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2014年5月

2014年5月30日 (金)

「穴水町嫌いを好きに…。」北脇、恩師と再会!

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北脇とテーブルを挟んでいる紳士は北脇の中学生時代の恩師T先生です。
先日、石川県に帰省していた際にご挨拶をさせて頂いた時の様子であります。
T先生は担任だった訳でもクラブの顧問だった訳でもなく、美術を教わっただけでしたが、今日の北脇にとりましては大恩人で足を向けて寝られないような方なのであります。
今では頻繁に石川県に帰って「故郷大好き」色を出す北脇ですが、10年くらい前迄は石川県が嫌いで殆ど帰省する事も無く石川県に対して毒付いていました。
それが、このT先生がきっかけで故郷石川県が好きになってしまうので、人生は本当に不思議なものであります。
それは北國新聞の或る記事がT先生の目にとまった事がきっかけであります。

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「時葉山しのぶ歌完成」と言う見出しに穴水出身北脇云々…。と書かれていますが、昭和40年代活躍した石川県七尾市出身力士・時葉山の13回忌法要が行われた際にお墓の前で北脇がギターで歌わせて頂いた時の記事です。
(2007年9月25日ですから秋川雅史の千の風になってがブレイクする前後に北脇は故人をしのぶ歌をお墓の前で歌っていました…。)
この出来事を北國新聞社に伝えて記事にして下さいましたのが!

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大相撲甚句の番組スポンサーでも大変になっております七尾自動車学校の「森山外志夫」代表です。
(集合写真後列左の男性)
もう10年来お世話になっておりますが、北脇が東京から連れて来た客人などもおもてなし下さる素晴らしい人格者でらっしゃいます。
この新聞記事を読んだT先生が穴水町の教育委員会や行政などにまわり北脇を様々なイベントに起用してくれる様に動いて下さいました。
それから程なく、中学校の課外授業や成人式や穴水町のイベントなどにもお招き頂けるようになりました。
あれ程までに故郷が嫌いだった北脇を故郷大好きにしてくれたT先生。
今回も7月に行われるイベントに北脇を推して下さいました。
T先生の為にも北脇、もっと活躍しなければ顔向け出来ませんよね。
森山会長や時葉山関、多くの郷土の皆様に感謝しながら無事東京に帰って来た北脇でした。

2014年5月28日 (水)

北脇「穴水町散歩」を堪能…!?

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石川県穴水町のシンボル「ぼら待ち櫓」のオブジェの後方に白壁の美しい建物。
これは穴水駅前にあります図書館と貸しスタジオがある「プルート」と呼ばれる穴水町民が集う施設であります。

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当然、穴水町ですから遠藤関の幟旗も立てられております。

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「穴水町さわやか交流館プルート」と入り口に書かれておりますが、最近出来た施設で館内は新築の匂いがします。
このプルートや穴水町役場のロビーで町民が集い、大型テレビの前で遠藤関を毎場所応援します。
まさに昔懐かしい街頭テレビやテレビが普及して無かった頃、ご近所が一台のテレビを囲んで見ていた時代のようになっているのであります。

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場所の無い時でも子供達は集まって宿題や読書などをして常に賑わっております。

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館内は遠藤関グッズが満載!
大相撲中継でも時々映しだされる「遠藤関穴水町応援団」が持っている遠藤ウチワや…。

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綱を巻いた遠藤オブジェもありますし…。
(まだ気が早過ぎますよね〜。)

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ここでも綱を巻いた遠藤関…。
(しかもまだザンバラ頭…。)
タップリ遠藤関グッズを楽しんで帰ろうとしましたら!

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職員さんに呼び止められて「北脇さんやね。帰っとったんやね。一緒に応援してあげて!」と渡されたのが…。

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何と「がんばれ 遠藤関」ウチワですよ〜。
これで北脇も来場所から穴水町応援団の仲間入りが出来そうですね〜。
(穴水町を歩いていた北脇を発見した人が何の主語も挨拶も無く「名古屋行くよ〜!」と一言…。来場所名古屋に行くことになりそうですね〜。)
ちなみに裏面は…。

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穴水町公認キャラ「のとりあーな」ちゃん。
よく見ると「非売品」と書かれております。
(誰かネットオークションでも出す不届き者がいるのでしょうか…?)
外に出ますと!

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穴水相撲教室の小学生「瀬戸はると」君にバッタリ会いました。
細身ですが粘っこく緻密な相撲を取る有望選手。
「今日、稽古あるが〜?」と穴水弁で北脇質問すれば「明日です!」と元気良く返答するはると君。
やはり相撲は礼儀正しく、男を強く育ててくれます。
さよならを言って分かれようとする北脇を呼び止めるはると君。
何事かと思えば…。

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雀のひなが巣から落ちているのを触れずアタフタするはると君。
「大丈夫!可愛いから触ってみ?」と北脇が言っても頑なに拒むはると君。
(相撲は男を強く育ててくれると言ったばかりですが、さすがに雀のひなは触れないはると君でした…。)

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ひなは安全な所に避難させました。
「雀の恩返しあるかもね?昔話でもあったさかいね!」と北脇が言えば「それは鶴!雀は舌切り雀‼︎」と小学生に突っ込まれてしまいました…。
何はともあれ!

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遠藤関、穴水町民は来場所の再起を心から願っておりました!
この等身大パネルは穴水駅構内に置かれておりますが、まだザンバラ頭時代のものです。
これから立派な大銀杏を結えた遠藤関パネルが新しく作られて飾られる事でしょうね!
北脇、穴水町散歩をタップリ堪能しましたよ〜。

北脇「金沢学院東高校相撲部 名将」と相撲を語る…!?

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これは金沢市にあります「金沢学院東高校」校舎。
幕内力士、遠藤関の母校で角界にも卒業生が増えつつあります。
以前、大相撲甚句の収録を相撲部道場でさせて頂いた事もありましたが、今回は学院東高校の姉妹校であります…。

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金沢学院大学へお世話になっております講師のアシスタントとして授業に参加してまいりました。
学院大学には映像学科がありまして多くの有能な学生達が在籍し、専門的技術を学んでおります。

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この日は撮影スタジオでライティングの授業とカメラの構造を学んでいました。
学生達は明日のテレビ界、映画界を担う大切な人材であります。
天下を取った芸人や俳優は異口同音に「今、売れているプロデューサーやディレクターに近寄っても駄目だ!5年後10年後に出世している原石を探して育てれば必ず我が身に帰って来る。」と言います。
北脇も学生達と会話をしながら面白い人材、伸びそうな人材を見て学ばせて頂きました。
わんぱく力士からもそうですが、若い人達から教えられる事は沢山あります。

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校内に発見した北國新聞。
よく見ますと…。

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「ご自由にお持ち下さい」の文字…。
こんな大学はかなり珍しいですよね!
(一面記事は高校相撲金沢大会ですよ〜。)

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相撲と言えば「ちゃんこ鍋」
思わず箸をのばしたくなるような美味しそうなちゃんこ鍋ですが、このお店は!

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以前、大相撲甚句でも取材をさせて頂きました金沢市片町にあります相撲茶屋玄海。
ここに何と!

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遠藤関を高校時代に指導された金沢学院東高校相撲部監督、現在は金沢学院大学総務部長の「大澤恵介」先生とお会いして相撲についてお話をさせて頂く事が出来ました。
この席をもうけて下さいましたのが北脇の恩人でいつも面倒を見てくださる方なのですが、至れり尽くせりのおもてなしを頂きました。
美味しいちゃんこ鍋や刺身、一品料理を食べながら大澤先生に高校時代の遠藤関の事や石川県の相撲界の事、大澤先生の将来の夢、選手時代の懐かしい話など沢山語って頂きました。
大澤先生は北脇の2学年先輩で高校時代は相撲大会の会場などで神様のように見ていました。
(栃乃洋関の竹縄親方の先輩で七尾商業高校相撲部から日大相撲部に進みレギュラーでした。)
当然、第二の遠藤関を発掘し育成するために日々努力精進してらっしゃいます。
やはり大澤先生のように波に乗って流れを引き寄せる運の強い方と一緒にいなければいけないと改めて実感しました。
これからの石川県相撲界も目が離せませんよ!
こうして大満足のうちに金沢市から実家の穴水町に日付が変わる深夜帰って来て心地よい疲れの中、一杯引っ掛けながらブログを更新する北脇であります。
本当に楽しい一日でありました!

北脇「ラジオかなざわ」にご挨拶!

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そびえ立つ近代的ビル!
これは金沢市香林坊にあります「北國新聞会館」であります。
ブログでも紹介しました高校相撲金沢大会で個人優勝した選手はオープンカーに乗って北國新聞本社まで凱旋します。
(今もやっていると思います。)

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その北國新聞会館には様々な北國新聞系列のグループ企業も入っております。
丁度、今場所から始まりましたラジオかなざわ放送「頑張れ!遠藤」もここにあるスタジオから石川県下にお届けしておりました。
遅ればせながら(と言うか初めて北國新聞会館へ行ったのは初めて)北脇、ラジオかなざわスタジオへご挨拶に伺いました、そこに待っていたのは…。

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スレンダーなモデルのような女性Sディレクターでした。
いつも電話でのやりとりで、時々メールで国技館の写真を送る程度で、どのような方なのかも全く知りませんでした。
(宮林典子アナウンサーは写真で拝見してましたが)
ラジオかなざわ曲部長ともご挨拶して「今場所は楽しい情報を有難うございました。名古屋場所の放送も宜しくお願いします!」と言われて、俄然やる気が出てしまいました北脇。
「2014年はミュージシャン宣言!」などと年頭に言った北脇でしたが、コントや相撲レポート、わんぱく相撲実況など、音楽とは確実に距離が出来つつありますが、こんな北脇でも起用して頂きまして本当に有難いですね〜。
ラジオかなざわ様、これからもどうか宜しくお願い申し上げますね〜っ‼︎
(ラジオかなざわサイトです。→http://www.radiokanazawa.co.jp/)

2014年5月26日 (月)

北脇、石川県でも相撲尽くし…!?


