…。

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元大相撲力士の「闘勝花」さんであります。
闘勝花さんはアマチュア相撲も相当に詳しく「あの○○選手は△△高校時代レギュラーで◻︎◻︎選手と決勝やって勝って大学一年生からレギュラーで云々…。」と、お金が発生するような解説と実況をして下さいます。
「あれはプロ向きだね〜。」などと周囲に聞こえるくらい大きな声で喋るので、北脇も楽しみながらもハラハラして闘勝花さんの話を聞いておりました。
(結構自由奔放に喋りますしね〜。)
当然、会場には大相撲力士の皆さんも何人か観に来てらっしゃいましたよ。

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自分の贔屓選手や贔屓学校が出るとダンマリになる闘勝花さん。
(非常〜に分かりやすい性格であります…。)


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「去年は栗本剛先生と中央大学相撲部ブースでラジオ収録してたんやなぁ…。」と思い出しながら見ていた北脇。
団体優勝は日本体育大大学、個人優勝は東洋大学四年の大道久司選手でした。

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来年もまた東日本学生相撲選手権大会を観たいですね〜。
やっぱり相撲はプロもアマチュアも面白いですね‼︎

2014年6月 7日 (土)

北脇「居酒屋 闘勝花」で酔いしれる…⁉︎

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北脇のブログでも散々ネタにさせてもらってます埼玉県草加市にあります「居酒屋 闘勝花」
(闘勝花さんブログ→http://s.ameblo.jp/16430/)
説明不要ですが、元力士で境川部屋(前・中立部屋)の2番弟子の闘勝花さんのお店ですが、冷たい雨が降りしきる中、お邪魔してまいりました。
と言いますのも…。

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日曜日、両国国技館で行われます東日本大学生相撲に誘って頂いたからであります。
思えば昨年迄は元・武哲山関の栗本剛先生がお誘い下さり会場で楽しく相撲談義をさせて頂いていましたが、栗本先生が居なくなって、もう一緒にお相手をして下さいます方も現れないと思っていましたが、闘勝花さんが有難い事に誘って下さり、相撲の神様に感謝しました。
ちなみに闘勝花さんは大相撲以上にアマチュア相撲が好きであります。
その証拠に!

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店内のテレビには何と…。

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アマチュア相撲選手権の映像が流されておりました。
(田宮啓司の琴光喜関が日大一年生でアマチュア横綱になった時の映像ですよ〜。)

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厨房では北脇だけの為に…?新鮮な牡蠣を料理して下さる闘勝花さん。
嬉しいですね〜。

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牡蠣も闘勝花も独り占めで大満足の北脇!
勿論、焼き牡蠣最高に美味しかったですよ〜。

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大いに飲んで食べて日曜日は大学生相撲を闘勝花さんと目一杯応援させて頂きますよ〜!
大会が非常〜に楽しみであります‼︎

北脇、冷やし中華で熱くなる…⁉︎

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野菜タップリの「冷やし中華」
とうとう関東地方も梅雨入りして肌寒い日が続いておりますが、この冷やし中華を愛してやまない人物がおります。
その人物とは!

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ホープ師匠です。
「ここの冷やし中華美味いんだよ!昨日はぼん(西田ぼんさん)と青木(青木イサムさん)と二回も食べた。ほら、美味いから早く食おう!」と言って、ひとつの冷やし中華を師匠と一緒に食べた北脇。
以前はよく師匠とサウナの食堂や食べ物屋で大量の料理を頼んで食べていた時もありましたが(毎日料理を写真に撮ってブログに掲載していましたね〜。)、今は少しの量を数回に分けて食べられるホープ師匠。
昨年から今年にかけて入院していた頃のホープ師匠の食事は七分のお粥やペースト状の野菜など、殆ど原型が無いようなものばかりで、あれ程美食家のホープ師匠が殆ど箸を付けず「食べなきゃ良くなんないけどね…。」と言いながら我慢して食べていたのを思い出しました。
「もう師匠とも一緒に飯を食べる事も無いのかな〜。」とその時、思ってしまいましたが、医師や周囲も驚くような回復で普通食を摂られるまでになったホープ師匠。
そして、今月27日には新宿のゴールデン街劇場で二回公演のLIVEを行なう事も決まりました。
一緒に師匠と飯を食べ、その上に舞台まで一緒に立たせて頂けるなど無いと諦めていましたが、昨日は冷やし中華を食べながら幸せな時間を師匠と過ごさせて頂きました。
(そう言えば昔、一杯のかけそばと言う小説が話題になりましたね〜。)
丁度、昼過ぎでしたのでテレビでは!

