12月4日、全国の相撲ファンが血沸き肉踊る「天皇杯 第60回記念 全日本相撲選手権大会」が両国国技館で行われました。
当然毎年北脇も楽しみにしているのですが、今回は節目の60回大会。
還暦を迎えた全日本相撲選手権大会と言う事で、この人物が吠えました。
その人物は・・・。
元・武哲山で、現・東洋大牛久高校相撲部監督「栗本剛」先生であります。
栗本先生の強烈なプレゼンで、何と・・・。
国技館内で「大相撲甚句」の収録を行いました。
そして中央の男性は栗本先生が少年時代から憧れたと言う「伊藤淳」様であります。
現在は秋田県立金足農業高等学校の相撲部監督で、幕内力士「豪風」関はじめ、多くの名選手を育て上げた名伯楽でらっしゃいます。
そんな伊藤先生を栗本先生は「おっつけの神様」と呼んで崇めています。(栗本先生、まるでコピーライターですねぇ・・・。)
このバスタオルを録音機材の前に広げて東花道真上の升席から収録しましたが、気分は「どすこいFM」状態でありましたよ・・・。
丁度我々の下には・・・。
参加選手がズラリと整列して入場!
日の丸の国旗に向かって「国歌斉唱」!
今年の天皇杯を手にするのはどの選手でしょうか・・・?
と、競技に入る前に国技館正門前で北脇の地元石川県にゆかりのある方々に出会いましたのでチョッとご紹介!
まずはこの人物。
能登町役場「坂下昭徳」四段であります。
10月の大相撲甚句にご出演下さった際に「頑張りますよ!」と意気込みを語って下さいました。
当然、北脇の本命であります!!
そして・・・。
能登島相撲道場で子供達に指導され、北脇の唐戸山相撲大関の大先輩であります「新崎修」親方であります。
数年前にも番組にご出演頂いたのですが、今回は道場の教え子が出場されるとあって引率にいらっしゃいました。(その選手はまた後程ご紹介します・・・。)
ちなみに「今年のアマ横綱は?」の北脇の質問に「そりゃ~荒木関やろ!石川県の為に頑張ってくれとる!横綱の力あるよ!!」とキッパリ。
北脇の周囲も‘荒木関大本命’の意見は圧倒多数でした。
そしてもう1人石川県民をご紹介!
石川県津幡小学校5年生「中村泰輝 なかむらだいき」君(右の男の子)です。
毎年ハイレベルな全国クラスの選手を続々輩出している津幡町。
是非とも一度取材に行きたいですね!
ちなみに泰輝君のお父様が「いつもブログ拝見してますよ!泰輝、北脇先生に挨拶しなさい!」と言われた時には恥ずかしくて言葉が出ませんでした。(ホープ師匠と毎日サウナの写真ばっかりですからねぇ・・・。会場でもいろいろな方に‘毎日楽しそうですね’とか‘ホープ師匠は本当にサウナ生活してるんですか?’と言われて返答に困ってしまいました・・・。)
と言う事で会場の写真をご紹介します。
まずは・・・。
北脇の本命、坂下選手(右)の初戦であります。
マワシの高さがこれだけ違って絶対絶命、土俵際まで攻められて勝負あったかに思いましたが、驚異的な粘り腰で逆転うっちゃりで坂下選手の勝利でした。
これには栗本先生も伊藤先生も唖然としていました。
「ヤバかった・・・。」と舌を出して苦笑いして花道から仕度部屋に戻る坂下選手でした。
そして土俵の熱戦に注目しながらも客席にも目を配ると・・・。
今場所引退された玉乃島関のお兄さんで元・十両力士「玉光国」関がご友人で東洋大学相撲部チームメートだった「沢田」さんと観戦していました。
沢田さんは相撲未経験で名門東洋大相撲部に入部した異色の選手で、一年生のときの四年生だった浅田晃秀選手に「俺ならあの長い足を攻めて勝つね!」とトンデモ発言をしてたそうです。
ちなみに実際に取ったものの全く相撲にならず「やっぱ強いわ・・・。」と一言いったそうです。(当たり前ですよねぇ・・・。浅田・出島は金沢市立工業の二枚看板でしたからね!)