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北脇貴士のブログですっかりお馴染みになりました石川県の地方紙「北國新聞 ほっこくしんぶん」
5月26日の朝刊の一面は25日に金沢市で行われた高校相撲「金沢大会」の記事。
10年ぶりに堂々団体優勝をしました。

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とにかく北國新聞は金沢大会の記事一色!
(見開き全部が金沢大会の記事なのですからね…。)
これは全国でも珍しい新聞社なのではないですかね。

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金沢大会と言えば「チアガール」
高校相撲ではあり得ない光景ですが、小中大学相撲でも存在しないでしょうね〜。
(勿論、社会人相撲でも…。)

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今年は第98回大会。
金沢大会は日本アマチュアスポーツの歴史で最古の大会で100年前に第1回大会が行われました。
戦時中、2度の開催中止がありましたので今年は100年目の節目の年。
その中にありまして石川県勢が大活躍しましたので、先人の方々も天国からお喜びだった事でしょう。
(北脇も高校時代出させて頂いてるんですよ。一応!何故なら石川県の相撲部は予選無しで強豪も弱小も関係無く参加出来るからであります…。)
見事、金沢市立工業高校が団体優勝しましたが、県内ナンバー2も大活躍しました。
その高校は!

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金沢学院東高校です。
金沢学院東高校と言えば遠藤関の母校で、遠藤関が高校三年生の時に団体優勝を成し遂げております。
その学院東高校へ同じ穴水町出身の佐藤淳史選手(右の眼鏡をかけた選手)が入学し、1年生ながらレギュラーとなりチームの中心的存在として大活躍しました。
ちなみに佐藤淳史選手のお母様は北脇の小学校時代の先輩ですので身内のように活躍を喜んでいるのであります。
このように金沢大会のニュースは北國新聞だけで無く…。

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テレビでも生中継されます。
地元のテレビ金沢が予選と決勝トーナメントを毎年放送します。
全国、青森や高知や大分など相撲大国がございますが、石川県の相撲に対する熱の入れようは抜きに出ております。
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当然、過去の貴重な映像も存在しておりまして…。

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このイケメン選手の秘蔵映像もオンエアされました。
説明不要ですが!

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遠藤聖大選手であります。
この頃からスターになる要素を兼ね備えていた遠藤関。
今場所は一点の負け越しでしたが、来場所は必ずや勝ち越して下さる事でしょう!
ちなみに遠藤関と言えば!

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北國新聞のラジオ番組欄9時の所に「遠藤」と書かれておりますが、今場所からラジオかなざわ、こまつ、ななお、で放送開始した「頑張れ!遠藤」のラジオ番組。
ラテ欄が狭い事もあり遠藤としか書かれておりませんが、この日も電話でラジオかなざわスタジオの宮林典子アナウンサーと遠藤についてタップリ番組で語り合いました北脇でした。

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一方、金沢大会テレビ中継はクライマックスの決勝戦。
長年ライバル関係にある「鳥取城北 vs 金沢市立工業」

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先鋒戦を制して団体優勝王手をかけたのは金沢市立工業。
固唾を飲んで中堅戦に注目!

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中堅はチームの絶対的エース「西野倫理 にしのとものり」選手。

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それなのに番組のエンドロール…。
「ええ〜っ、チョット待ってよ〜‼︎」と言う視聴者の声も届かず…

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ENDですよ…。
でも、テレビ金沢は遠藤関やその他にも大相撲で活躍する力士の高校生時代の貴重なお宝映像を所有しております。
数年後、第二の遠藤関が登場した時にこの映像は必ずや相撲ファンを喜ばせるタイムカプセル的存在になるでしょうね。
高校生力士の皆さん、第二の遠藤関を目指して稽古に精進して下さい。
金沢大会出場の選手の皆さん、本当にお疲れ様でした〜っ‼︎

2014年5月25日 (日)

第32回わんぱく相撲三鷹場所 大成功〜っ‼︎

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まさに五月晴れ!
最高の天気に恵まれた5月25日(日)
両国国技館におきましては大相撲五月場所千秋楽でありましたが、三鷹市役所野外相撲場にありましては「わんぱく相撲三鷹場所」が執り行われました。
今年で第32回を迎えますが、過去最多の130人がエントリーし、大いに盛り上がりました。

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ご覧のように土俵周りには大勢のわんぱく力士達。
熱戦が予想されましたよ!

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選手宣誓は三鷹相撲クラブ5年生「小泉慧」君。
キビキビして元気いっぱいでしたよ。
三鷹相撲クラブのサイトです。→
http://m.blogs.yahoo.co.jp/mitakasumou
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毎年わんぱく相撲三鷹場所を盛り上げるのは元関取「維新力」関。
現役を引退して20年は経ってらっしゃいますが、若く男前でらっしゃいます。
勿論、見た目だけでなく、動きもキレがあります。

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子供達も大喜びで維新力関にぶつかって行きます。
大喜びなのは子供達だけでなく…。
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北脇も大喜び!
いつも気さくにお声がけ下さる維新力関。
すっかり童心に帰ってしまった北脇でした。

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これは取り組みの実況マイク。
何と北脇、昨年一昨年に続き場内の実況もさせて頂きました。
ちなみに武蔵野ケーブルテレビにも後日この模様が放送されます。
お客様や会場を少しでも盛り上げ、喜んで頂きたいと北脇も無い知恵を絞りなが全力で喋りましたよ。

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こんな感じで向正面から中継した北脇。
(かなりインチキな解説でしたけどね…。)
解説と言えば!

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元力士・羽黒灘「田中大介」先生のおじい様「北の洋」関もお父様「黒姫山」関の武隈親方も名解説者でらっしゃいました。
「田中先生、一緒に実況解説しませんか?」とお誘いしましたが、丁重に辞退されました。
(来年は絶対やりますよ〜。)


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気がつけば午前の幼稚園児の部が終わり、昼食の時間。
青空の下で親子や友達と食べる食事は最高でありますね。
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お昼と言えば毎年恒例の「北脇貴士歌謡ショー」

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「どうも皆さんこんにちは〜っ‼︎ア○カで〜す。僕は○○○はやってませ〜ん‼︎」といきなり掴みのトークをしましたが、わんぱく力士の親御さん達、いぶかし〜い顔で「何て事を言うんだ‼︎」と言う感じでしたが、割れんばかりの手拍子とご声援を頂きました。
(やはり、ホープ師匠とコントをすると自分がコントロール出来なくなってしまいます。まさにホープ○毒にかかってしまった北脇でした…。)


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いつもいつも子供達には計り知れない程の力を分け与えて頂いております。
有難いですね。

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大相撲力士も顔負けの熱戦が何番もありました。
会場も拍手喝采!
大盛り上がりでした。
(北脇は実況しながら感極まって泣きそうになりましたけどね…。)
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オレンジのシャツを着た三鷹相撲クラブの選手達は副審や片付け、進行のお手伝いなど完璧にこなしていました。
当然!

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お兄ちゃんは後輩のぶつかりの胸出しもしていましたよ。


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北脇の隣にいるのは選手宣誓をした小泉慧君。
思い通りの相撲が取れず今年は涙を飲みましたが、稽古熱心で明るくて人懐こい慧君の事が北脇は大好きです。
勿論、他の子供達も礼儀正しくて元気いっぱいであります。
来年はリベンジするよ〜っ‼︎

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全てのプログラムが終わり、最後は記念撮影。
アクシデントや怪我も無く、天気にも恵まれ、しかも過去最多の参加者が集まった「わんぱく相撲三鷹場所」
三鷹青年会議所の皆さんと三鷹相撲クラブの皆さん、そして近隣の皆さんが力を合わせて来年も更に盛り上がって頂きたいです。
来年も北脇、応援に行きますよ〜。
皆さん今年も本当に有難うございました‼︎

北脇、再びホープ師匠と舞台に立つ…⁉︎

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トレードマークの丸メガネに帽子の衣装を着た「ホープ師匠」、そして隣にはオレたちひょうきん族の懺悔の神様「ブッチー武者」様、(懺悔室の動画→http://m.youtube.com/watch?v=uRg8LjpSG9U)学生服姿で汗びっしょりの北脇。
この日は都内近郊で行われたパーティーにお招き頂きコントをやってまいりました。
ホープ師匠は退院して復帰第一回目のコントで、師匠ご自身も体力が持つのかブランクを克服出来るのか非常に心配してらっしゃいました。
現代医学を超越した驚異的な回復で医師や周囲を驚かせたホープ師匠ですが、コントは想像以上に体力を使う芸であります。
ホープ師匠は常々「コントは動けなくなったらお終い!そして芸人は同情されたら最期‼︎」と口癖のようにおっしゃいます。
しかしホープ師匠はまたもや奇跡を起こして会場を爆笑の渦に落として下さいました。
1年半前、北海道釧路市で50日100回公演を「新生ゆーとぴあ」として修行させて頂いたホープ師匠そのままの鬼気迫る狂気のホープ師匠を思い出して北脇も圧倒されてしまいました。
ブッチー武者さんも「ホープさん凄いよ!一度死にかけた人は強いね。俺、ゆーとぴあの後に出にくかったよ…。」としみじみおっしゃっていました。
(ホープ師匠とブッチー武者さんはレオナルド熊一門の兄弟弟子であります。)
ホープ師匠は一度どころか二度も三度も生死を彷徨うようなご経験をされました。
北脇が言うのもおこがましいですが、単なるお笑い芸人の域を超えて何か悟りを開いた宗教家か哲学者のように思えてしまいました。
そんなホープ師匠と再び舞台に立たせて頂けるとは夢にも思わなかった北脇ですが、逆に言えば「北脇もツキを持っている」と確信しました。
やはり強運を持ち、流れを引き寄せる乗っている人と一緒にいなければいけませんね。
舞台を終えて帰りの電車の中では心地よい疲れと達成感で三人盛り上がりました。
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満面の笑みで「乾杯〜!!」
そう言えば北脇も一年ちょっと前までは酒を飲まなかったのですが、師匠とこのように美味しいお酒を飲めることも夢のようであります。
「武者、北脇のコント良かっただろ?お笑い素人でもな2ヶ月一緒に死に物狂いでやれば何とか形になるんだよな…。二人でコントするのも久しぶりなんだよ。やっぱり2ヶ月は無駄じゃなかったな。身体が覚えてるんだよな…。」とおっしゃるホープ師匠の言葉に優しさと愛情を感じて少し泣けてしまいました。
本当は大病を患った自分を褒めたいのに…。
やっぱりホープ師匠は男前な方です。
ますます好きになってしまいました。