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「浅草ふくまる旅館2」の再放送をやっていました。
(情報は→http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1680/
その番組に何と!
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ホープ師匠が出ているのであります。
(せんだみつおさん、ビートきよしさんと一緒に!)
「西田さんは(西田敏行さん)は芸達者で面白くてな、いい人なの。」と当時の事を北脇に語って下さいましたホープ師匠。
「俺、年取った?痩せたかな〜?」と少し気にしてらしたホープ師匠でしたが、先日ホープ師匠とパーティー会場で一緒にコントをさせて頂いた時の迫力と存在感は大病をされたとは思えない程の凄さがありました。
クドイようですが、やはりホープ師匠は強運やツキをはるかに超えた凄い物を持ってらっしゃいます。

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6月27日のLIVEではまたホープ師匠が奇跡を起こして下さると信じながら箸をのばす北脇。
こうして男同士が一緒に冷やし中華を食べている姿が既にコントなのかも知れませんね…。
ホープ師匠、また一緒に冷やし中華食べましょう。

2014年6月 6日 (金)

9日月曜日夜9時は「やながわみほ と 夜の北メンコ」

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お馴染みの四人!
(左から小菅篤さん、やながわみほさん、メソポ田宮文明さん、北脇)
毎月第二月曜日の夜9時からCROSS WAVE SENJUにて生放送しております「やながわみほ と 夜の北メンコ」早いもので来週9日に6回目を迎える事となりました。
(CROSS WAVE SENJUのサイトです。→http://senjux.com/crosswavesenju)
出演者それぞれにネタを用意して50分間お届けしておりますが、やはり我々四人のやる気の源になるのが毎回お寄せ頂きますメールであります。
今月のメールのテーマは「起死回生 私の逆転劇」でございます。
(詳細はこちら北メンコブログ→http://s.ameblo.jp/miho-kitamenkonoyoru/)
皆様からのメールをお待ちしております!
で、メールと言えば毎回番組にユニークな情報をお寄せ下さいます「それでインダス文明」様の歌詞!

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これと!

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これなんですが、とにかく単なる「コミックソング」と言うジャンルでは収まりきらないような内容であります。
これでインダス文明様の「自由すぎるお前らに、不自由な足枷を」の曲を「山下達郎」的に仕上げたい!と言った北脇ですが(前回放送→http://youtu.be/lxt0D-0aitc)いろいろ試行錯誤して考えた挙げ句、やはり「今旬の注目されているアーティスト」風に「なりすましソング」を作ってみました。

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スタジオにこもって猛練習する北脇…。
曲調や歌唱法は勿論の事、髪の分け目や動きも真似てみたんですが、非常〜に難しいんですよね〜。
何と言いましても他人の書いた詞に曲を付ける事もあまり経験の無い北脇ですので、今回は相当気合いが入っているのであります。
(我ながら完成度は高いと思っているんですがね…。)
是非とも9日の夜9時から放送の「やながわみほ と 夜の北メンコ」をご覧頂きたいのであります。
ちなみに北脇が来ているシャツはホープ師匠と北海道釧路で二ヶ月舞台に立たせて頂いた時に販売した「ゆーとぴあ よろしくネ! シャツ」です。
(今は入手不可能ですよ…。)
そんな訳で‼︎

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「やながわみほ と 夜の北メンコ」よろしくネ!

