「穴水町嫌いを好きに…。」北脇、恩師と再会!
北脇とテーブルを挟んでいる紳士は北脇の中学生時代の恩師T先生です。
先日、石川県に帰省していた際にご挨拶をさせて頂いた時の様子であります。
T先生は担任だった訳でもクラブの顧問だった訳でもなく、美術を教わっただけでしたが、今日の北脇にとりましては大恩人で足を向けて寝られないような方なのであります。
今では頻繁に石川県に帰って「故郷大好き」色を出す北脇ですが、10年くらい前迄は石川県が嫌いで殆ど帰省する事も無く石川県に対して毒付いていました。
それが、このT先生がきっかけで故郷石川県が好きになってしまうので、人生は本当に不思議なものであります。
それは北國新聞の或る記事がT先生の目にとまった事がきっかけであります。
「時葉山しのぶ歌完成」と言う見出しに穴水出身北脇云々…。と書かれていますが、昭和40年代活躍した石川県七尾市出身力士・時葉山の13回忌法要が行われた際にお墓の前で北脇がギターで歌わせて頂いた時の記事です。
(2007年9月25日ですから秋川雅史の千の風になってがブレイクする前後に北脇は故人をしのぶ歌をお墓の前で歌っていました…。)
この出来事を北國新聞社に伝えて記事にして下さいましたのが!
大相撲甚句の番組スポンサーでも大変になっております七尾自動車学校の「森山外志夫」代表です。
(集合写真後列左の男性)
もう10年来お世話になっておりますが、北脇が東京から連れて来た客人などもおもてなし下さる素晴らしい人格者でらっしゃいます。
この新聞記事を読んだT先生が穴水町の教育委員会や行政などにまわり北脇を様々なイベントに起用してくれる様に動いて下さいました。
それから程なく、中学校の課外授業や成人式や穴水町のイベントなどにもお招き頂けるようになりました。
あれ程までに故郷が嫌いだった北脇を故郷大好きにしてくれたT先生。
今回も7月に行われるイベントに北脇を推して下さいました。
T先生の為にも北脇、もっと活躍しなければ顔向け出来ませんよね。
森山会長や時葉山関、多くの郷土の皆様に感謝しながら無事東京に帰って来た北脇でした。