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師匠と武者さんはレオナルド熊師匠の話で盛り上がっていました。
理不尽なところもおありだったそうですが、芸は超一流で熊師匠と一緒に生活すればどんな人間も才能を開花させる影響力を持っていたそうです。
(北脇もお会いしたかったです…。)
ちなみに北脇はホープ師匠と初めてお会いした時「君はいい目をしている。詐欺師の目だ!芸が無いのに芸があるように見せる、それも立派な芸だ!よし、俺に1年付き合え!一緒に面白い事をやろう‼︎」と言われて、その言葉を信じこんで丸三年…。
ホープ師匠には本当に感謝しております。
それを聞いた武者さん「名言だ!流石ホープさん‼︎」と感激してらっしゃいました。
(共感する武者さんも凄いです。やはりレオナルド熊一門は凄いですね…。)

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そんな訳で、今日一日は「マル〜ッ‼︎」でした。
ホープ師匠、ブッチー武者さん、本当に有難うございました。

2014年5月24日 (土)

北脇、本日は横綱尽くし〜っ‼︎ in 北の富士

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雲竜型の土俵入りをする横綱の絵画。
まさに絵になる男、角界のダンディズムと呼ぶに相応しい人物のお店の入り口に掲げられた絵画でありますが、そのお店の名は!
(もうバレてますけど…。)
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第52代横綱 北の富士 関のお店「ちゃんこ 季節料理 北の富士」であります。
http://s.tabelog.com/tokyo/A1319/A131901/13029480/
JR東中野駅からすぐ目につく最高の立地条件でありますが、最高なのは立地条件だけでなく!

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ちゃんこ鍋も一品料理もお酒も最高でした。
そんな北の富士関のお店に何と北脇、大変な人物とお食事をご一緒させて頂きました。
その人物とは!

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テレビ朝日アナウンサーで大相撲ダイジェストの司会を長年つとめられた「山崎正」様であります。
このご縁をお取りつぎ下さいましたのが、北脇の恩人でいつも大変お世話になっております元テレビプロデューサーK先生であります。
どこの馬の骨とも分からない北脇の面倒を見て下さり、いつもおもてなし下さいます紳士K先生。
この日は三人で最高の料理とお酒を頂き、相撲を肴に盛り上がってしまいました。
山崎様も大変穏やかで気さくでテレビで見た印象そのままの方でした。
まさに、心技体を兼ね備えたアナウンサー界の横綱と呼ぶに相応しい方でありましたよ。
そんな山崎様、K先生と一緒に食べたのが!

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関脇ちゃんこ鍋でした。
このボリュームで何と一人前!
山崎様とこのちゃんこ鍋を見て「これは関脇じゃないですよね。大関の力はありますね〜。長谷川ちゃんこ鍋ですね〜。」と言って二人で受けていました。
K先生は「俺、長谷川って知らないの。ゴメンね!」とおっしゃっていましたが、普通の人は知らなくて当然であります。
(知らない方の為に→http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%8B%9D%E6%95%8F)

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そんな訳で北脇、北の富士関のお店で腹の底から楽しんでしまいました。
(店内には何故か大関 北天佑 関の拍子木…。)
密かに北の富士関がお店にいらっしゃるのでは?と淡い期待をしてしまいましたが、さすがにお見えになりませんでした。
K先生、山崎正様、そして北の富士関、本当に有難うございました‼︎

2014年5月23日 (金)

北脇、相撲に人生を学ぶ…。

昨日は自分の個人的な音楽活動に大きな進展があって非常に良い1日でした。
基本的には他人の曲を歌ったり演奏しない北脇ですが(正確には歌う事も演奏する事も出来ないんですがね。)洋楽や歌謡曲の王道をやって欲しい。とのリクエストを頂きました。
ホープ師匠と一緒にコントを二ヶ月間させて頂いた時もそうでしたが(北脇はコントとは呼べない幼稚なものでしたが)全く未知なるものに取り組む事は恐怖やプレッシャーなどと戦いながらもやり遂げた時の喜びや達成感は言葉で表すことは出来ません。
昨日はこれから自分に起こるであろう良きシナリオを頭に描きながら喜んで大相撲の録画を見ました。
これはあくまで北脇の個人的な事ですが、注目して熱戦を期待した取り組みが終わり「もし自分が当事者ならどんな事になっていただろう…。」とおこがましくも勝手に思ってしまいました。
人目をはばからすその場で泣き崩れていたかも知れません。
未練たらしく不満を顔に出していたかも知れません。
しかし昨日の力士は感情を抑え、結果を受け入れ潔く花道を歩いて行きました。
(本当は腹わたが煮えくりかえっていたでしょう。)
これは別にクレームや不満をぶちまけているのではありません。
敗れはしても何か分かりませんが昨日は北脇の心に響いた大相撲でした。
やはり相撲は奥が深く素晴らしいものであります。
いつもは写真を載せて面白可笑しくブログを書いておりますが、何か人として忘れてはならない大事な事を相撲からテレビを通してですが教えて頂いた気がしました。

2014年5月22日 (木)

大相撲五月場所十一日目も両国国技館観戦‼︎ その2

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平日でありながら大相撲五月場所十一日目、ご覧のように「満員御礼」
人気回復の兆しどころかエスカレートする大相撲人気。
そして雨にもかかわらず…。

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国技館外で力士を入り待ちする元力士「闘勝花」さん。
勿論、闘勝花さんだけでなく大勢のファンの方々が入り待ちしていましたが、アノ力士が現れると状況が一変。
もう蜂の巣をつついたような騒ぎになりました。
アノ力士とは!

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遠藤関!
とにかく大変な人気でありました。
番傘をさす遠藤関、粋でしたが他の力士の皆様も色気があって男前で見とれてしまいました。
やはり力士は番傘がよく似合います。

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まさに遠藤関、こんな感じでしたよ!
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席に戻り幕内の取り組みが始まるのをまつ菅原博士ご家族。
家族四人相撲が大好きであります。
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菅原博士のご子息ゆきと君を持ち上げて「ゆきと君、誰が好き?」「エンド〜っ‼︎」と相撲道場に通うゆきと君も遠藤関の大ファン。
江東区の3年生の部の関脇になりました。
おめでとうね〜!

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贔屓力士の取り組みをマークするゆきと君。
もう親子二代筋金入りの相撲好きであります。
親子二代と言えば!
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新入幕で見事勝ちました二代目「佐田の海」関。
テレビでも連日話題になっていますが、親子敢闘賞をとって頂きたいです。
ちなみに菅原博士は初代佐田の海関の大ファンでした。
(勿論、二代目もですよ!)

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闘勝花さんと出来上がる北脇。
全勝の白鵬関から見事勝利した豪栄道関に大声援を送りましたよ。
とにかく日本人の上位力士が活躍すれば更に相撲人気が上がる事は間違いないですから、やはり豪栄道関には是が非でも大関に上がって頂きたいのであります。
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豪栄道関、見事な勝ちっぷりでしたよ!
今場所の優勝戦線も盛り上げて下さり我々相撲ファンもますます目が離せなくなりました。
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外はすっかり雨が上がり、爽やかな風が吹いていました。
五月場所も残り四日間、熱戦を期待しましょう!

2014年5月21日 (水)

大相撲五月場所十一日目も両国国技館観戦‼︎

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冷たい雨が降りしきる両国国技館。
本日十一日目、朝から大相撲観戦に来ましたが、今日の北脇のお相手は!

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整体師で相撲博士の「菅原尚晋」様。
久々の再会に喜びつつ、北脇の隣で序ノ口力士の取り組みを解説して頂いております。

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モノマネタレントのコロッケさんのご子息「琴滝川」や元学生横綱「正代」、話題の「森麗」などなど序ノ口から見どころ満載の取り組み。

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ちなみに森麗、非常に鋭い相撲で堂々の白星を上げていました。
やはり大砂嵐関効果で大嶽部屋も活気が溢れているんでしょうかね!
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そんな訳で、十一日目の大相撲も熱戦を期待しましょう‼︎
(その2に続きます。)

2014年5月20日 (火)

遂に復活!ゆーとぴあホープ「奇跡の生還LIVE」

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「奇跡の生還LIVE」の見出し!
ご存知「ゆーとぴあ ホープ」様。
北脇に多大なる影響を与えて育てて下さいました師匠であり恩人で、単なる「お笑い」と言うジャンルではくくる事の出来ない才能を持った方であります。
そんなホープ師匠が昨年、大病を患い大手術をされ奇跡的に生還し、何と「生還LIVE」をされる事になりました。
今回ホープ師匠の相棒をされますのが!