2014年6月 5日 (木)

二代目三波伸介・相撲博士菅原尚晋、大相撲甚句に登場〜っ‼︎

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プリンケーキを前に笑顔の男性二人は「二代目 三波伸介」様と相撲博士で整体師の「菅原尚晋」様。
この日は三波師匠の事務所「萬天舘」にて大相撲甚句の収録をさせて頂きました。
気になりますのは、プリンケーキと菅原博士の手に持たれたフライヤー。
実は6月14日は三波師匠の50回目のお誕生日。
菅原博士がお祝いで持ってきて下さいました。
(博士の優しさや細やかな気遣いにはいつも頭が下がります…。)
そして、手に持たれるフライヤーは!

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6月29日(日)神田明神にて行なわれる「三波伸介 一門会」のフライヤーであります。
http://s.ameblo.jp/minamishinsuke/entry-11870769461.html
毎回、てんぷくトリオの名作コントをご披露される定期的一門会。
二代目三波師匠率いる「まんてんトリオ」を大看板に、毎回様々なジャンルの喜劇人をゲストに起用しておられます。
有難い事に、今回も北脇お招き頂きました。
いつも本当に有難うございます!
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丁度、ラジオ収録が終わる頃、まんてんトリオの「トミィ」様、「シラノ」様が事務所に来て下さいました。
当然エンディングでは、まんてんトリオのお三方に登場して頂きました。
(この後、舞台の稽古が行なわれました。)

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そんな二代目三波伸介様、菅原尚晋様ご出演の大相撲甚句は6月15日(日)深夜12時放送します。
FM西東京ホームページからパソコンやスマートフォンでリアルタイムでお聴き頂けますし→http://842fm.west-tokyo.co.jp/
Podcastからは過去のアーカイブも配信しております。→http://www.voiceblog.jp/kitawaki-takashi2/
ラジオかなざわ、ラジオこまつ、ラジオななお、では5月21日(土)夕方5時半から放送します。
どうぞお楽しみにしていて下さいね‼︎

2014年6月 4日 (水)

「サックスは最高!!」ホープ生還LIVEはブルースの匂い…⁉︎

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スタジオで物思いにふけるホープ師匠の後方にいるサックスプレイヤー。
以前、ブログでも紹介させて頂きましたが、6月27日に行なわれます「ホープ生還LIVE」に向けての稽古の様子であります。
しかし、お笑いライブに何故サックスが?と思われるかも知れませんが実は!

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サックスの宮崎勝央さんは以前よりホープちゃんライブや北乃脇バンドに参加してホープ師匠と一緒にCDをリリースした間柄。
(後列右が宮崎さん)
ホープ師匠も「単なるお笑いライブじゃダメなんだ!そうだ、ジャズだよ!ブルースなんだよ!」と言って、いつものような野性的感覚で宮崎さんをライブのキーマンとして起用しました。
(いつも師匠の感性には驚かされてしまいます…。)

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早速、コント青年団の青木イサムさんと稽古をするホープ師匠。
(青木さんはホープ師匠の20数年来の弟子で北脇にとりましても大先輩であります。)
この後「おーい!北脇来い‼︎」と呼ばれて師匠のお相手をさせて頂きましたが、サックスがバックにあると映画のBGMのように入りこんでしまい、笑えるコントが哀愁ともの悲しさが漂い、ホープ師匠の今にガッチリはまっていました。
一緒にいるホープ師匠が映画俳優のように見えて思わず吹き出してしまい「コラ!サックスに酔うんじゃない!」と何度も注意された北脇。
(だって師匠もサックスに酔っているんですもん…。)

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師匠のセリフを一言一言記録したり、写真を撮る北脇。
(鏡に写っているでしょう。)
大変勉強になりました。
そんなホープ師匠が何故サックスにこだわるようになったのかと言いますと、この人物の影響なのであります…。

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ホープ一門一番弟子の「西田ぼん」さんであります。
ホープ師匠が「日本一のボーヤ(付き人)!」と言って可愛がっている人物。
過去にホープ師匠のライブにジョンレノンのバックでサックスを吹いていた人物を呼びコラボして以来、ホープ師匠はサックスの虜になりました。
(昔、チャゲ&◯鳥をホープ師匠とライブでコラボさせた西田ぼんさん。本当ですよ!)
それにしてもぼんさん、いいお顔ですね〜っ!