そんな訳で、また近いうちに光国関にも番組にご出演頂きたいと願っております。
番組ご出演と言えば・・・。
今年の大相撲甚句には絶大なる協力をして下さった三鷹相撲クラブ「和田光広」代表(右)、ご子息の「剛拓 たけひろ」君(中)、元中央大相撲部で岸文大島・代表「岸田聡司」様(左)であります。(岸田様と栗本先生は同学年でらっしゃいます。)
三鷹相撲クラブも現在は20名を超える部員数になり、嬉しい悲鳴を上げているそうですが、今も野外の寒風吹きすさぶ土俵で猛稽古しています。(今日も稽古を終えて駆けつけて来られました。)
このように2~3年でクラブが大きくなって活躍してゆく事は他の道場やクラブの励みやお手本になると思います。
これからも益々発展される事でしょうね!!
発展されると言えば・・・。
こちらの金沢学院東高校相撲部監督「大沢恵介」先生であります。
今でこそ、全国屈指の強豪校になった金沢学院東高校ですが、大沢先生が赴任当時は女子生徒ばかりで相撲部員どころか男子生徒を探す事も困難だったようです。
ちなみに大沢先生は北脇が高校一年生だった時の三年生で、当時はお話どころか近づく事も出来ないような全国レベルの選手でありました。
そんな大沢先生が育てたのが坂下昭徳選手ともう1人この人物・・・。
日大相撲部3年生「遠藤聖大 えんどうしょうた」選手(左)であります。
今回はエントリーされていましたが、棄権しました。
北脇とは同じ穴水町出身者同士ですから非常に心配はしているのですが、必ずや‘お隣の先輩のように’復活してくれる事を信じております。
当然、お隣の先輩は今場所三段目優勝された「佐久間山」さんであります。
本割では負け無しの連勝街道を走る佐久間山さんが、プロ入り直前に大相撲甚句にご出演下さった事は番組にとっての勲章でありますよ!(もう話しもしてくれないと思っていましたが、非常に気さくにお話しして下さいましたよ。)
大相撲とアマチュア相撲を大いに盛り上げてくれるであろうご両人でありますね!!
そして、盛り上げてくれる!と言えば・・・。
大相撲甚句の番組を盛り上げて下さった中央大学相撲部OBの皆様であります。
ひと際大きな体の男性は元・若孜で「ジンギスカンゆきだるま」代表「中尾浩規」様であります。http://nakano.kita-yukidaruma.com/
「またラジオに呼んで下さいね!」と笑顔でおっしゃる若孜関に「こちらからまた押しかけますので宜しくお願いします!」と北脇。
ちなみに若孜関と写真後方ベージュのジャケットの「川井博樹」様は同学年、そして北脇も同学年と言う事で話しも弾みました。
川井様は職場に「相撲健康体操」を普及させようと取り組んでらっしゃいます。
北脇が取得した「相撲健康体操指導者認定証」を見て、面白いと思われたそうです。
大山親方様が知ったら喜ばれるでしょうね~。
で、喜ばれると言えば・・・。
左の男性、元・中央大学相撲部で、現・焼津相撲連盟理事長「福里紳太郎」様でありますが、静岡チームの小学生達が大活躍で喜びが隠し切れない様子でした。
後方の男性も同じく元・中央大学相撲部員の宮本様で、栗本先生の頼もしい右腕でらっしゃいます。
オレンジ色のゼッケンをマワシに付けた静岡チームの小学生は見事に北脇の地元石川県チームの選手を退けてくれました。
心中複雑な北脇でありますが、この小学生が中高生になる頃は石川県の相撲を盛り上げてくれる事でしょう。
その選手は・・・。
石川県七尾市出身の4年生「池田俊 いけだしゅん」君であります。
先ほどご紹介した能登島相撲道場の新崎修親方が指導されているのですが、実は何と「栃乃洋」関の甥っ子であります。
4年生ながら150センチ、70キロの立派な体格。見るからに‘逸材’でありますね!