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俳優、司会、パントマイム、コメディアン、などマルチに活躍される「中村有志」様であります。
数年前、ホープ師匠と中村さんが映画で共演された時に意気投合されたのですが、実はホープ師匠の弟弟子でレオナルド熊一門の芸人「はらみつお」さんと中村さんは「東京バッテリー工場」というグループで活躍されました。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%89%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%8A
そんなご縁もありましたが、ホープ師匠も中村さんも「狂気・狂人」で舞台に上がると恐ろしいまでの迫力でコントをされます。
中村さん曰く「ホープさんは杉兵助師匠の匂いのする芸人。いまだにこんな芸人が残ってたんだ…。」との事。
(中村有志さんは杉兵助師匠の弟子でありました。)
今のテレビでは絶対見る事が出来ない過激で大胆なコントをライブでご披露頂きますが、ホープ師匠はまだ体力回復には時間がかかりますし、ライブは2回公演ですから…。
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「ホープ一門会 豪華ゲスト」が脇を固めてライブを盛り上げます。
有難い事に北脇も起用して頂けるとの事で感激しておりますが「有ちゃんも北脇をライブにと言っている。良かったじゃないか!但しコメディアンとしてだよ。ギターと歌は無し!」とホープ師匠に言われました…。
ギターがあろうが無かろうが、ホープ師匠と一緒にまた舞台に立たせて頂けるとは正直夢にも思っていませんでしたので、本当に感激しております。
(師匠の身体は現代医学を超越しております…。)
勿論、中村有志さんとご一緒させて頂けるのも大変光栄な事ですし(昨年11月に青梅の祭りに来て頂きました時はお客様も大喜びでしたよ→http://youtu.be/yGKaG3QgDzg)
ホープ一門の先輩芸人の皆様とご一緒出来る事も嬉しいです。

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ホープ師匠も大喜び…。
ホープ一門の一番弟子「西田ぼん」さん。
北脇が憧れる人物…。
そんな訳で6月27日(金)新宿ゴールデン街劇場で行われます「奇跡の生還LIVE」
皆様も是非観に来てはいかがでしょうか‼︎
(北脇、二度と立ち直られないダメージを受けたりして…。)
http://www.theaterguide.co.jp/theaterinfo/index.php?cmd=detail&id=209

2014年5月19日 (月)

北脇、ポールマッカートニー見れず二日酔い…。

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ここは国立競技場。
全国から大勢のファンが音楽界の大横綱、スーパースター見たさに集まりました。
そう!

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ポールマッカートニーであります。
ブログでも掲載しましたが、大家さんからチケットを譲って頂きワクワクしながら国立競技場に行ったものの…。

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一枚の紙を見てがく然とする大家さんと北脇。
そう…。

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コンサート中止のお知らせチラシ。
17日土曜日も体調を崩されてコンサート延期されましたが、回復せず結局今回の国立競技場での公演は無くなってしまいました。

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公演ギリギリまでやりたいと言ってらしたポールマッカートニーさんですが、ドクターストップがかかり断念されたそうです。

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病名は「ウイルス性炎症」腸にウイルスが入ったそうです。
見た目も若くエネルギッシュなポールマッカートニーさんですが71歳。
普通なら高齢者と呼ばれるような年齢。
まさに断腸の思いで中止されましたが、国立競技場周辺のファンは文句や暴動する人は無く、むしろ「早く元気になってまた日本に来て!」と言う意見が殆どでした。

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せめてグッズだけでも買いたいと思い、売場に行きましたが長蛇の列。
諦めて大家さんと家に帰りましたよ…。

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「今回はコンサート‘せんだがや’」と言いながら千駄ヶ谷駅から乗った人は大勢でしょうね…。
でも必ず改めて公演をやるらしいですよ。
我々二人もそれを期待して…。

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慰め会。
ますはイタリアンでワイン…。

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バーでカクテル…。

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居酒屋で焼酎!
(行く順番があべこべのような気もしますが…。)
美味しいお酒を大家さんにご馳走して頂きました。
本当に有難うございました!
(お陰で二日酔いで生放送ラジオ具合悪くなってしまいました…。ダメですね〜。)

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ポールマッカートニーさん!
復活して武道館と大阪大成功して下さいね〜っ‼︎

2014年5月17日 (土)

神様・大家様・ポールマッカートニー様…⁉︎

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共同住宅の通路で怖い形相でにらむ男性の姿!
そして緑色のチケットのような物…。
実は北脇の大家さんなのですが、電話で呼び出されて「日曜日の中日は国技館行くの?何か予定あるの?」と言われ「いえ、国技館は昨日行きましたけど…。」と言う北脇に大家さんが渡したのが…。

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な、な、何と「ポールマッカートニー」のライブチケット。
5月18日に国立競技場で行われますポールマッカートニーのチケットを北脇にプレゼントしてくれたのでありますよ〜。
「一緒に行くはずの人がドタキャンしたので北脇君どう?」と言われ「是非とも謹んで‼︎」と二つ返事の北脇。
ちなみに北脇は密かにビートルズ好きでして、今でも頻繁にビートルズを愛聴しております。
学生時代などはビートルズのコピーバンドを組んでいた時もありました。
(当時はドラムでしたけどね。)
ビートルズ好きと言いましても現在の北脇が作って歌う曲には全く活かされてませんが、本当にビートルズ好きなのであります。

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DVDのボックスもチェックしておりますし!

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この百科事典のような金色の本はビートルズの全曲が掲載された楽譜であります。
昔20年近く前に、この本を見てギターを練習しましたが、元々練習嫌いな北脇ですから殆ど見開くこともなく、いまだに新品同様…。
(ダメですね〜。)
ポールマッカートニーの代表曲の…。

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イエスタディも当然ライブではされるでしょうね!
とにかく楽しみなのであります。

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大家さん、昨年のポールマッカートニーのライブも観に行かれ「も〜凄いんだから!70歳越えているのにカッコいいんだ。感動したよ!世の中、金を出せば家も車も自由も大体の物は買えるけど‘神から授かった才能'は金で買えない事がポールマッカートニーを見て分かったよ…。北脇もミュージシャンなんだから(大家さんが言ったんですよ…。)俺の言っている事が絶対分かると思うよ!」と熱弁する大家さん。
隣には同じ住人の若手ギターリストも大家さんの話に賛同していました。
ちなみに我がマンションは漫画の「トキワ荘」ばりにミュージシャンが多く住んでいます。
ギター、ベース(バンドブームで一世風靡した超有名バンドのベーシスト!)、ドラム、コンピュータミュージックのプログラマー、などなど住人だけでバンド活動が出来てしまうような充実ぶり!
実際、昨年の北乃脇バンドが出たライブイベントに助っ人でベーシストに入って頂きました。
そんなミュージシャン連中の住人の面倒を見て下さる大家さんは!

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実は大相撲大好き!
(生まれて初めて書いた漢字が北の富士との事…。)
北脇がベランダに稽古マワシを干していたのを発見して以来、すっかり意気投合して可愛がってくれるようになりました。
(数年前、北脇は針ケ谷相撲道場に毎週のように稽古に通っていました。)
ちなみに大家さんは昔の井筒部屋力士が大好きで霧島、逆鉾、寺尾、辺りを応援していました。
そんな北脇に「北脇君が注目している竜電、どうなったの?」と4年くらい前に言った北脇の有望力士の話をいまだに言います。
(いや!竜電さん絶対復活しますよ‼︎)
「大家と店子と言えば親子も同様!」と昔から言われるように、明日のポールマッカートニーライブは大家さんと親子水入らずのようにタップリ楽しんでまいりますよ〜っ‼︎
(そんなに歳は変わらないんですけど…。)

2014年5月16日 (金)

穴水町から遠藤関応援団、国技館に大集結‼︎

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風にたなびく幟旗、そして緑の屋根の両国国技館。
五月場所五日目、平日にもかかわらず大勢のお客様が大相撲観戦にいらっしゃいました。
前日のブログでも告知しましたが…。

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石川県穴水町から遠藤関応援団が国技館に集まり大声援を送っていましたよ!

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穴水町石川町長はじめ首都圏在住の穴水町出身者など総勢50人程が二階席から遠藤関を応援していました。
(石川町長も多くのメディアに囲まれ取材が殺到してらっしゃいました。)
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一階枡席でも地元、能登空港関係の応援団がいらっしゃいました。

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幕内土俵入りも遠藤関への声援が一際大きかったです。
何と言いましても前日、金星を上げられたのですからね。

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遠藤関の登場に、地元穴水町からの応援団は当然!

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もうヒートアップ!
興奮と熱気に包まれていました。

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相手は三役経験十分の「豊ノ島」関。
しかしそんな実力者に対して遠藤!

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見事勝利されました!
序盤の上位戦を4勝1敗で乗りきった遠藤関。
勿論、今場所は幕内だけでなく十両や幕下上位も見どころ満載の五月場所ですから、これから中盤以降も非常に楽しみなのであります。
楽しみと言えば…。

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帰宅後、録画した大相撲を見ましたら北脇が情けな〜い姿で応援団の後に見切っていました。
写真を撮るのに夢中で挙動不審な動きでしたが…。

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新米ADのように物陰に隠れてその場から姿を消した北脇。
(金属の手すり付近にしゃがむ北脇。自分で見ていて笑えてしまいました…。)

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そんな訳で熱戦の数々を見て大満足した大相撲五月場所五日目。
来週も国技館行きますよ〜‼︎

2014年5月14日 (水)

大快挙!遠藤関、新横綱から大金星‼︎

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蹲踞をし、勝ち名乗りを受けるこの力士!
もう説明不要ではございますが…。

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新横綱・鶴竜関から見事金星を上げた「遠藤」関であります。
本当におめでとうございます。

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素晴らしい程の出足と隙のない攻めで見事な相撲を取った遠藤関。
国技館は座布団の嵐!
(鶴竜関ファンの皆様だって国技館には大勢いらっしゃいますからショックを受けた方も当然たくさんいらっしゃいますよね…。)
しかし、テレビを通して見ても凄まじさが伝わってきたのですから館内大変な盛り上がりだったでしょうね。
丁度、仕切りの時に!

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遠藤関の応援団がテレビに映し出されていました。
ちなみに「奧能登の星」や「輪島市三井」と書かれたパネルですから穴水町のお隣「輪島市」や「能登町」や「珠洲市」辺りからわざわざお見えになったのかもしれませんね。
おそらく応援団の皆様も今夜は祝杯で盛り上がっている事でしょうね〜。

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先日のブログでも載せた写真ですが「横綱ごっちゃん盛」
まさに横綱から金星を上げてしまった遠藤関ですから明日の寿司売り場は完売間違いないでしょうね〜。
更に!

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「能登ぶり大奉仕」の鮮魚売り場も明日は賑わいを見せることでしょうね〜。
まさに出世魚の鰤の如く成長と共に姿や味わいを変えてゆく遠藤関!
(ザンバラ→髷→大銀杏)
遠藤関のこれからの四股名も気になってしまいますが、もう完全に「遠藤」の名が定着してしまいましたね!