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プロデューサーでもありますぼんさんとライブやネタの打ち合わせ!
スタジオを見渡しますと…。
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シベリア超特急シャツ!
(色違いがいっぱいあります…。)
説明不要と思いますが、ぼんさんは水野晴郎先生の右腕としてシベリア超特急の映画に出演していました。
「そこに白い背広があるだろ?」とぼんさん。

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「水野先生のだよ。たまに俺も着るんだけどね…。」と言うぼんさん。

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胸には「水野」と刺繍が入っております。

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「時々出るんだよ水野先生…。ゆうべも水野先生に会ったぞ!」と半笑いで北脇を脅すぼんさん。
(いつから丹波哲郎になったんでしょうか…?そう言えばぼんさんは北島三郎、山下清、勝新太郎、美輪明宏などのモノマネは天下一品であります。)
この後、中村有志さんも稽古に参加して下さり、大満足のうちに稽古を終えることが出来ました。

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稽古後の打ち上げはぼんさんにおもてなし頂きました。
ホープ師匠も喜んでいましたよ。
「なぁ北脇、お前の目はミュージシャンじゃないぞ!その目は大衆芸能の旅役者の目だ!こっちの世界(お笑い)に来ちゃダメだっていつも言っているだろ?だけどお前は師匠と出会って良くなったよ…。大したもんだ!だけどその花柄ズボンがダメだ!」と、けなして褒めてけなす西田ぼんさん。
ぼんさんをいろいろ言う方もいますが、北脇はぼんさんが大好きなのであります。
(本当に面白い方なのであります…。)
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宮崎さん、いつも有難うございます!
師匠も皆さんも大歓迎してますよ〜っ!
(宮崎さんも今日から完全にホープ一門ですね。)
そんな訳で!

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ホープ生還LIVEを宜しくお願いします!

2014年6月 2日 (月)

寶智山引退・君ヶ浜襲名 断髪式 その2

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14年間の力士人生に分かれを告げようとしている寶智山関。
髷ともお別れであります。
多くの後援者の皆様やゆかりの方々が次々に鋏を入れられました。

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北脇も枡席から寶智山関の姿を拝見して自分の名前が読み上げられるのを待たせて頂きました。

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寶智山関、熱戦の数々の取り組みを本当に有難うございました。

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闘勝花さんの鋏の時は寶智山関も笑みがこぼれていました。

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女性も鋏を入れられる様に土俵から下りて断髪式が行なわれました。
(鋏を入れるのはおかみさんです。)
この後、再び土俵に上がり、いよいよ最後のとめ鋏を入れられたのは…。

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師匠であります境川親方様。
寶智山関、非常に清々しいお顔に見えますね。

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「ホーチヤマーッ‼︎」の掛け声が飛び交い、髷が師匠の手によって切られました。
感動しました。
こうして断髪式が終わり、会場は地下大広間に移されまして…。

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パーティーが行なわれました。

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相当若返られて男前に磨きがかかった君ヶ浜親方様。
これからの大相撲解説や本場所の警備などでも人気の的になるでしょうね。
そんな晴れやかなパーティー会場に…。

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二代目三波伸介師匠と舞台に上がってしまった北脇…。


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寶智山ルンバをアカペラで歌った北脇…。
三波師匠は「なぞかけ」や話術で爆笑をとってらっしゃいましたよ。
(近々また三波師匠と何かをさせて頂く予定の北脇…。)