しかも余談ながら北脇と同じ「10月16日」生まれ。まるで親戚の子供を見るように応援していた北脇でした。(迷惑な話ですねぇ・・・。)
と、小学生達の白熱した取り組みを見ながら我々三人は・・・。
栗本先生からの差し入れの「牛丼」を食べながら収録をしていました。
あまりにも没頭しすぎて「副審の栗本剛さんは至急土俵だまりまで来て下さい!」とアナウンスで呼び出されてしまいました。
しかし、全く悪びれる事もなく、副審をしていた栗本先生。物言いの一番にも毅然とした態度で遠目から見ても「身振り手振りで」他の審判の皆様に主張していました。
流石!元・アマチュア横綱でありますねぇ~。(それを言うと‘そんなん関係ないですよ!’とキッパリの栗本先生でした。)
そんな栗本先生、我々の大本命のこの選手にも強気の発言・・・。
「荒木関賢悟」選手であります。
栗本メモには◎のチェックがされていましたが、予選から「立合いがいつもより高いなぁ~。あと5センチ低く当ればええのに・・・。」と何度も言っていました。
「俺は勝って欲しい選手には嫌われても言うけど、どうでもいい奴は完全に無視!」と言う栗本先生。
荒木関選手、お生まれは青森ですが国体などでは石川県代表でご活躍下さる今や「石川県の星」であります。
来年こそは天皇賜杯を手にして頂きたいですね!!
そして石川県の星と言えば・・・。
石川が生んだ鉄人「松本司和」様であります。
この「親指で石川県」がトレードマークですが、この笑顔で「いつか荒木関もラジオで特集してやってね。」と援護射撃。
多くの先輩方に支えられて大相撲甚句の番組も本当に幸せ者であります。
幸せ者と言えば・・・。
伊藤淳先生であります。この日は伊藤先生の教え子である「丹野圭功 たんのよしのり」選手が並みいる強敵を次々に撃破して決勝まで駒を進めました。
決勝は両差しになり「ヨッシャ~ッ!!」と我々も勝利を確信しましたが、惜しくも敗れ準優勝。
それでも周囲から「伊藤先生、教え子が頑張ったね~。アマ横になったらプロ入りだったんじゃないの?」と祝福や激励の言葉をかけられていました。
そんなシーンを目の当たりにして北脇も胸が熱くなりましたよ・・・。
そして見事アマ横綱になったのは・・・。
松永六十四(まつながむとし)選手であります。
57回大会に次いで二度目のアマチュア横綱になった松永選手でしたが、高校大学時代は目立った選手ではなかったそうで、社会人になってから実力を発揮されたそうであります。
本当に相撲は奥深く、そして面白い競技であります。
そんな全国レベルの相撲選手の取り組みを間近で見たこの子供達・・・。
文京針ヶ谷相撲クラブの小中学生(左から、たけまさ君、純也君、ゆきひろ君)も大いに刺激を受けて元気いっぱいでこの笑顔。
去年の今頃は毎週のように稽古場で汗を流した北脇でしたが、来年は時間を見つけてまた一緒に稽古をしたいです。(もう絶対に相撲で勝てないでしょうけどね・・・。)
数年後には天皇賜杯獲得を目指しているかもしれませんね・・・。
そんな子供達とも別れて栗本先生と両国駅に向かった北脇でしたが、40歳の栗本先生もこの人物の前では子供同然でありました・・・。
元・三重ノ海の「武蔵川」親方様であります。(この優勝額の三重ノ海関、長谷川関は両国駅のランドマークであります。)
「俺は両国駅の改札を出る時も入る時も必ず‘一礼’してます。俺は高校、大学、プロ時代も良い指導者に恵まれました。」と真剣な顔でおっしゃる栗本先生。
これは素晴らしい一枚でありますね。
と言う訳で今回収録した番組は12月25日(日)に放送予定です。
臨場感タップリ、面白トーク満載の栗本先生、伊藤先生ご出演の大相撲甚句をどうぞお楽しみにしていて下さいね~っ!!