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初土俵から8場所目の金星は武双山関の7場所に次いで史上2位のスピード。
大快挙であります。
ちなみに五日目(15日)は地元穴水町から大応援団が国技館にいらっしゃるとの事。
盛り上がる事でしょうね〜!
遠藤関、本当におめでとうございました‼︎

2014年5月13日 (火)

「やながわみほと夜の北メンコ」第5回放送無事終了〜っ‼︎

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「やながわみほと夜の北メンコ」本番前の打ち合わせをする4人。
(左からメソポ田宮文明さん、やながわみほさん、小菅篤さん、北脇)
いつもの行きつけの喫茶店で(と言っても月1ペースですがね。)それぞれのネタのペース配分をして本番に臨みました。
(北メンコブログです。→http://s.ameblo.jp/miho-kitamenkonoyoru/
今回は出来るだけ4人のフリートーク中心でやろうと言う事で、それぞれのコーナーをスピーディーにやるように心がけました。
そんな大事な打ち合わせの場に…。

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国技館で大相撲観戦した闘勝花さんを連れて行きました。
以前より「同じ長崎県出身のメソポ田宮さんに会って挨拶したい!」と言っていた闘勝花さん。
長崎弁でトークして意気投合した二人でした。
「せっかくなんで生放送をスタジオで見学して行けば?」と言って無理矢理そのまま闘勝花さんをスタジオに連れて行きました。
(北脇の思うつぼですよね〜。)

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「CROSS WAVE★SENJU」会議室にはいつもの学生達「ハッピーヤッピー」の皆さんが打ち合わせをしていました。
毎週月曜日夜10時から生放送している学生達。
礼儀正しくて可愛らしくて非常に好感が持てます。

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こうして4人、今回も息ピッタリの生放送50分を終えることが出来ました。
スタジオ見学に来た闘勝花さんも当然…。

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無理矢理出演してもらって闘勝花さん十八番の「ジャパネットたかた社長」のモノマネを披露して頂きました。
(無茶振り…。)
とにかく今回も最高に楽しませて頂きました「やながわみほと夜の北メンコ」
メールを下さいました皆様、番組にご協力下さいました皆様(闘勝花さんも…。)有難うございました!
リアルタイムでの放送をお見逃しの皆様は→http://youtu.be/lxt0D-0aitc YouTubeをご覧下さい!

次回の6月9日放送も宜しくお願いしますね〜っ‼︎

五月場所二日目、国技館で大相撲観戦〜っ‼︎

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ご覧の通り、正真正銘の国技館土俵であります。
五月場所二日目、急遽国技館へ行く事になりました北脇。
或る人物からお誘い頂いたからであります。
その人物とは…。

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この青いシャツの男性!
すっかりお馴染みになりましたが、この人物こそ…。

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元・境川部屋力士「闘勝花」さんで居酒屋 闘勝花オーナーの「福田雅文」さんであります。
http://s.tabelog.com/saitama/A1102/A110203/11033952/
中入後に国技館で合流して一緒に大相撲観戦しましたが、北脇が国技館に駆け付けた時は(酔った勢いに任せて)取り組みの終わった力士に叱咤激励する闘勝花さんの姿が
ありました…。

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玉飛鳥関に馴れ馴れしく振る舞う闘勝花さんですが、それもその筈でお二人とも初土俵が同じ同期生同士。
竹馬の友の間柄なのであります。
そんな北脇も…。

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蒼国来関とちゃっかりツーショット写真!
蒼国来関とは三鷹相撲クラブ様とのご縁でいろいろお話しなどさせて頂いております。
思えば昨年の5月は、わんぱく相撲三鷹場所の会場にて蒼国来関とお会いしてご本人を前に歌を歌わせて頂きました。
関取も当時は大相撲復帰直前の大事な時期だったにもかかわらず、わんぱく力士達にエールを贈られ大会を盛り上げて下さいました。
三鷹市民は勿論の事、多くの相撲ファンが蒼国来関の再入幕を喜び応援してらっしゃいます。
今場所のご活躍を期待しておりますよ!

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席に戻りますと割りを見ながら厳しい表情の男性が一人。
この男性こそ、境川部屋後援会のMr.境川「日下」さんであります。
毎場所コンスタントに国技館に足を運び、境川部屋力士が土俵に登場すると凄まじい程の声で力士の四股名を絶叫します。
その日下さんの声が聞こえると北脇もその場まで行って一緒に声援を上げて力士の勝ち負けに一喜一憂しております。

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日下さんの割りには境川部屋力士の取り組み全てに蛍光ペンでマークが成されております。
本当に相撲が好きで境川部屋力士が大好きなのがよく分かりますね!

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こちらにも境川部屋力士の熱狂的女性ファンが一人!
イラストレーターで京都在住の女性ですが、この日も国技館で大相撲観戦。
ちなみに妙義龍関の大大ファン!
(よ〜く分かりますよ〜っ‼︎)
よく見ると闘勝花さんの着ているシャツとペアルック。
(死語…。)
このシャツは!
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関脇連続13場所目の豪栄道関シャツ。
本日は相撲巧者で曲者力士の安美錦関に敗れてしまいましたが、今場所二桁の勝ち星を上げて頂き大関盗り王手どころか来場所「新大関」として土俵に上がって頂きたいと願っております。
やはり国技館でも豪栄道関への歓声は一際大きく盛り上がります。

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盛り上がると言えば、永谷園の懸賞幕が完全に定着して人気を不動のものにしている「遠藤」関。
この日は松鳳山関。
先場所、遠藤関に敗れた悔しさを倍返しするような目の覚める出足で遠藤関に相撲を取らせず快勝されました。
館内はどよめきましたが、松鳳山関の持ち味が十二分に発揮された素晴らしい相撲でした。
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こうして国技館での相撲観戦もあっと言う間に終わり、帰り支度をしてエントランスに行けば力士の等身大パネルの前で記念撮影する外国人の方々の姿。
館内には本当に多くの外国人相撲ファンで溢れており毎場所驚かされてしまいます。

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国技館を出ると栃乃洋関の竹縄親方様とお会いしましたので写真を一枚。
(緊張でブレてしまいました…。)
当然、地元石川県七尾市ネタで軽く盛り上ってしまいました。
盛り上ったと言えば!
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北脇のギターを持ちながら、髷の残っている某親方と楽しい話で盛り上っております闘勝花さん。
(6月1日に国技館で断髪式を行うKヶ濱親方…。)
何と言っても闘勝花さんは境川部屋2番弟子。
Kヶ濱親方、闘勝花さんに捕まって本当にツイらっしゃいますね〜。

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こうして二日目の大相撲を楽しみながら墨田区界隈に響く呼び出しさんのふれ太鼓に聴きいってしまいました。
闘勝花さん、またブログのネタになってくれて有難うございますね〜。
この後、闘勝花さんを連れて「やながわみほと夜の北メンコ」の生放送スタジオに行きました。
どうなったかは、また続きのブログをご覧下さい!

2014年5月12日 (月)

ラジオかなざわ新番組「頑張れ!遠藤」初回無事放送…!?


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相撲雑誌、新聞、ノートなどが無造作に並べられておりますが、前日のブログでも告知させて頂きましたように本日からラジオかなざわ、ラジオこまつ、ラジオななお、にて始まりました新番組「頑張れ!遠藤」の初回放送が無事に終わりました。
朝9時45分から10時迄の時間ですが「誰か聴いてくれる人がいるのか…?」と正直、不安な気持ちになりつつも、そこは地元ラジオかなざわでご活躍されている美人パーソナリティ「宮林典子」さんの知名度と遠藤関の人気にあやかって15分間タップリお話しさせて頂きました。
(この時間帯は関東圏にありましては大人気ラジオ番組「大沢悠里のゆうゆうワイド」がラジオ界の大横綱として君臨していますね!)
とにかく、あれもこれもと喋るネタをいろいろ用意しましたが、結構15分って短くて終わってみれば北脇の薄味薄口な感じのトークだったように思えてしまいました。
(電話でスタジオとトークしたラジオですから空気もよく分からないですしね〜。)
そんな訳で、テレビの大相撲中継や雑誌、新聞などで得た情報でなく、今場所も最低2回は国技館に足を運んでいろいろリサーチしてきたいですね〜。
ラジオかなざわ宮林典子さん、局のスタッフの皆様、そしてリスナーの皆様、本当に有難うございました!
そしてもちろん‼︎
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遠藤関も有難うございました。
地元石川県民は皆さん遠藤関を応援してらっしゃいますよ〜。
(当然、北國新聞も様々な遠藤関情報を掲載していたようです…。)
初日白星スタートおめでとうございます。

2014年5月11日 (日)

ラジオかなざわ 新番組、タイトルは「頑張れ!遠藤」

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「横綱 ごっちゃん盛」と書かれた売り場には美味しそうな握り寿司が並べられておりますが、これは北脇がゴールデンウィークに石川県穴水町に帰省した際に目撃した地元スーパーの寿司売り場です。
(くどいようですが、遠藤関の地元穴水町は「寿司ネタ」以上に「遠藤ネタ」が充実しております…。)
そんな郷土石川県のラジオ局「ラジオかなざわ」におきまして遂にと言うか、やっとと言うか、満を持して遠藤関をクローズアップした新番組が開始する事となりました。
その名を「頑張れ!遠藤」と言うシンプルかつダイレクトなタイトル!
メインパーソナリティは「宮林典子」さんと言う方。
(ラジオかなざわのサイトです。美しい女性でらっしゃいますよ。→http://www.radiokanazawa.co.jp/)
その新番組に北脇がゲストとして電話でスタジオの宮林さんと遠藤関の魅力や取り組み、場所の見どころについてトークします。
初回放送は5月12日朝9時45分から10時迄の15分間。
丁度、五月場所初日を取り終えた翌朝であります。
遠藤関の初日の相手は西前頭三枚目「旭天鵬」関。
(相撲協会のサイトです。→http://www.sumo.or.jp/honbasho/main/torikumi)
ベテラン中のベテラン旭天鵬関に遠藤関がどのような相撲を取るのか!?
見どころ満載なのであります。
視聴者目線、相撲ファン目線として北脇もラジオ番組リスナーの皆様に正確かつ独自の情報をお届けしなければなりませんが、電話でしかも一度もお会いした事も無い宮林典子さんにどこまで「北脇節」が出せるものか全く予想が出来ないのであります。
(そんな大層なものでは無いかも知れませんがね…。)
とにかく、5月10日、19日、26日の3回放送は決まっておりますので、その日の朝は少〜し早く起きて頭を覚まさないといけませんね〜。
そんな訳で、石川県にお住まいの皆様!
12日、19日、26日の朝9時45分はラジオかなざわ、ラジオこまつ、ラジオななお、の「頑張れ!遠藤」をお聴き下さいね〜っ‼︎
(北脇が頑張れ!っちゅ〜話ですよね…。)

2014年5月 9日 (金)

5月12日夜9時は「やながわみほと夜の北メンコ」生放送!!