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美味しいお料理とお酒に大満足しながらお客様も交流を深めてらっしゃいました。
(ちなみにこれはヨウカンのようなお菓子です。)

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5月場所は幕内力士全員が勝ち越し、豪栄道関、二代目佐田の海関が三賞受賞するなど活躍力士が目立ちました境川部屋。
師匠の右腕として君ヶ浜親方様のこれからのご活躍を期待せずにはいられませんね。
寶智山関の君ヶ浜親方様、本当にお疲れ様てした。
そして本当に有難うございました‼︎

寶智山引退・君ヶ浜襲名 断髪式 その1

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土俵上で正装をして椅子に座っている力士は、境川部屋の元幕内力士「寶智山」関であります。
6月1日は国技館におきまして寶智山関の断髪式が行なわれ、多くの関係者がお集まりになりました。
北脇もお招き頂き、出席してまいりました。

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大変有難い事に寶智山関のお隣で写真を撮らせて頂いた北脇。
いろいろな所で公言しておりますが、北脇は寶智山関の大ファンでした。
境川部屋の稽古場で凄まじいまでの稽古に打ち込む姿を見て感激して以来、虜になってしまいました。
その時出来た歌が「寶智山ルンバ」
様々な所で歌わせて頂きました。
ちなみに境川親方様に国技館入り口でご挨拶させて頂きました際「何やその地味なジャケットは!俺にも同じの探しといてくれよ。あれっ?ギターは?何〜持ってこんかったんかい!そこら辺に隠してあるんやろ?」と言われて親方様の優しさに感動した北脇でした。
(いろんな方からも「あれっ?ギターは?さてはカバンの中かな〜?」と言われオモチャになっていた北脇でした…。)
オモチャと言えば!

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境川部屋二番弟子(前・中立部屋)闘勝花さんも全国の境川部屋後援会やゆかりの方、更には後輩力士からネタにされてオモチャになっていました。
そんな北脇も密かに闘勝花ファンの一人であります。

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エントランスには寶智山関の現役時代の写真がたくさん展示されていました。
(ユーモアたっぷりの写真もありました。)

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中でも一番北脇が目に止まってしまったのが!

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このセピア色の写真。
写真集の表紙になりそうな迫力とインパクトと存在感がありましたよ。
とにかく見どころ満載、感動溢れる断髪式でした。
(その2に続きます。)

2014年6月 1日 (日)

北脇、箱根で温泉合宿…!?

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美しい花や草木が生い茂るバックにそびえ立つのは「富士山」
この週末、北脇は恩人にお誘い頂き箱根にあります温泉に行ってリフレッシュしてまいりました。
(リフレッシュばっかりですね…。)

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ミニチュアセットのようにも見えますが、箱根のケーブルカーであります。
週末で天候も良かった事もあり、大勢のお客様で賑わっていましたよ!
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ホテルロビーではピアノの弾き語り演奏。
かなりステータスの高いホテルですのでお客様へのおもてなしの演出が多数見られました。

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中庭の景色も最高でしたよ!
勿論、温泉も最高でしたが、やはり…。

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お料理も最高でしたよ!

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肉料理も美味しかったです。

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いつもお世話になりっぱなしの恩人に今回もまたお世話になってしまった北脇。
よく「飴と鞭」を使い分けて育てる。と言いますが、恩人は北脇に飴ばかりを与えて相当甘やかされていますが、当然この度の旅行は年末に行なわれる仕事を兼ねたものであります。
これだけのおもてなしを頂きましたから北脇もいい加減な仕事は出来ないので相当なプレッシャーを感じているのであります。
もう年末まで待った無しの稽古ですね!

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露天風呂に朝日と富士山を見ながら入って、その後は芦ノ湖半で歌を歌った北脇。
(合成写真のようですが、ホンモノです。)
本当に楽しい温泉合宿でありました。
恩人様、いつも本当に有難うございます!!

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