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この四人の姿!
すっかりお馴染みになりつつありますが、毎月第二月曜日の夜9時から「CROSS WAVE ★ SENJU」にて生放送しております「やながわみほと夜の北メンコ」
(クロスウェーブ千住のサイトです。→http://senjux.com/crosswavesenju)
早いもので5月で5回目の放送を迎えさせて頂きますが、毎回みほちゃんの北千住銭湯のレポート、小菅さんのお勧め書籍コーナー、メソポ田宮さんの北千住非公認ゆるキャライラストのコーナー、そして北脇の勝手になりすましソングのコーナーなどなど、それぞれの得意分野を活かしたコーナーが目白押し…。
よく皆さん忙しい時間の中、新ネタを発掘してくると身内ながら感心しております。
そんな中、我々四人が番組の中で一番楽しみにしておりますのが…。

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皆様からお寄せ頂いておりますメールであります。
毎回温かくも笑える楽しいメールを頂き、ワクワクしながら番組で紹介させて頂いております。
それで今回のメールのお題は「アナタの5月は五月晴れor五月病」であります。
我々のサイトもご覧頂きたいのですが、お題を考えたのは、みほちゃんです。
http://s.ameblo.jp/miho-kitamenkonoyoru/entry-11844720303.html
回を重ねる毎に存在感を出して我々男三人を楽しませてくれますみほちゃん。
12日の夜も非常に楽しみにしているのであります。

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最初はこの男三人で番組開始するつもりでしたが、今になって思いましても女の子が入ってくれて本当に良かったと思っております。
(みほちゃんを連れてきてくれた小菅さんに大感謝ですよ〜。)
ちなみに、男三人でやると言う話を頂いて、真っ先にモデルにしようと北脇が勝手に思っていたのが…。

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「レッツゴー三匹」であります。
リーダーで年長者なのに叩かれ突っ込まれる正児。
(メソポ田宮さん)
お笑いなのに歌を歌って拍手をもらう長作。
(北脇)
いるだけで笑えてしまう可愛さタップリのじゅん。
(小菅さん)
と、勝手にイメージしておりましたが、そんなレッツゴー三匹の逢坂じゅん師匠がお亡くなりになってショックを受けております。
また昭和の大切な笑いを失い残念でありますね…。
(ご冥福をお祈り申し上げます。)
話がそれてしまいましたが…。
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5月12日の夜9時からは「やながわみほと夜の北メンコ」の生放送を宜しくお願い申し上げます!
みほちゃんファンの皆様、特にご期待下さいね〜っ‼︎
(ちなみに北脇も書き下ろしソングを用意しておりますよ…。)
ご参考までに前回の放送です。→http://youtu.be/w4ESeTba6hg

2014年5月 8日 (木)

今年も「わんぱく相撲甚句」大収録〜っ‼︎ in三鷹相撲クラブ

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「わんぱく相撲 三鷹場所」と大きく書かれたオレンジ色の懸垂幕。
お馴染み、三鷹市役所にあります土俵場では毎週水曜日、日曜日恒例の稽古が行われ、取材に行ってまいりました北脇。
当然、来たる5月25日に行われます「わんぱく相撲三鷹場所」に出場される子供達にインタビューをする為であります。

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平日ですので、子供達は三人だけでしたが、気迫溢れる稽古を重ねていました。
5月になり、いくぶんかは温かくなったとは言え、この日は風があり肌寒かったですが、タップリの汗を流して稽古に打ち込んでいましたよ!

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入念な「すり足」
キツイですが、相撲の基本!
徹底的に回数をこなしていました。

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和田先生の胸に思いっきりぶつかってゆくのは新入部員の「山下仁馬」君。
まだ2回目の稽古ですが、やる度に形になってゆき将来が非常に楽しみでしたよ。

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5年生同士、激しいまでの三番稽古は「花房 海」君(黒まわし)、「小泉 慧」君(白まわし)
同じ5年生でも幼稚園時代から稽古をして身体も一回り大きな海君にはなかなか勝たせては貰えない慧君ですが、二人共光るものを持った逸材!
見る度にレベルアップして子供の成長の早さに驚かされます。

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そんな子供達を強くする為、心を鬼にして稽古場で指導する和田先生。
本当に頭が下がります。
(可愛い子供達を厳しく指導するのは身体以上に心が痛みますからね…。)

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そんな激しい稽古も終わり、土俵を掃き清めシートを被せて子供達にインタビュー!
当然、わんぱく相撲と言えば…。

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青年会議所の協力なくしては開催出来ないのであります。
こちらの男性は三鷹青年会議所で今回のわんぱく相撲三鷹場所の実行委員の井上様。
気合いがみなぎっていましたよ!

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三鷹市在住か三鷹市の学校に通う幼稚園児から小学生なら男女誰でも参加出来ます!
申し込みは三鷹青年会議所のサイトから→http://jci-mitaka.com/
目標は120人超えの参加者!
皆様のご参加をお待ちしております。

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そんな訳で「わんぱく相撲甚句」の収録も無事終了!
今回も楽しいコメントをたっぷり頂き北脇もご満悦でした。
5月25日、北脇も応援に行きますので頑張って下さいね〜。
三鷹相撲クラブの皆様、今回も本当に有難うございました!

2014年5月 6日 (火)

北脇、五月晴れの故郷を大満喫‼︎

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常夏の楽園のような空と海!
前日の大雨が嘘のように晴れ渡った北脇実家の穴水町。
(北脇はキャロルの伝説の土砂降りライブのように七尾市の青柏祭で歌う気満々でしたけどね〜。)
結局4日間くらい能登にいましたが、汗水を流して歌う事も無かったので…。
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我が家から歩いて少しの所にある畑へギターを持って出かけましたが、連休真っ只中なので普段は人も車も無いのに北脇を発見した近所や地域の方々が「賑やかやね〜。」「スターやねぇ〜!」とからかわれ冷やかされてしまいました。
(そりゃ赤いスボン履いてギター持ってたら何か言われるに決まってますよね〜。)

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ちなみにこれが我が家の畑!
猫の額程の大きさですが、野菜は勿論、梅の木も沢山生えてまして、北脇の父親が生きていた頃は自家製の梅干しをこの畑の梅で沢山作りましたよ!
猫の額と言えば!

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我が家の隣の畑にはサカリの付いた(失礼しました…。)結婚適齢期の猫が3匹我が物顔で野菜に糞尿(またもや失礼…。)有機肥料を与えに訪れます。
朝も暗がりからニャンニャン(死語…。)鳴いて北脇を気持ち良〜く起こしてくれる有難〜い猫3匹。
毛並みも良いのでいい物を食べているんでしょうね〜。
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よく見ると猫3匹は微妙〜な三角関係のようですね…。
猫の世界もいろいろ大変のようであります。
何かメルヘンチックな歌が出来そうですよ!
猫の話は置いといて…。
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バスケット一杯のワラビ。
畑の土手で採れた野生のワラビであります。
田舎ですから普通にその辺でワラビやふきのとう、ゼンマイなどの山菜が山ほど採れるんですよ。
畑もあって田んぼもあって山菜もあって魚も漁れるので能登では自給自足が出来てしまいます。
凄いですよね〜。
ちなみにこのワラビを採ったのは…。

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北脇の母親であります。
後ろ姿で申し訳ありませんが、母親の顔は北脇に激似らしく「ソックリやね〜。」とよく言われますが、息子から見れば「フィリピンパブのママ」のような顔であります。
(ちなみに母親は琴欧洲が大好きでした。サイン色紙を名前入りで貰ってきた時は女学生のように顔を赤くして喜んでいましたよ…。)
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そんな最愛の母親が採ったワラビや近所から貰ったタケノコを連日食べ過ぎて軽〜くアタってしまった北脇。
(野生の物はアクが強すぎますからね〜。)
このワラビは親戚やご近所にお裾分けするようです。

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海と野山と動植物の宝庫であります能登!
(猫だけじゃなくて、タヌキやキツネ、テンやキジも普通に遭遇しますよ!)
よく考えましたらゴールデンウィークに能登に帰ってゆっくりするなんて滅多にありませんでした。
本当に青柏祭さま様のゴールデンウィーク!
能登に生まれ育った北脇でもまだまだ故郷を知らない事が多過ぎると教えられました。
故郷の皆様、このゴールデンウィークも本当に有難うございました〜っ‼︎

2014年5月 5日 (月)

北脇、初「青柏祭」は雨降り…!?

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傘をさす人がミニチュアに見えてしまうような超巨大な山車。
これは石川県七尾市の「青柏祭」の曳山、その名を「でか山」
国指定重要無形民俗文化財で大変に由緒のあるお祭りであります。
本日は三日目の最終日。
雨にもかかわらず、信じられないほど大勢の人達が集まりました。
そんな伝統の青柏祭のステージにゲストとしてお招き頂いた北脇でしたが…。

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「本日のアトラクションは雨天の為、中止します」の張り紙…。
「歌謡ショー 北脇貴士」と書かれた文字がずぶ濡れでしたよ…。

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新聞にも「雨天中止」と書かれていますが、少しの雨ならばとギリギリまで主催者も決断を待ったようですが、やはり中止。
当然ですよね〜。

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来年、もしまた機会がございましたら呼んで頂きたいですね!
(一応、ステージの写真を未練たらしく撮ってみました…。)
そんな雨降りを忘れてしまうようなド迫力のでか山に北脇圧倒されっぱなしでした。
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車輪の直径は大人の背丈よりはるかに大きく、重量もかなりのようで近寄り難い程の迫力でしたが、青柏祭は神事。
ピーンと張り詰めた緊張感と厳かさが漂っていて、神様がこの場にいらっしゃる気を感じることが出来ました。
今回の舞台中止も神様の許しのうちの事と充分に理解出来ました。
その証拠に!

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北脇の高校時代の相撲部監督「白藤金一」先生と偶然に再会してしまいました。
とにかく凄い人混みと横殴りの雨で余程の知り合いでも見落としてしまいそうなのに嬉しい再会をしてしまいました。
お嬢さんにシャッターを押して頂いたのですが、可愛くて礼儀正しくて「先生、可愛らしいですね!笑顔が先生に似ていいですね〜。」と言えば白藤先生も見たことも無いような笑みを浮かべてらっしゃいました。
(ちなみに北脇が高校時代バンドをして色気付いてた時「バンドなんか辞めちまえ!何だその髪型は!スポーツ刈りにせい‼︎」と怒られていたものでした…。)
そんな恩師、白藤先生ともお会い出来ましたし!

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水も滴る男二人‼︎じゃないですが、北脇の隣のダンディーな男性は七尾自動車学校代表で(株)御祓川会長の「森山外志夫」様。
ブログでもいつもご紹介させて頂きますが、北脇にとりましての大恩人様。
この日も祭りの大変お忙しい中にもかかわらず、数々のおもてなしをして下さいました。
でか山の前で「七尾の裕次郎・タブガイ森山会長」と「穴水の小林旭・マイトガイ北脇」
チョットええ格好させて頂きましたよ〜。
普段はゆっくり森山会長とはお話も出来ない程ご多忙でらっしゃいますが、ステージが中止になった事でいろいろ楽しくお話をさせて頂き、超〜っご満悦だった北脇。
ついつい(株)御祓川のお店「いしり亭」に長居してしまいましたよ〜。
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いしり亭の店内には能登のお土産物などタップリ揃えていますが、お食事処でもあります。
http://ishiri.com/
石川県能登地区に古くから伝わる「魚醤 ぎょしょう」を使った郷土料理を中心にこだわりのコーヒーなどでお客様をもてなすお店なのであります。
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森山会長の奥様の典子専務にはいつもお世話になりっぱなしの北脇。
「え〜っステージ中止?みんな楽しみにしとったんに…。北脇さんだけでも歌ってよ!」と言って頂き、北脇感極まってしまいました…。
(従業員の皆様方からもお励まし頂いてしまいましたよ。)
天候などに左右されない所で皆様がいつでも観て頂けるような場で活動出来るように北脇自身が出世しなければ!と強く思わされました。
いつも郷土の皆様から力を分け与えて頂き、本当に有難いと思わされております。
森山会長、専務、いしり亭の皆様、そして郷土の皆様いつも有難うございます!
有難うございます。と言えば‼︎

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お土産で頂いてしまいました七尾名物の「中島菜 手延うどん」と「なまこ うどん」
http://www.notostyle.biz/smp/item/fm02-005.html
中島うどんは血圧高めの人達には良いですし、なまこうどんはナマコ粉末が練り込まれコラーゲンたっぷり!
北脇食べないで東京の知人にお裾分けしようと思っておりますよ〜。

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雨に打たれながらも勇壮で力強さが漲っていた七尾市青柏祭のでか山と祭り人達!
東京に戻りましても絶対に忘れませんよ〜っ‼︎
本当に有難うございました。

2014年5月 4日 (日)

北脇、カブトバンドと再びコラボ…!?

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楽器を構えた集合写真。
(ウッドベースを抱えている人もいますが、勿論本来は床に置いて弾く楽器です…。)
この面々は以前、ブログでも紹介させて頂きました北脇の地元穴水町の社会人バンド「カブトバンド」の皆様です。
北脇が帰省する事を前々から伝えておりましたので、わざわざこの日バンド練習を行って頂きました。
当然、北脇もギターを持ってお邪魔させて頂きましたが皆さん温かく迎えて下さいましたよ。

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バンドの紅一点、ボーカルのミヤコさんが地元穴水町の名産「能登ワイン」をお土産にプレゼントして下さいましたよ!
「本当は練習後にみんなで飲み会しようと思って持って来ましたが、飲めない人がいますのでお土産にどうぞ‼︎」とこの笑顔。
この日のバンド練習でも勿論、北脇とデュェットで「遠藤聖大の歌」を熱唱して下さいました。
楽しかったですよ〜。
(以前カブトバンドとコラボした映像です。→http://youtu.be/kdeyUXz_cI0
ワイン有難うございますね!
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バンマスのハマデさん。
大人の雰囲気タップリですが、お酒を控えるように言われて今夜の飲み会は中止になりました。
残念ですが、また今度よろしくお願い申し上げますね〜。

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楽器なら一通り何でも弾けるオールマイティプレイヤーのタニグチさん。
北脇の歌をYouTubeなどでチェックして下さっておりまして、マニアックな北脇の歌を沢山ご存知でした。
タニグチさんのリクエストで「シンボルが泣いている」と言う北脇のフザケた歌を皮切りに「アイラブユー内館牧子」「俺たちジンジンジンギス関係」もやりました。
(まさか故郷の穴水町でこんな歌をやるとは思いませんでしたよ…。)
更にテンション上がって、今度の「やながわみほと夜の北メンコ」で歌う予定の「カリメン娘」も歌ってしまいました。
(元ネタはピンクレディー…。5月12日放送の北メンコをお楽しみに‼︎)

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能登ワインとギターを持つイケメン男性は「オガワ」さん。
実は能登ワインの生産者でらっしゃいます。
(能登ワインのサイト→http://www.notowine.com/phone/
一代で能登ワインをスターダムにのし上げて下さいました大功労者!
そんなオガワさんは石川県白山市生まれですが、ご縁があって穴水町に移り住んで下さいました。
本当に有難いですね!

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そんなオガワさんのギターはプロ級の腕前!
初見の北脇のフザケた歌にもギターソロを入れてくれて北脇を気持ち良くして下さいました。
真剣にカブトバンドと活動したいと思ってしまった北脇でした。
(穴水町のご当地ソングをタップリ作って演奏したいですね〜。)
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ホワイトボードを見ますと北脇が3月に来た時に書いた遠藤聖大の歌の歌詞がまだ残っておりました。
嬉しいんですけど、よ〜く注目してみると…。

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作曲HOZOUと書かれているじゃあ〜りませんか⁉︎
念の為、言っておきますが作曲は北脇貴士であります。
そのHOZOUと言う人物は!

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北脇の小学生時代の後輩「アツシ」君。
ユーモアたっぷりでカブトバンドのムードメーカー的存在!
仕事が多忙でありながら遅れてでも練習に駆けつけてくれました。
アツシ君、今日も楽しかったね〜。
カブトバンドの皆さん、また一緒にコラボして下さいね‼︎

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喜んで持ち帰った能登ワイン。
早速飲もうと思いましたが、どうも限定生産のプレミアワインのようでありますので何か特別の日にでも飲ませて頂きましょうかね〜。
カブトバンドの皆さんに力を分け与えて頂きました北脇、5月5日の七尾市での青柏祭、大暴れしてまいりますよ〜っ‼︎

2014年5月 3日 (土)

ゴールデンウィーク後半は能登づくし…⁉︎

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ブログでもすっかりお馴染みになりました北國新聞(ほっこくしんぶん)。
一面のど真ん中には髷を結った力士の写真。
当然この力士は!

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地元石川県出身力士「遠藤」関であります。
もう、全国版のニュースなどでも報道されたかと存じますが、とにかく地元石川県にとりましては一大ニュース!
来たる五月場所も穴水町から大勢の応援団が国技館に押し寄せる事でしょうね!
実は北脇、ゴールデンウィーク後半は能登に来ているのでありますが、立ち寄った穴水町のスーパーマーケットなどでは地元ならではの遠藤関応援キャッチコピーが目に止まり楽しませて頂きました。
その一部をチョット紹介!

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「登竜門 竜になれ 遠藤関」と力強い墨字で書かれておりますが、これだけを見ると「本当にスーパーマーケットなの?」と目を疑ってしまいそうですが…。
(某○団かと思いますよね〜。敢えて某と書かせて頂きますが…。)

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間違いなくスーパーマーケット。
立派な鮮魚売り場でしょう?
しかも安くて新鮮で店員さんのサービスも最高!
(かなり太鼓を持っているようですが本当です。ちなみに北脇の今夜のおかずはここの店で買ったハマチの刺身です。)

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「相撲王国能登」まさに遠藤関の活躍は穴水町だけでなく能登全域の誇りになっています。
このように相撲や遠藤関の応援キャッチコピーは他のお店でも目に止まります。

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「ようこそ ふるさと能登へ」と書かれた売り場のポスターには遠藤関の写真と来年開通する「北陸新幹線」のイラスト。
まさに、新幹線並のスピードで出世する遠藤関とかけているんでしょう。
(多分…。)

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「ゆっくりしてかんかいね〜」この能登弁が何とも言えず笑えてしまいました。
先ほどのスーパーマーケットも面白かったですが、ここのお店も最高に楽しませて頂きました。
ちなみにこの売り場は…。

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北脇も密かに愛飲して知人などにもお土産でプレゼントしております「のとワイン」の売り場。
穴水町で栽培したブドウを穴水町で作っている正真正銘「穴水町出身」のワインなんです。
(ちなみに北脇はロゼが好きですよ!)
皆様も是非お買い求め頂きたいですね〜。
http://www.notowine.com/phone/
当然、穴水町に帰ってきた北脇が向かう場所は!

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穴水相撲教室の代表「上野勝彦」先生がいる穴水町営相撲場。
遠藤関は勿論の事、多くの優秀な相撲選手を育成された名伯楽。
北脇も小学生時代、指導して頂きましたが負けてばかりでいつも泣きながら負け残りの稽古をしていました。
(時々、当時のお話しを上野先生は北脇にします…。)
最近はテレビやメディアなど取材が殺到している穴水相撲教室ですが、過去には幾度も存亡の危機があったようで、上野先生や指導される先生、親御さん、子供達と力を合わせて乗り越えてこられました。
全国でも様々な危機を乗り越えてこられた相撲クラブなど数々あるかと思いますが、穴水相撲教室も選手が減少してゆく中でも遠藤関の活躍が力や励みになっているようです。
この日も朝から屋外土俵で稽古をしてらっしゃいましたが、風が強く肌寒く少し震えてしまいました。
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北脇が着いた時には稽古も殆ど終わっていました。
子供達も着替え始めている中で…。
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将来の遠藤関目指して黙々と柔軟体操する中学生「橋本虹太」君の姿!
小学生時代から何度も国技館土俵や靖国土俵で相撲を取っております実力者!
(北脇も小学生時代の虹太君のぶつかりの胸を出しましたが凄まじい破壊力でしたよ。)
どことなく遠藤関の師匠の追手風親方の学生時代と重なって見える虹太君。
これからの活躍も注目しておりますよ!

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稽古終了!
全員で手分けをして土俵にシートを被せましたが、もの凄い風で吹き飛ばされそうでした。
みなさん本当にお疲れ様でした。
ちなみに今回北脇が能登に帰ってきたのは…。

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七尾市で行われます伝統ある祭り「青柏祭 せいはくさい」にお招き頂いたからであります。
http://www.wakura.or.jp/p79.html
能登に生まれ育った北脇ですが、青柏祭は今回が初めてでワクワクしております。
天候にも恵まれ、多くの方々が七尾市に集まり盛り上がります事を願っております。
皆様もゴールデンウィーク後半、是非とも能登に足を伸ばしててみてはいかがでしょうか‼︎

2014年5月 2日 (金)

ネタの宝庫!西田ぼん大先生…⁉︎

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「奇跡の生還云々…。」と書かれた「ゆーとぴあホープ」師匠の写真。
スポーツ新聞の見出し、電車の中刷り広告のようにも見えますが、真相はまた近日中にお知らせいたします。
この日はホープ師匠とお会いしてネタを考えたり人間観察をしていた北脇。
と言いながら大体は北脇の失敗談や身近に起こった話に「それは普通だ…。」「それにオチはあるの?」と言われ続けていますが(師匠が喜ぶ話なんてそんなに日常には転がっていませんよ…。)結局煮詰まってしまい「そうだ!あそこに行こう‼︎」と言われて師匠に連れて行かれた所は…。

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「西田ぼん」さんの事務所。
ご存知のように、ぼんさんはホープ一門の一番弟子で、かつては「ぼん&正月」と言うコンビで芸人をしてらっしゃいました。
(Wikipediaですが、少し事実と違う所もあります。→http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%94%B0%E5%92%8C%E6%98%AD
丁度、3年くらい前に初めてぼんさんとお会いした時は目を見てまともに会話が出来ませんでしたが、今は怖い物見たさと言うか、刺激を求めている自分がいます。
(恐ろしいですね〜。)
「これから出かけるんだよ!何?」と言いながら身仕度をするぼんさん。
師匠と北脇の話など右から左で殆ど興味の無いご様子…。
「ぼんちゃん、北脇が映画に出たいって!なぁ?」「ハイ!出たいんです‼︎」と師匠とコントのきっかけのように入り込めば「あ〜そう?君は何が得意なの?チョットやってみて?」といつもなら「役者とオーディションコント」のように遊んで下さるのに全く乗ってくれませんでした。
(普段の生活が舞台本番のようなのであります…。)
「あっ、この前やったんだよ。見てみな?」と言われて渡されたのは…。
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「第23回 映画批評家大賞」のパンフレット。
http://jmc-award.com/
長年に渡りぼんさんは批評家大賞の運営に携わってきましたが、毎年超有名芸能人が大勢集まり大変な賑わいで、数年前にホープ師匠と一緒に観に行った時、蟹江敬三さんや山本陽子さん達と気さくにお話しするホープ師匠にも驚きましたが「ぼんちゃ〜ん」と言って抱き合いながら受賞を喜ぶ某一流芸能人を目の当たりにして「ぼんさんは一体何者なのか…?」と目を疑いました。
(某携帯電話の白犬の方…。)

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パンフレットを見ると水野晴郎先生、淀川長治先生、小森和子先生など日本映画界の偉大なる方々が掲載されています。
ぼんさんも時々ご生前の先生方のお話しを聞かせて下さいますが、やはり…。

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西田ぼんさんと言えば水野晴郎先生ですよね。
映画は総合芸術と言われますが、ぼんさんが水野先生や映画の話をすると別人のように純粋なお顔になってしまいます…。
この後、ホープ師匠と分かれてから電話がありましたが「ぼんは凄いだろう?弟子だけどいろいろ教えてもらうよ。ぼんのように何が起きても図太くなれよ!ぼんは生きている事自体がネタなんだよ。頭で考えたネタなんか嘘ばっかりで面白くないだろ?自分自身をモルモットにしてネタにするの。今日のぼんを見て何か見えただろ?」と熱い口調で言われました。
(ぼんさんは相当波乱万丈な人生でらっしゃいますからね…。)
北脇もこの1、2年で随分図太くなったと思っていますが、まだまだ薄味の薄口…。
他人に影響を与える芸を身に付けるには普通じゃダメなんですよね。
ましてや第一線で活躍している方々は異常性もありながら自然体なんです。
ホープ師匠やぼんさんを見て共感出来ると言う事は北脇も異常なのかも知れませんが、この日はぼんさんから充分にネタを分け与えて頂き喜び勇んだ北脇でした。
何か面白い事が出来そうであります。

2014年5月 1日 (木)

キカイダーグッズ、続々販売‼︎

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ド迫力の「人造人間キカイダー」と「ハカイダー」
実は何とイラストなんです‼︎
(写真やCGじゃなく手描きのイラストであります。)
これは『人造人間キカイダー Blu-ray BOX VOL.1&VOL.2』
5/9&7/11、東映ビデオから発売されるBOXイラストなんですが、天才イラストレーター「菅原芳人」画伯か描かれました。
(詳細は→http://www.toei-video.co.jp/DVD/kikaider2014.html)
1972年に放送された人造人間キカイダーがBlu-rayの美しい画質や音質になって登場されます。
ちなみに、北乃脇バンドのスタジオ練習が終わったら「半強制的」にメンバーの皆様にはキカイダーをはじめとする70年代変身特撮ヒーローの映像を見終わる迄家に帰さない北脇。
(本当に迷惑な男ですね〜。)
キカイダーファンの北脇も是非とも欲しいBlu-rayBOXであります。
欲しいと言えば!

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このTシャツのイラストも菅原芳人画伯が描かれました。
(サイトです。→http://www2.tbb.t-com.ne.jp/yoshi.sugahara/bassara/bassara_enterprises.html)
サイドカーに乗るキカイダーとハカイダーの愛機「白いカラス」もリアリティ溢れ、大人が着たいTシャツであります。
サイトをご覧頂きますと、キカイダーだけでなく様々なヒーローやスターのTシャツやグッズのイラストも描いてらっしゃる菅原画伯。
(怪談で有名なアノ芸能人のTシャツも…。)
とにかく、大人達が童心に帰りワクワクしてしまうようなアイテムがズラリございますが、皆様もハマってしまう事間違いなしですよ〜。
ちなみに、人造人間キカイダーのジローを演じられた伴大介様ですが、様々なヒーローをやられました。
まずは!
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イナズマンの渡五郎!

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忍者キャプターの出雲大介!

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バトルフィーバーJのバトルコサックの…。

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神誠!
男前ですよね〜。
北脇じゃなくてもメロメロになるでしょう?
あれから30年以上経っても…。

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この魅力!
やはりスターは我々とは全く違う世界の人間なんです。
(人造人間とか強化人間と言う意味じゃないですよ…。)
ちなみに伴様が手に持っているのは大相撲甚句の番組から生まれたヒーロー「スギヨ仮面」
http://www.sugiyo.co.jp/sugiyokamen/
北脇が変身前の主人公をやる計画はボツになりました。
(と言うか、全く企画にも無かったようですけど…。)

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ついでに恥ずかしい話をいいますが、北脇が20代の頃に酔っ払ってクレーンゲームでゲットしたキカイダーのフィギュア。
しかし、一体をゲットするのに5千円以上投資しました。
(だから酒はイヤなんですよね〜。)
その後、ハカイダーはどうしてもゲット出来ず、数年後に「まんだらけ」みたいな店で売っていたのを購入しました。
(2千円…。)
そんな「鴨ネギ」的な北脇に伴様は…。

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満面の笑みでサインを書いて下さいました。
(しかも4枚もですよ!)
ファンと出演作品を愛して大切にされる伴大介様。
映画の新作キカイダーも非常に楽しみであります。
http://www.kikaider.jp/intro/

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そんな北脇「ドヤ顔」で伴様と写真にご一緒させて頂いておりますが、北脇が伴様に捧げた太鼓持ちソング「バンザイ!伴大介!!」の歌を褒めちぎって頂いたからであります。
「いい歌だね、有難う!絶対YouTubeにアップしてよ。嬉しいよ‼︎」と言われ、どんなリアクションを取って良いか分からなくなりました。
(もしも北脇が女性アイドルだったら夜のヒットスタジオの「コンピュータ恋人選び」で前武さんとカップルにされて感極まって泣いた中村晃子のようになっていたでしょうね〜。分かりにくくてスイマセン…。)
ちなみに、バンザイ!伴大介!!の歌は小林旭の「自動車ショー歌」やキャンディーズの「微笑みがえし」のような曲です。
(全く分からんでしょう?)
とにかく人造人間キカイダーグッズはこれから続々販売されますので、ご期待下さいね‼︎

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